【6年生】家庭科 すずしく快適に過ごす着方と手入れ
6年生2回目の実習は「洗濯」です。前回の授業では、洗い方が「つまみ洗い」や「もみ洗い」があること、すすぎの仕方、しわを伸ばす方法などの学習を行いました。いざ、実習が始まると水と洗剤を混ぜて洗濯液をつくるのも一苦労です。泡がなかなか出来なかったり、洗濯板の使い方が分からなかったり苦戦していましたが、徐々に慣れてきたようで「水が真っ黒!」「綺麗になってる!」と少しづつ変化している自分の洗い物に興味津々な様子でした。便利な世の中になっているからこそ、手洗いの大変さだったり良さだったりが気付けなかった子どもたちにとっては有意義な時間になったようです。
![]() ![]() ![]() 【6年生】薬物乱用防止出前授業![]() ![]() 【6年生】社会科見学
小学校生活最後の社会科見学です。出発式でそのことを伝えると「えー!?」と驚きと寂しさの入り混じった声が聞こえてきました。今回の見学先は、国会議事堂とさきたま古墳群と史跡の博物館です。春に学習した政治単元、憲法や内閣、各省庁など学習したことを実際に見ることができ理解を深めました。霞が関から約1時間半、今度は1500年前の世界にタイムスリップです。6世紀前半の円墳を目の前にすると「欠塚の円墳と同じだ」など授業を生かした発言がありました。円墳の上にはのぼることもでき、忍城攻めを指揮した石田光成の気分にもなってみました。近くには教科書にも載っている稲荷山古墳もあり、歴史を実感することができました。博物館では「ワカタケル大王」の文字がはいった剣を実際にみることもできました。子供たちの振り返りを読むと、具体的にたくさん書いている子が多く、学習内容の理解の深まりやまが玉づくりが楽しめたことなど、最後の社会科見学が充実できたことがうかがえました。
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