学校生活

ここメッセ 3月11日(木)

公開日
2021/03/11
更新日
2021/03/11

こ・こメッセ

春夏秋冬
日本には、四季(しき)それぞれの美しさがあります。
今からおよそ1000年前
平安時代の歌人、清少納言(せいしょうなごん)さんを知っていますか。
世界でも有名な随筆(ずいひつ)「枕草子(まくらのそうし)」を表しました。
その中で、四季、それぞれの一番美しい時間についてつづられています。

夏は夜
 暗闇(くらやみ)に蛍(ほたる)が飛び交う美しさ
秋は夕暮れ
 烏(からす)や雁(かり)などの鳥が巣に帰っていく風景
冬は、早朝
 霜(しも)が真っ白に降りている様子

それでは、問題です。
清少納言さんは、春の一番美しい時間はいつだといっているでしょうか。
1 真夜中(まよなか)
2 夜明け
3 昼の3時ころ(おやつの時)
4 夕食の時
正解は、明日のお楽しみです。