プルコギとは、「プル（火）」＋「コギ（肉）」で、もともとは「火で炙って食べる肉」という意味です。醤油ベースの甘辛いたれに漬け込んだ牛肉を、玉ねぎやにんじんなどの野菜と一緒に煮るように焼いて作ります。

チャプチェはお祝いなどのおめでたい席や、家族が集まるときなどにも食べられています。春雨のほか、彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉の細切りなど、さまざまな具材を使った甘辛い味付けの炒め物です。

今日はプルコギ・チャプチェともに牛肉を使ったメニューです。プルコギの肉は柔らかく仕上げるために釜の温度が高温になりすぎないように注意しながら調理しました。柔らかくおいしいプルコギに仕上がりました。肉が苦手な生徒も、今日の給食のお肉はおいしく食べられた。と教えてくれました。食べれるものが増えると給食もより楽しい時間になりますね。

写真２枚目はチャプチェを調理している様子です。ボリュームのある春雨などの具材を混ぜています。大きな釜の中でかき混ぜる作業はとても力のいる作業です。細かな味のチェックや調理方法を相談しながら仕上げています。

今日はどのクラスも、食缶が空になるほどよく食べていました。最近は１年生も、たくさんおかわりをしてくれています。

たくさん食べて、明日からのテストも頑張ってくださいね。（11月13日は後期中間考査のため給食提供はありません。）