11月21日(木)がん教育
- 公開日
- 2024/11/21
- 更新日
- 2024/11/21
お知らせ
11月21日(木)の5時間目に全校を対象にがん教育の授業が行われました。渋谷区医師会から松村聡子先生に講義をしていただきました。この授業では、日本人に多いがんの種類や、がん検診の重要性について学びました。
現在、がんは2人に1人が発症してしまう病気だと言われています。がんにかかってしまっても症状が出ないために分からず、体内に潜伏していて検査をしないと分からないケースも多くあるようです。また、日本人に多いがんの種類として、前立腺がんや子宮頸がんなどが挙げられました。それぞれのがんの特徴や発症リスクについて具体的なデータを交えながら解説していただき、生徒のみなさんは真剣に耳を傾けていました。
また、授業の中では、がん予防のための日常生活での注意点についても触れられました。バランスの取れた食事、適度な運動、禁煙など、健康的な生活習慣ががん予防につながることが説明され、生徒たちは自分たちの生活を見直す良い機会となりました。
今回の授業を通じて、がんについての正しい知識を身に付けることができました。がんは誰にでも起こりうる病気であり、正しい知識をもつことが予防や早期発見につながることを学びました。今後もこのような教育の機会を大切にし、健康について考えるきっかけにしていきましょう。