6月27日(金)名越の祓献立
- 公開日
- 2025/06/27
- 更新日
- 2025/06/27
今日の給食
・雑穀ごはん
・豚バラとにんにくバター
・もずくスープ
・水無月
・牛乳
6月30日は、1年生が不在なため、少し早いですが、今日は名越の祓にちなんだ給食でした。
毎年6月30日は、名越の祓という行事が、各地の神社で行われます。
名越の祓とは、ちの輪をくぐり、半年間の厄を払い、残り半年の無病息災を祈る行事です。
行事食に、名越ごはんや水無月という和菓子があります。
名越ごはんは、雑穀ごはんの上に夏野菜を使い、「ちの輪」をイメージした丸い食材をのせた料理です。
京都発祥の水無月は、名越の祓にかかせない伝統的な和菓子で、小豆は「悪魔祓い」、三角形の形は暑さをしのぐ氷を表しているといわれています。
給食では、雑穀ごはんと夏野菜を使った炒め物を作りました。
水無月は、生徒のみなさんの健康を願って、生地から手作りしました。
生地がもっちとしているので、調理員さんが包丁で切る作業は大変そうでしたが、どのクラスもよく食べてくれていたのでよかったです。