避難訓練(不審者対応訓練)
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/05
お知らせ
2月4日の6校時終了後、
渋谷警察署の方々にご協力をいただき、全校生徒に対して予告なしの
不審者対応訓練をしました。
警察官が不審者役となり、教員が第一発見者という想定でした。
「不審者を捉えて警察官へ引き渡しました。」と訓練の終了を告げる放送が流れた後は、体育館へ移動して
警察官の講評を伺いました。
不審者はいつ、どこに、どんな姿で現れるかわからないこと。遭遇した時は、「助けて!」と大きな声で叫んで、安全な場所まで逃げること。
決められた通学路で登下校し、周囲に気をつけながら歩くのが大切なこと。日頃から挨拶していると、不審者が近寄りにくくなること。出掛ける時は、家の人に、行先や一緒に行動する人、帰宅時刻を必ず伝えることなど、自分と周りの人達を守るために大切なことを教えてくださいました。
そして、「怖い目に遭ったらすぐに110番通報をしてほしい。」と
おっしゃっていました。
学校内にいる時は、教職員が全力で生徒の皆さんを守ります。しかし、学校外では守れません。自分で自分の身を守る術を身に付けることは、
生涯を通して重要です。今一度、登下校や休日の単独行動の際にもしものことがあった時にどうするか、ご家庭で話し合って確認してください。