今日は１年生の図画工作の授業で行った「さわってまぜてきもちいい」という単元についてご紹介します。

　まず、液体粘土に様々な色の絵の具を少しずつ混ぜてみました。子供たちは色がどのように変化するのか、いろいろと試して楽しんでいるようでした。

　色が出来上がったら、いよいよ画用紙に描き始めます。手や指を使って絵を描くということに最初は少し戸惑いながらも、すぐにその気持ちよさに夢中になりました。指でなぞる感触、手のひらで塗り広げる感触は、筆を使って描くのとは違った楽しさがあります。

　さらに、混ざり具合を変えたり、手や指の動きを工夫したりすることで、様々な表現が可能になりました。ぐるぐると渦を描いたり、ポンポンとスタンプのように色を置いたり、みんながそれぞれの工夫を凝らした作品をつくり上げました。

　どんな作品ができたのか、ご家庭でぜひ話を聞いてみてください。