4年生総合「車いす体験2」

今回の総合的な学習の時間では「福祉」を学んでいます。
今日は、実際に車いすで生活をしている方を学校にお招きしてお話を伺いました。
生活をしている中で、車いすを見たり押したりした経験のある子どもたちもいましたが、実際にお話を聞くと知らないことばかりで「へー。」「そうなんだ。」という声があちらこちらから聞こえてきていました。だれでもトイレはなぜ引き戸なのか、なぞが解けた子もいました。また、車いすの種類もさまざまで、身体に合ったものを使っているそうです。本やインターネットには載っていないお話を聞くことで、障がいがあることは大変なこともあるけど、私たちと同じように生活しているんだと気づくこともできていました。
今日、来ていただいた講師の方が「車いすは、私たちの足になってくれているんです」と最後に仰っていました。友達が転んでしまったときにすぐに手を差し伸べられる優しい心の持ち主がたくさんいます。ぜひ、今日学んだことを生活でも生かしてほしいと思います。

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4年生総合「車いす体験1」

渋谷区のボランティアセンターの方の協力を得て、車いす体験と車いすで生活をしている方のお話を聞きました。実際に車いすに乗って、小体育館に設置されたゆるい坂を上がったり下ったりしました。小体育館を一周した後は、小体育館を出て廊下もぐるっと一周しました。普段は何も感じなかった出入口の段差に、全員が足止めを受けてとまどっていました。終わった後のふりかえりでも「ほんの少しの段差でも一人じゃできないことがわかった」「介助してもらうと簡単にできました」「ドアを開けるだけでも怖いことがわかりました」など体験ならではの感想が聞こえてきました。次の時間に、車いすの生活をしている方に会うと、質問が止まりませんでした。お話を聞いて授業をふりかえると「人によって車いすの大きさや機能が違うことがわかった」「見た目は不自由で大変そうだと思いましたが、慣れればそこまで大変ではないことがわかりました」「あんなに自由に動けてすごいと思いました」「症状によってはできることが多い人もいる」など新しい視点で、世の中を見ることができていました。貴重な経験をありがとうございました。
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