【5年生】人権月間「小さな国際親善大使」

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ラグビーW杯や東京オリンピックなど、子どもたちはたくさんの国の人に出会う機会があります。外国の人と出会うことは、良いこともありますがトラブルなども起きることは子どもたちも実感しているようでした。
今回は、2013年にサモア出身の女性に入れ墨が入っていることで入浴拒否された実際のニュースを題材にし、国際理解・人権について考えました。
7色チャートを使い、日本の文化との「違い」を受け入れるか受け入れられないかを表現しました。
「日本の文化だから、入れないのはしょうがない」という意見も最初は出てきました。しかし、その後にサモアの文化で入れ墨を入れることは大切なことなのだよと伝えると、「え、知らなかった。」「日本の文化と違う」などの声があがりました。
サモアの文化を知ってからもう一度考える時間をとったとき、「難しい、日本の文化も大切にしたいし、日本に来て嫌な思いをしてほしくない。」という意見が出ました。
全ての違いを受け入れることは、とても難しいことです。しかし、今回の授業の最後に「相手の国のことを知ることが大切」「日本の文化や他の国の文化も知りたい」と言っていた子どもたちは、国際理解や人権意識についての第一歩を踏み出していると感じました。

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