【4年生】東日本大震災被災者の話を聞いて

4年生は、宮城県から講師をお招きし、東日本大震災で被災した中学校の元校長先生のお話を聞きました。一瞬で、津波が大切な家族、家、思い出を奪っていった悲しさ、悔しさ、辛さを感じて涙する子もいました。その絶望の中でも前を向いて力強くたくましく生きていった中学生と、その生徒を励まし続けた講師の先生の姿を知り、たくさんのことを感じ取ったようです。ぜひ、ご家庭での話題となれば幸いです。
後半は、クロスロードというカードゲームを通して、もしも大震災にあった時にどう判断するのか、答えのない問いに対して友達と意見を交流し合いました。1.家と学校の真ん中で被災したら、自宅に戻るのか、学校に避難するのか、2.避難所に行くと、非常用持ち出し袋を持っていない家族が多い。その前で自分の家族の非常用持ち出し袋の中身を出すか出さないか、大人でも判断に迷うようなテーマに沿って、しっかりと理由をつけながら意見を述べ合うことができ、自分と違う意見に耳を傾ける様子が見られました。
大変貴重な時間を過ごすことができました。
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