学校生活

【6年生】食育「みそ食べ比べ体験」

公開日
2025/01/24
更新日
2025/01/24

6年

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飛鳥時代から私たち日本人の食を支え続けてくれている調味料の1つ味噌。
6年生も調理実習で味噌汁を作ったことがあったのでとても親しみのあるものです。
今日は、長野県からmarukomeの方に来ていただき、味噌のでき方を教えてもらい、実際に食べてみる体験を行いました。「白味噌」「麦味噌」「豆味噌」「米味噌」材料が変わるだけでこんなにも味が変わることにとても驚いたようで、自分の口に合う物を探していました。
関東は「米味噌」が主流のようですが、「麦味噌」が美味しかったと少し塩味の強いものが好きな子どもたちもいました。また、塩や麹の配合は同じで熟成度合いの違う味噌も食べ比べました。今回は工場から持ってきていただいた「熟成0ヶ月」「熟成0.5ヶ月」のレアな物まで食べましたが、やはりいつも食べているような熟成2ヶ月の味噌が美味しかったと言っていた子どもが多かったように感じました。味噌1つでこんなにも好みが分かれるのかと見ていてとても興味深いものがありました。
味噌は上手に温度管理をしないといけない「生きている」食品です。スーパーで買った味噌の保存方法も教えてもらいました。ぜひ、お家の人に伝えてくださいね。そして無形文化遺産である「和食」のよさを自分たちが知って、たくさんの人に広めていってください。