学校生活

5.6年生によるマーチング校内発表会、移杖式

公開日
2024/11/06
更新日
2024/11/06

全校

  • 706717.jpg
  • 706718.jpg
  • 706719.jpg

https://shibuya.schoolweb.ne.jp/1310237/blog_img/95989811?tm=20250220101939

https://shibuya.schoolweb.ne.jp/1310237/blog_img/95991493?tm=20250220101939

https://shibuya.schoolweb.ne.jp/1310237/blog_img/95992139?tm=20250220101939

11月2日(土)にくみんパレードと移杖式を予定しておりましたが、天候不良のため、中止となってしまいました。そのため、11月1日(金)に5.6年生によるマーチング校内発表会、11月5日(火)に移杖式を行いました。
 これまでの練習では、5.6年生の子どもたちも中休み、昼休みに必死に練習する姿が見られました。毎日自主練習に励む子、中々音が出なかった子も、コツをつかむと、みるみる成長し、吹けるようになり、喜ぶ姿も見られました。また、発表会間近の中休み、昼休みの体育館では、5年生のメロディが体育館に響き渡ると、それに合わせて自然と6年生の金管楽器、打楽器が合わさるなど、言葉を交わさなくても音楽を通じて心を一つにしている素敵な場面もありました。
 11月1日(金)の校内発表会では、5.6年生たちの素晴らしい演奏に1-4年生たちも感動していました。「音色がきれいだった。」「たくさん練習していたのが伝わる演奏だった。」「5.6年生になったときには、今のお兄さん、お姉さんのように演奏できるように頑張りたい。」など、下学年の子どもたちによい刺激を与えてくれました。
 11月5日(火)の移杖式では、6年生から5年生へ楽器•指揮棒の受け渡しを行いました。6年生のお兄さん、お姉さんが「こうやって持つんだよ。」「気をつけてね。」と、楽器の持ち方を5年生に優しく教えてあげる姿は微笑ましかったです。5年生も新しい楽器に思わず笑顔が溢れていました。
 昨年度から取り組め始めたマーチング練習。長い練習期間を通して、大好きになった楽器との別れを惜しみ、今回の経験を通して色々な気付きを得ている子どもたちの姿がありました。伝統を引き継ぎ、無事に会を終えることができました。