【5年生】かけづかEXPO2023

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かけづかEXPOから1週間が経ちました。体育館の展示鑑賞、家庭科室での調理参観、校庭でのメニュー購入、誠にありがとうございました!4月から8カ月半に渡る「菜園プロジェクト」がこれにて完結いたしました。夏休みの水やりや必要な持ち物のご協力など、ご家庭でのご理解や支えがあっての完結です。感謝申し上げます。ほぼ全ての活動は、子供たちが話し合って決めてきました。考える、話し合う、決断する、行動する、最後までやり抜く、これを繰り返すことを通して、思考力、判断力、表現力、協力、責任感などが身に付けられればと思います。何より子供たちが楽しそうに活動していたことが印象に残っています。

【5年生】人権月間「小さな国際親善大使」

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ラグビーW杯や東京オリンピックなど、子どもたちはたくさんの国の人に出会う機会があります。外国の人と出会うことは、良いこともありますがトラブルなども起きることは子どもたちも実感しているようでした。
今回は、2013年にサモア出身の女性に入れ墨が入っていることで入浴拒否された実際のニュースを題材にし、国際理解・人権について考えました。
7色チャートを使い、日本の文化との「違い」を受け入れるか受け入れられないかを表現しました。
「日本の文化だから、入れないのはしょうがない」という意見も最初は出てきました。しかし、その後にサモアの文化で入れ墨を入れることは大切なことなのだよと伝えると、「え、知らなかった。」「日本の文化と違う」などの声があがりました。
サモアの文化を知ってからもう一度考える時間をとったとき、「難しい、日本の文化も大切にしたいし、日本に来て嫌な思いをしてほしくない。」という意見が出ました。
全ての違いを受け入れることは、とても難しいことです。しかし、今回の授業の最後に「相手の国のことを知ることが大切」「日本の文化や他の国の文化も知りたい」と言っていた子どもたちは、国際理解や人権意識についての第一歩を踏み出していると感じました。

【5年生】人権月間「小さな国際親善大使」

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「”違い”は…すごくよい?あまりよくない?」わざと突然聞いてみました。
「え?性格とか?」
「何がある?」
「性別、考え方、価値観、人種、得意不得意、趣味、見た目…」さすが高学年、多種多様な内容が出てきました。七色スケールチャートで自分の考えに合うところを示し、班で理由を交流したり、全体で理由を聞き合ったりしました。多くの児童が「違うことはいいこと」ととらえていました。「みんな同じだったらつまらない」「人間は機械じゃないから」「違うことで補い合える」などいい意見がでるとうなずいたり「名言!」と感心したりしていました。そこでテーマは<違いを力に>にしました。
教科書を読んで「文化」や「習慣」にも違いがあることがわかりました。文化や習慣が違うことでトラブルが起きるかもしれない、しかし「受け入れる」「知る」「理解する」ことでそれを避けることができることもわかりました。
最後にタブレットに「違い」について自分の意見を書く時間になると、しーんと静まり返って自分の頭の中を整理していました。児童が違いを前向きにとらえることが、他者を受け入れ人権意識を高めることにつながるのではないか、と感じました。
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