6月6日(火)
6月6日(火)の給食です。
・ゆかり粉ご飯 ・炒り鶏 (鶏肉、にんじん、れんこん、こんにゃく、干し椎茸) ・味噌汁(じゃがいも、たまねぎ、わかめ) ・牛乳 -------------------- 皆さんは梅干しになる前の梅を見たことがありますか?学校にも梅の木が植わっていますが、梅は収穫する時には緑〜黄色をしています。梅干しを漬ける際、赤紫蘇を一緒に漬けることで、梅の実のクエン酸と赤紫蘇のポリフェノールが反応し、赤い色がつきます。理科の授業や自由研究などで、紫キャベツの水溶液が酸とアルカリで色が変わるという実験を行ったことはありますか?同じ現象で赤い色に染まっています。 また、紫蘇には強い抗菌作用や防腐作用を持つ物質が豊富に含まれています。梅干しは梅雨のあいだ漬け続けますので、その面でも嬉しい効果があるようです。 さて、梅干しと同時に赤紫蘇にも味がつきますが、この紫蘇を干すとゆかりになります。今日はゆかりを混ぜ込んだ、梅雨のじめじめをさっぱりさせるご飯になりました。 6月6日(火)3学年理科 MIXIとの連携授業
3学年の理科の授業で、MIXIとの連携授業を行っています。今日の課題は「塩酸と水酸化ナトリウムに電圧をかけたとき、BTB溶液の色の変化から何がわかるだろうか。」ということで、原子分子アプリを使って、化学反応の確認をしながら、レポートにまとめました。
6月5日(月)
6月5日(月)の給食です。
・ガーリックパン ・ボルシチ ・フレンチサラダ(キャベツ、きゅうり、にんじん、ツナ) ・牛乳 -------------------- 今月はウクライナ特集として、毎週月曜日にウクライナの郷土料理を提供します。ニュースを通して聞くことが多いウクライナという国について、どれくらい知っていますか?食を通じて、文化や住んでいる人に対する想像力をもち、身近に感じられるきっかけになればと思います。後期からは、社会科の授業とコラボして、地理の授業で取り上げる地域にまつわる料理も提供する予定です。 ウクライナ料理の1回目は、ボルシチという赤いスープです。この赤い色は、ビーツという野菜の赤色からきています。派手な見た目に対して、意外と滋味深い味のスープです。また、ウクライナでは、このボルシチと一緒にふんわり柔らかいガーリックパンを食べるそうですよ。現地と同じ組み合わせで楽しんでみてください。 6月2日(金)
6月2日(金)の給食です。
・わかめご飯 ・味噌かんぷら ・こづゆ(わらび、きくらげ、にんじん、干し椎茸、こんにゃく、手鞠麩) ・牛乳 -------------------- 今日は、福島の郷土料理を使った献立です。福島県の一部の地域では、じゃがいもを「かんぷら」と呼びます。出荷できないくらいの小さいサイズのじゃがいもを油で揚げ、甘味噌で炒めたのが、「味噌かんぷら」というお料理の由来です。給食では、食べ応えをアップするためにひき肉を足して作りました。 また、「こづゆ」は、福島名産の漆塗りの小さい椀に入れる具沢山の汁物で、おめでたい宴会などで出されることが多いそうですよ。お椀の具をつまみながらお酒を飲むので、こづゆは何回もお代わりしてよいのだとか。福島の郷土料理を味わってみてくださいね。 6月1日(木)
6月1日(木)の給食です。
・ご飯 ・鯖の唐揚げ(ねぎダレ) ・ボイルキャベツ ・鶏とニラのスープ(ニラ、鶏肉、春雨) ・牛乳 -------------------- 今日のメインは、カラッと揚げたサバに、ピリ辛のねぎだれをかけたお料理です。魚を食べると頭がよくなる、という話を聞いたことはありますか?サバにたっぷり含まれているDHAという脂肪は、人体に吸収されると脳の神経細胞の働きをスムーズにする効果があることから、記憶力や言語能力などによい影響が期待されています。うれしい効果を持つDHAですが、人間は体内で合成することができないため、食物から摂取する必要があります。 さて、定期試験一週間前となりましたね。しっかりと食べること、規則正しい生活を崩さないことが大切です。応援しています! |
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