2月13日(火)
- 公開日
- 2024/02/13
- 更新日
- 2024/02/13
今日の給食
2月13日(火)の給食です。
・きつねご飯
・キャベツのたくあん和え
・山菜汁
・牛乳
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昨日、2月12日は、「初午(はつうま)」と呼ばれる、2月の最初の午の日です。この午は、干支の午のことを指しています。干支は、年賀状などでよく見る年単位のもののほかに、月、日のいろいろな単位で12ずつ数える時に使われています。例えば、夏ごろにある「土用の丑」や、怖い話などで書かれる「丑三つ時(うしみつどき)」の丑なども、この数え方に基づいているんですよ。
さて、2月の「初午」の日は、稲荷神社にまつられている、五穀豊穣の神様が下りてくる日だと考えられています。3年生の皆さんは、京都の修学旅行で伏見稲荷にはいきましたか?お稲荷さんでは、きつねが神様の使いだと考えられているので、神社には、狛犬の代わりにきつねが座っています。このため、初午の日には、きつねの好物である油揚げを使った、稲荷ずしが食べられるようになったそうです。給食では、甘じょっぱく煮た油揚げといろいろな具を混ぜたきつねご飯を作りました。楽しんで食べてくださいね。