11月10日(金)給食・ひよこ豆のカレースープ ・ポテトグラタン ・ジョア <きょうのきゅうしょく> 今日は、「暗記パン」についてお話します。 「アンキパン」は、アニメ「ドラえもん」で登場するひみつ道具のひとつです。本のページなどに「アンキパン」を押し当てると、その部分がパンに写されて、それを食べると写された内容を完璧に暗記できる、という道具です。 給食では、本物の「アンキパン」を出すことは不可能なので、トーストした食パンとチョコクリームを使って、アンキパンのようなものを再現してみました。自分で暗記したい内容を書くなど、チョコクリームをパンに塗って食べてみてください。 11月9日(木)給食・けんちん汁 ・さばのみそ焼き ・切干大根サラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「サバのみそ焼き」についてお話します。 魚屋さんで売っている「サバ」の種類は、何種類あるでしょうか。――― 正解は3種類です。「マサバ」、「ゴマサバ」、「タイセイヨウサバ」が売られています。一般的に「サバ」といえば「マサバ」のことをさします。「ゴマサバ」は、背中にゴマのような斑点があるのが特徴です。「タイセイヨウサバ」は、ノルウェーなどの北極に近い場所でとれるため、「ノルウェーサバ」とも呼ばれ、背中に濃い縞模様があるのが特徴です。 今日の給食では、みそ・生姜汁・砂糖・酒の「合わせみそ」に「サバ」を漬け込んで、オーブンで焼いて作りました。 11月8日(水)給食・ポトフ ・わかまめサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「わかまめサラダ」に使われている「わかめ」についてお話します。 わかめは海藻の一種で、血や肉をつくる材料になる、赤色の食べ物のなかまです。マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維もたくさん含まれています。 食物繊維は、腸の中を掃除して、お腹の調子を整える効果や、余分なコレステロールを下げるはたらきがあります。好き嫌いせずに食べて、健康な体を作りましょう。 11月7日(火)給食・華風もやし ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「スープチャーハン」についてお話します。 「スープチャーハン」は、その名の通り、チャーハンとスープを混ぜて食べるメニューで、日本料理の「雑炊」や「お茶漬(け」のように、サラサラと食べることができますね。 常磐松小学校では、ひき肉をメインに作るチャーハンに、シンプルなたまごスープを合わせていますが、いろいろアレンジができる一品でもあります。たとえば、辛味のある「キムチチャーハン」と「たまごスープ」を合わせてみたり、スープを「海鮮あんかけ風)」にしてみたり、組み合わせ次第で何通りものアレンジをすることができます。是非ご家庭でも、自分好みの味付けを探してみてはいかがでしょうか。 11月6日(月)給食・里芋のみそ汁 ・鶏の照り焼き ・キャベツのおかか和え ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「里芋」についてお話します。 「里芋」は、いも類の一種で、山で育つ「山芋」に対し、人里で育つことから「里 芋」と呼ばれるようになったそうです。 里芋の独特のぬめり成分は、「ガラクタン」といいます。これは、胃の粘膜や、腸のはたらきを良くしてくれます。秋に旬をむかえ、今が一番おいしい時期です。ぜひ、残さず食べましょう。 11月2日(木)給食・スイートポテト ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「しょうゆラーメン」についてお話します。 今日の給食室は、朝からラーメン屋さんです。スープを作るために、鶏ガラとトンコツから出汁をとります。臭みをとるために、野菜の皮やねぎの青い部分を一緒に入れて煮込んでいます。うまみが染みだした出汁で、豚肉・にんじん・たけのこ・もやし・コーン・ねぎ・わかめを煮込んで、塩コショウとしょう油で味付けをしたら、特製スープの完成です。 給食では、少ない塩分でもおいしく感じるように、出汁をとっています。とはいえ、ラーメンはどうしても塩分が高くなってしまうので、具と麺を食べて、スープはすべて飲まないなど工夫できるといいですね。 11月1日(水)給食・どさんこ汁 ・大豆しゃりしゃり ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「大豆しゃりしゃり」についてお話します。 「大豆しゃりしゃり」に使われている「大豆」は、「畑の肉」と言われるほど、栄養価の高い食べ物です。今日の「大豆しゃりしゃり」のように、そのまま料理して食べるときもあれば、この実を加工して「豆腐」や「納豆」にしたり、「みそ」や「しょうゆ」の調味料として使われたりもしています。 今日の給食の「大豆しゃりしゃり」は、大豆を茹でたものに、片栗粉をまぶして油で揚げ、塩をまわりにまぶして作りました。大豆が苦手でも、大豆しゃりしゃりにすると食べられるという人も多いですね。ごはんや汁物とバランスよく食べましょう。 10月31日(火)給食・ABCスープ ・パンプキンケーキ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、行事食についてお話します。 10月31日は「ハロウィン」です。これは、キリスト教のカトリックの祝日のひとつで、「諸聖人の日」といわれます。亡くなった家族や友人をしのぶための日で、日本でいう「お盆(ぼん)」のようなものです。 日本のお盆では、きゅうりの馬や、ナスの牛を飾りますが、ハロウィンでは、「ジャック・オ・ランタン」と呼ばれるかぼちゃで作った提灯がかざられます。これは元々、かぶで提灯を作っていましたが、西洋で収穫量が多い「かぼちゃ」が使われ、全世界に広まっていったといわれています。 今日の給食では、かぼちゃを使った「パンプキンケーキ」を作りました。 10月30日(月)給食・きのこ汁 ・とら豆とわかめのサラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、そぼろご飯についてお話します。 そぼろご飯の「そぼろ」とは、ひき肉や魚を茹でてほぐしたものや、溶き卵などをそれぞれ炒めて、調味料で味をつけて、汁気がなくなり、ばらばらになるまで炒めたもののことをいいます。そのままご飯に乗せたり、お弁当のおかずとして入っていることがある料理です。 今日の給食のそぼろご飯は、生姜・ツナ・大豆、そして鶏のひき肉を炒めて醤油砂糖で味をつけた肉の具と、砂糖と塩で味をつけた卵の具を、ご飯の上にのせて食べます。 今日は和食の献立です。ごはんとおかずを交互に食べましょう。 10月27日(金)給食・ふきよせごはん ・ねぎとわかめのみそ汁 ・魚の紅葉焼き ・梅和え ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、行事食「十三夜(じゅうさんや)」についてお話します。 今日は、「十三夜(じゅうさんや)」です。「十三夜」とは、旧暦の9月13日〜14日の夜のことです。十五夜は月の神様に豊作を祈るの対し、十三夜は、稲作の収穫を終える時期であることから、秋の収穫に感謝して、月を愛でる文化です。お月見として、「十五夜」が有名ですが、「十五夜」と「十三夜」どちらかしか月見をしないと、「片見月(かたみつき)」といって縁起が悪いといわれています。 また、この時期には、栗が収穫されることから、「栗名月」とも呼ばれます。今日の給食では、ふきよせご飯に、旬の栗を加えました。また、季節の魚の鮭を使って、「紅葉焼き」を作りました。 秋の実りに感謝して食べられるといいですね。 10月26日(木)給食・くずきりのスープ ・UFO揚げ ・もやしのナムル ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「UFO揚げ」についてお話します。 「UFO揚げ」は、常磐松小学校で初めて出すメニューです。餃子の皮を2枚使って、「肉だね」と「うずらの卵」をはさんで揚げています。見た目が、「空飛ぶ円盤:UFO」のように見えることから、この名前で呼ばれています。 油で揚げた餃子の皮は、カリカリとした食感になります。また、うずらの卵も入っています。丸のみしないように、よくかんで食べましょう 10月25日(水)給食・ポテトのフレンチサラダ ・ミルクティーゼリー ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「スパゲティ・ペスカトーレ」についてお話します。 「ペスカトーレ」は、エビやイカ・貝類などの魚介類を使った、トマトソースのスパゲティのことです。ペスカトーレとは、イタリア語で、「漁師」という意味で、もともと漁師さんが、売れ残りの魚介類をまとめてトマトソースで煮込んだ料理を作ったことが始まりだと言われています。これが、時間が経つにつれ、スパゲティのソースとして使われるようになったそうです。 今日の給食では、玉ねぎ・エビ・イカを煮込み、ホールトマト・トマトピューレ・トマトケチャップ・塩こしょうで味付けして、ソースを作っています。麺によくからめて食べましょう。 10月24日(火)給食・ポパイライス ハチのふるさとハンバーグ ・キャロットスープ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、渋谷ワンダフル給食の献立です。 「ハチのふるさとハンバーグ」は、渋谷駅のシンボル「忠犬ハチ公」の「ふるさと」である、秋田県大館市のお米をつなぎに使っています。 渋谷区と秋田県大館市では、「ハチ」が生まれた土地と、育った土地いう、ご縁から、平成13年より、「災害時相互応援協定」を結び、区立小中学校の給食で「あきたこまち」を使用するなど、交流しています。 「ハチのふるさとハンバーグ」は、「ポポイライス」と一緒に盛りつけします。お米が入ることで、どんな味や食感になるでしょうか。 10月23日(月)給食・かぶのみそ汁 ・豚肉のアップルソース ・大根サラダ <きょうのきゅうしょく> 今日は、「かぶのみそしる」に使われている「かぶ」についてお話します。 「かぶ」には、似ている野菜に「大根」がありますが、このふたつの違いはなんでしょうか?「かぶ」は丸くて、「大根」は細長いイメージがありませんか? ですが、「かぶ」に長い種類もあるし、「大根」で丸い種類もあります。 じつは、「かぶ」は大部分が土の上で育ち、「大根」は土の中で育ちます。そのため、「かぶ」は表面がつるつるなのに対し、「大根」は土の中で育つぶん、根の跡などがありざらざらしています。食感にも違いがあります。食べ比べてみましょう。 10月19日(木)給食・ツナサラダ ・コーンシチュー ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「フレンチトースト」についてお話します。 「フレンチトースト」は、スライスしたパンに、たまご・牛乳・砂糖を混ぜた調味液を染み込ませて、これをフライパンで焼いたものです。お好みでフルーツやジャムを乗せたり、メープルシロップやバター、はちみつなどをかけて食べたりします。 フランス語では、「パン・ベルデュ」と呼ばれ、これは「失われたパン」という意味です。これは、調味液にパンをつけて焼くことで、硬くなったパン(=失われたパン)を、生き返らせるという理由から、こう呼ばれるようになったそうです。 10月18日(水)給食・もやしのみそ汁 ・すき焼き風煮込み ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「すき焼き風煮込み」についてお話します。 「すき焼き」は、お肉や他の食材を、鍋で焼いたり煮たりして作る日本の料理で、味付けには、醤油・砂糖・酒・みりんなどを合わせた「割下(わりした)」という調味料が使われます。 一般的には、薄切りにした牛肉を使って、ねぎ・白菜・春菊・しいたけ・豆腐などの具材と一緒に煮込みます。「すき身」つまり「そぎ切り」にしたお肉を使うことから、「すき焼き」という名前がついたと言われています。 今日の給食では、牛肉ではなく豚肉を使用し、豆腐・白菜・えのき・しらたきと一緒に煮込み「すき焼き風」にしました。 10月17日(火)給食・鶏のから揚げ ・フライドポテト ・つけあわせ(ブロッコリー・ミニトマト) ・大根のピリカリ漬け ・ぶどうジュース <きょうのきゅうしょく> 今日は、たてわり班交流給食です。 今日の給食の献立を紹介します。「とりのから揚げ」は、にんにく・生姜・こいくちしょう油・みりんで下味をつけたとりにくに、片栗粉をまぶして油で揚げて作りました。 「フライドポテト」は、今が旬のじゃがいもを油で揚げて、塩こしょうをまぶして作りました。 「大根のピリカリ漬け」は、大根を茹でて、しょう油・砂糖・お酢・唐辛子・トウバンジャンを合わせた調味料に漬け込んで作りした。 いつもと違うメンバーで、いつもと違う場所で食べる食事(は、一味違いますね。楽しんでください。 10月16日(月)給食・厚揚げともやしのみそ汁 ・ししゃものカレー南蛮漬け ・いそ和え ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「ししゃものカレー南蛮漬け」についてお話します。 「南蛮漬け」とは、肉や魚を揚げたものを、ねぎや唐辛子の入った甘酢に漬け込んだ料理のことです。今日の給食では、ししゃもにカレー粉が入った衣をまぶし、油で揚げて、ピーマン・にんじん・玉ねぎが入った甘酢に漬け込みました。 ししゃもは、骨ごと頭からしっぽまで食べることができるため、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは、骨を作る成分なので、ぜひ、積極的に摂って欲しい栄養素です。 残さず食べて、運動をして、丈夫な骨を作りましょう。 10月13日(金)給食・かきたま汁 ・牛乳 【10月生まれ誕生日ゼリー】 ・みかんサイダーゼリー <きょうのきゅうしょく> 今日は、「盛岡じゃじゃ麺」についてお話します。 盛岡じゃじゃ麺は、その名の通り、岩手県盛岡市で食べられている郷土料理です。中国の料理「ジャージャー麺」を基にして、盛岡の人の舌にあうようにアレンジされ、「じゃじゃ麺」として食べられるようになりました。 専門店では、ラー油や、おろし生姜・にんにく、お酢などを足して、自分の好みの味にして食べます。また、麺を食べたら、食べ終わったお皿に生たまごを割り入れ、そこに、肉みそと茹で汁を注いで「チータンタン」というたまごスープにして食べるのが一般的です。 10月12日(木)給食・わかめスープ ・えびのチリソース ・春雨サラダ ・牛乳 <きょうのきゅうしょく> 今日は、「えびのチリソース」についてお話します。 「えびのチリソース」は、中国料理のひとつです。日本でなじみがあるものは、中華料理人の陳建民さんが、上海風四川料理の「幹焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」をアレンジしたものが有名です。辛味に慣れていない日本人向けに、ケチャップと、スープ・卵黄を加えて辛味を抑えたものになっています。 今日の給食では、ムキエビに片栗粉をまぶして油で揚げ、にんにく・しょうが・砂糖・トマトケチャップ・塩・パプリカパウダー・トウバンジャンで作ったチリソースと和えて作りました。 |
|