学校日記

2025年5月29日(木)

公開日
2025/05/29
更新日
2025/05/29

給食日記

給食で人気のある揚げパンは、昭和27年(1952年)ごろに東京都大田区の小学校で給食を作る調理員さんが考案しました。

戦後の当時、欠席した児童へパンを届けていたのですが、時間が経ったパンは乾燥しやすく、硬くなってしまいました。

調理員さんはおいしいものを食べて栄養をつけてもらいたいという思いからパンを油で揚げて砂糖をまぶしたパンが揚げパンの始まりと言われています。

松濤中学校でも調理員さんたちは美味しい給食を食べてもらいたいという思いで、毎日給食を作っています。

今日の給食の揚げパンは、きなこ味の揚げパンです。


今日の献立
●きなこ揚げパン
●ポトフ
●ツナサラダ
●夏みかん
●牛乳


今日の給食室は生徒から人気の高い揚げパンでした。
給食の人気メニューとしても馴染みがあり、楽しみにしている生徒も多かったようです。
揚げパンには、きなこが絡みやすいようにねじりのある形にしました。
写真は、揚げパンの調理工程です。
油で揚げたパンにきなこと砂糖を混ぜ合わせたものを一つずつまぶして作ります。
大豆が入ったポトフも具沢山でした。
サラダは、ツナ・きゅうり・キャベツ・人参・もやしをドレッシングで味付けしました。
夏みかんは、大きくて立派なものでした。最初の一口は少し酸味がありましたが食べ進めると甘みもあり、食べやすかったです。