【10/14後期始業式】節目の話その2
- 公開日
- 2025/10/14
- 更新日
- 2025/10/14
校長室より
今日は後期の始業式でした。始業式では、以下のようはお話をしました。
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今日は後期の始業式です。5日前、前期の終業式のときにも話をしましたが、今日も「節目」です。「区切りの時」です。
そして、前期の終業式で、後期に頑張りたいことを考えてきてねという話をしましたが、皆さん、考えてきましたか。
恐らく、それぞれのクラスに戻ったら、後期の目標を立てると思います。目標は人を成長させてくれるものです。半年後の自分をイメージしながら、じっくり真剣に考えて、目標を立ててもらいたいなと思います。今日は、目標を立てるときのポイントを二つ、お話します。
まずは、苦手なことを頑張るです。「節目」のいいところは、「新しい自分になれる」ということです。例えば、前期は遅刻が多かったという人、後期から遅刻を少なくしていこうと決意するのに、ちょうどよい時です。例えば、前期は宿題をきちんと出さなかったけれど、後期は決められた日までにきちんと出そうと決意するのにも、ちょうどよい時です。何かを変えたいなと思う人は、ぜひ、この「節目」を利用してみてください。また、「変えたい」ということの他に、これができるようになりたいとか、もっと上手にできるようになりたいと思うものがあるかと思います。できなかったことができるようになるのは、とても楽しいことです。ぜひ挑戦してもらいたいなと思います。
それともう一つ、それは、得意なことをもっと得意にするということです。皆さんには得意なことや好きなことはありますか。きっとあると思います。好きなことをもっと好きになれるように、得意なことをもっと得意になれるようになれたら、すてきですね。
後期は今日から3月25日までです。季節は秋から冬、春へと変化します。6年生の皆さんは春になれば中学生になりますし、1年生の皆さんは2年生になって、新しい1年生を迎えます。その間に皆さんがどのように成長するかとても楽しみです。
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始業式では、3年生と5年生の児童代表が、前期に頑張ったこと、後期に頑張りたいことをスピーチしました。前期の終業式と同様、堂々としていてとても立派でした。運動会や、マーチング、日々の生活の中で苦手なことに挑戦すること、友達の意見から学ぶことなど、素晴らしい発表にうなずくばかりでした。