Book　Lunch⑤

『ポテトスープが大好きな猫』

テリー・ファイリッシュ作　バリー・ルート　絵　村上春樹　訳　講談社　2005年

　（あらすじ）アメリカのテキサス州で暮らすおじいさんと年を取った1匹のメス猫のお話です。

猫はおじいさんが作るポテトスープが大好きです。おじいさんは猫のことをねずみもつかまえられない役に立たない猫と思っていました。

ある日、おじいさんが釣りから帰ると猫の姿が見つかりません。

あきらめようと思っていたところ、突然姿を消した猫の手に持っていたものとは・・・？

この絵本は日本語訳の村上春樹がアメリカの街を散歩中に見つけた本だそうです。

今日の献立

●ツナカレーピラフ

●ほうれん草の卵焼き

●ミニトマト

●ポテトスープ

●牛乳

写真の２枚目は、卵焼きを作るためにたくさんの卵を使っています。

たまごの量は２２Kgで約3７0個くらいです。卵を一つひとつ割るだけでも時間のかかる作業です。

写真３枚目は、ほうれん草の卵焼きが焼きあがった様子です。具材は豚ひき肉・人参・玉ねぎ・ほうれん草・たまごです。

写真４枚目は、出来上がったポテトスープを各クラスの食缶に入れている様子です。

ポテトスープは、じゃがいもを少しつぶしてシチューとポタージュの間ぐらいに仕上げました。

今日もスープが人気で、おかわりする生徒を多くみられました。