夏休みのため給食がないので、野菜くずは入れられませんが、コンポストの堆肥の維持のために、水分と酸素、場合によってはシュレッダー用紙やコーヒーかすを供給するために、環境委員の生徒が週1回、堆肥の切り返し（堆肥混ぜ）に登校しています。

　環境委員会費で購入した、堆肥温度・堆肥湿度・堆肥PHを一度に測定できる機械も到着し、計測ができるようになりました。夏休み前は、腐敗臭もありましたが、それも全くなく良い堆肥になっていることが分かります。

　6月に、小学校環境委員が植えたマリーゴールドは、鉢によって、コンポストの堆肥入りとコンポストの堆肥なしで分けました。1か月半が経過して、コンポストの堆肥入りの方がマリーゴールドが大きく元気に育っているように感じます。来校の際にはぜひ、校門入ってすぐのマリーゴールドに目をとめて見てもらえると嬉しいです。