学校日記

2025年7月1日(火)

公開日
2025/07/01
更新日
2025/07/01

給食日記

今日は、半夏生です。

田植えを終え、豊作を願う行事が行われるなど、農作業の節目とされてきました。

また、関西地方を中心にたこの足のように稲が根を張るようにとの願いを込めて、たこを食べる習慣があるそうです。

季節の移り変わりを感じる行事としての、日本独自の文化です。

給食では、たこ飯を作りました。『すいか』や『とうがん』など旬の食材も使った献立にしました。


今日の献立
●たこ飯
●鯖の竜田揚げ
●冬瓜のすまし汁
●すいか
●牛乳

今日のすいかは、種まで食べられるピノガールという品種の小玉すいかでした。(写真2枚目)
種はあるのですが、柔らかくて口の中にも残らずに食べられます。
種まで食べられることに、生徒も先生方も驚いていました。とても甘くておいしいすいかです。
たこご飯は具材を煮た汁を入れてご飯を炊き上げました。生姜の味やたこの食感がアクセントになり好評でした。(写真3枚目)
鯖の竜田揚げは、生徒からもおいしいと感想がありました。給食室では暑い中調理員さんが頑張って竜田揚げを調理してくれました。(写真4枚目)
すまし汁のとうがんも、大きめに切ったので食べ応えがありました。(写真5枚目)
今日は、旬の食材で季節を感じられたでしょうか。