【献立】パンプキンパン、牛乳、ブルガリアのムサカ、ボブチョルバ、フルーツあえ　　　　　※写真は低学年の分量です。

　今日は渋谷区の姉妹都市であるブルガリアとのコラボ給食です。ブルガリアの料理を渋谷区の小中学生のみなさんにも食べてほしいと大使館の方が本場のレシピを教えてくれました。シェフのメッセージを紹介します。

　『ブルガリアのムサカは、ギリシャやエジプトでも親しまれている野菜料理で、その国によって中に入れる具材や味付けが違います。ブルガリアのムサカの特徴はヨーグルトが入っていることです。日本でもおなじみのヨーグルトですが、ブルガリアでは甘くしたり、塩味をつけてスープにしたり、デザート以外の料理にも広く使われています。

　ボブチョルバは、ブルガリア語で「ボブ」は「豆」、「チョルバ」は「スープ」を意味します。家で作る時は乾燥のいんげん豆をやわらかくなるまで、じっくり煮て作りますが、今日は水煮で作りました。ブルガリア料理はハーブや香辛料を上手に使うのも特徴です。さわやかなハーブの香りを感じながら食べてくださいね。』

　子供たちは、おいしい！ちょっとすっぱい！好きな味だった！などと言いながら、いつもとは違った味わいを楽しんで食べていました。

　７月はハワイとのコラボ給食が登場します！