・ごはん

・エビフライ

・キャベツサラダ

・田舎汁

・牛乳

今日は、三浦哲郎の短編小説「盆土産」にちなんだ給食でした。

盆土産は、以前2年生の国語の教科書に連載されていた作品です。

物語では、東京から帰省した父親が子どもたちのために「エビフライ」を土産として持ち帰ります。

主人公の少年は初めての都会の味に戸惑い、「エビフライ」を「エンビフライ」と言い間違えてしまいます。

３年生のみなさんは、昨年度にこの作品を学習していたため、本文に登場する「しゃおっ(エビフライを食べたときに出た音)」という言葉を覚えていて、教えてくれた生徒さんもいました。

物語で登場するエビフライは、冷凍のものでしたが、給食室では、生のエビにパン粉をつけて調理しました。

サクサクでボリューム満点、おいしかったです。