2月19日(月)

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2月19日(月)の給食です。

・わかめうどん
・小松菜のピリ辛漬け
・肉味噌蒸しパン
・牛乳

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今日、2月19日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。雨の水と書く字の通り、暖かくなって雪から雨に変わり、雪解けが起こる時期だと言われています。今日はちょうど雨が降っていましたね。さて、和食では、食べ物の旬を細かくとらえる見方があるのを知っていますか?その食材の出始めのころを「はしり」、旬の間の、たくさん店に並んでいるころを「さかり」、終わりごろを「なごり」と呼んで、旬のものをそれぞれに楽しむものです。今日は、いよいよ春が近づいてくるこの時期に合わせて、春を先取りするわかめうどんを作りました。乾物などで1年中食べられるわかめですが、実は、春先に旬を迎える海藻です。給食では、乾燥わかめを使っていますが、旬の「はしり」の気分を味わってみてくださいね。

2月16日(金)

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2月16日(金)の給食です。

・五穀米あんかけチャーハン
・白菜サラダ
・牛乳

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今日の給食は、さまざまな穀物を入れて炊いたごはんでチャーハンを作り、オイスターソースで味付けしたあんをかけました。さて、2月の「よく噛んで食べる」という目標は、しっかり実践できていますか?あんかけチャーハンは、するすると食べられてしまいそうなので、もちもち・ぷちぷちした食感の雑穀と、あんかけの具材に噛み応えのある食材を使ってみました。サラダには、りんごを入れて、さっぱりと歯ざわりよく仕上げました。しっかり噛んで食べてくださいね。

2月15日(木)

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2月15日(木)の給食です。

・ご飯
・チキンのごまマヨネーズ焼き
・野菜ソテー(キャベツ、にんじん、たまねぎ、しめじ)
・大根と油揚げの味噌汁
・牛乳

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今日の給食のメインは、鶏肉に、ねりごま、みそ、マヨネーズを混ぜたペーストを塗って焼き上げました。まったりとしたコクがおいしい鶏肉に合わせて、シンプルな野菜ソテーと、お味噌汁の献立を作りました。
突然ですが、みなさんは、給食のお味噌汁はおいしく飲めていますか?味は濃いでしょうか。それとも、薄いでしょうか?実は、料理を食べたときにおいしいと感じられる塩分濃度には、不思議なことに、個人差がほとんどないと考えられています。給食のお味噌汁は、汁物がおいしく感じられると言われている、0.6〜0.8%になるように味噌を入れています。料理方法によって、おいしいと感じられる塩分濃度が変わってくるので、料理が好きな人は、調べて計算してみると面白いですよ。
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ご家庭でも、汁物の塩分濃度は簡単に計算することができます。たとえば、汁物を一人分200ml(具材含む、できあがり量)、4杯分で作る場合に、200ml×4杯×0.6%=4.8gの塩分がおいしく感じられるとすると...。
・塩の場合には、そのまま4.8g(小さじ少なめ1杯)
・しょうゆ(こいくち)は、塩分濃度が15%程度のため、4.8g÷15%≒32ml(大さじ2杯強)
・味噌は、塩分濃度が13%程度のため、4.8g÷13%≒36g(大さじすりきり2杯)
というように計算します。

2月14日(水)

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2月14日(水)の給食です。

・チョコチップパン
・ミモザサラダ
・ほうれんそうのポタージュ
・牛乳

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先週の雪の寒さから一転、あたたかな陽ざしになりましたね。春が近づいてくると、お花屋さんでは、黄色やオレンジ色の植物をよく見かけるようになります。さて、2月から4月にかけてよく売られているお花のひとつに、ミモザがあります。黄色の小さな粒がたくさんついたような花をつける、かわいらしい植物です。ミモザサラダは、細かく刻んだゆで卵がミモザの花に似ていることから、その名前が付いたと言われています。今日の献立では、春の雰囲気のミモザサラダに、チョコチップの入ったパンと、マカロニ入りのクリーミーなほうれん草ポタージュを合わせました。楽しんで食べてくださいね。

2月13日(火)

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2月13日(火)の給食です。

・きつねご飯
・キャベツのたくあん和え
・山菜汁
・牛乳

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昨日、2月12日は、「初午(はつうま)」と呼ばれる、2月の最初の午の日です。この午は、干支の午のことを指しています。干支は、年賀状などでよく見る年単位のもののほかに、月、日のいろいろな単位で12ずつ数える時に使われています。例えば、夏ごろにある「土用の丑」や、怖い話などで書かれる「丑三つ時(うしみつどき)」の丑なども、この数え方に基づいているんですよ。
さて、2月の「初午」の日は、稲荷神社にまつられている、五穀豊穣の神様が下りてくる日だと考えられています。3年生の皆さんは、京都の修学旅行で伏見稲荷にはいきましたか?お稲荷さんでは、きつねが神様の使いだと考えられているので、神社には、狛犬の代わりにきつねが座っています。このため、初午の日には、きつねの好物である油揚げを使った、稲荷ずしが食べられるようになったそうです。給食では、甘じょっぱく煮た油揚げといろいろな具を混ぜたきつねご飯を作りました。楽しんで食べてくださいね。

2月9日(金)

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2月9日(金)の給食です。

・ポークカレーライス
・カミカミサラダ(ごぼう、にんじん、きゅうり、れんこん、ツナ)
・ジョアプレーン

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今日は、メインに給食レシピのポークカレーを作りました。1年間、さまざまなカレーを出してきましたが、好きなカレーはありましたか?今日のようないわゆる「ふつうのカレー」は、インドからイギリスへ伝わったカレーが、イギリス国内で変化し、それが日本に伝わってきたものだと言われています。カレーに小麦粉でとろみをつけるのも、日本やイギリス独自の作りかたです。さて、「少年よ、大志を抱け」という言葉で有名なクラーク博士は、札幌農学校の食事として、1日おきにカレーライスを出すようにしたと言われています。カレーは何回あっても嬉しいとはいえ、1日おきではちょっと飽きてしまいそうですね。しっかり食べて、3連休も元気に過ごしましょう。
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ちなみに、2023年に一番みなさんがよく食べてくれたカレーは、「バターチキンカレー」でした。今日のポークカレーも、ほとんど完食してくれていました。

2月8日(木)

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2月8日(木)の給食です。

・親子丼
・切干大根のごま酢和え
・玉ねぎとキャベツの味噌汁
・牛乳

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今日は、鶏肉と卵のうまみたっぷりの親子丼を作りました。親子丼に合わせて、さっぱりとしたごま酢あえと、甘みのある野菜のお味噌汁の献立です。
さて、2月の食育目標は、昨日お話しした「脳に良い食生活を知ろう」と、もう一つ、「よく噛んで食べよう」があります。よく噛んで食べることは、消化吸収を助けてくれたり、脳の働きを活発にしてくれたりする効果があります。2月は、噛み応えのある食材を使った料理を多く取り入れてみました。今日の和えものに使った切り干し大根のような乾物は、噛めば噛むほどおいしい食材です。意識して、しっかり噛んで食べてみてくださいね。

2月7日(水)

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2月7日(水)の給食です。

・麦ご飯
・厚揚げの肉味噌がけ
・けんちん汁
・牛乳

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昨日の雪から一転、天気のいい日になりましたね。今日の給食は、厚揚げをうま煮にした上から、たっぷりの肉そぼろをかけた料理がメインです。体が温まるように、ショウガで味付けしました。
さて、2月の食育目標の一つは、「脳に良い食生活を知ろう」です。メインの厚揚げの原料である大豆には、記憶力をアップさせるのを助ける栄養素が含まれていますよ。また、しっかりと脳を働かせるためには、朝ごはんを食べること、よく噛んで食事することなども大切です。しっかり食べて、元気に過ごしてくださいね。
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3階の図書コーナーも入れ替わりました。今月は、保健給食委員献立があるほか、各学年の皆さんも、調理実習がありますね。そこで、自分で献立を作る・自分で料理を作ってみる、という点から、司書の先生に本を選んでいただきました。ぜひ、めくってみてくださいね。

2月6日(火)

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2月6日(火)の給食です。

・ご飯
・さわらのねぎ味噌焼き
・キャベツのとろろ昆布あえ
・すまし汁

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今日は、雪のため牛乳が届かず、牛乳なしの献立になりました。皆さんは雪の中、無事に登校できましたか?
さて、今日のお魚のさわらは、漢字では魚に春と書きます。鰆は、いまでは年中食べられるお魚ですが、もともとは、春ごろによくとれたことから、この漢字になったそうですよ。ところで、鰆のように、魚へんに意味のある字をくっつけて魚の名前を表す漢字は、多くの漢字のように中国から伝わってきたものではなく、日本で独自に作られた漢字だと言われています。漢字が得意な人は、いろいろな種類を知っているかもしれませんね。
今日は、鰆に甘いねぎ味噌を塗って焼いたものをメインに、和食の献立を作りました。しっかり食べてくださいね。
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鉢山中の皆さんは、お魚のメニューもよく食べてくれます。今日も、しっかりと完食してくれている生徒さんが多く、とても嬉しかったです。ぜひ、いろいろな魚を味わってくださいね。

2月5日(月)

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2月5日(月)の給食です。

・チキンライス
・チーズサラダ
・パンプキンシチュー
・牛乳

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今日の給食は、洋食風に、チキンライス、サラダ、シチューの献立を作りました。ごはんに炒めた鶏肉や具材を混ぜ込み、トマトケチャップの味をつけたチキンライスは、日本独自の料理だと言われています。なんと、100年前の料理本にも、鶏肉とトマトで作るチキンライスのレシピが載っているそうですよ。
ところで、現在、上野の国立科学博物館では、「和食展」が開催されています。和食展では、卑弥呼の食卓から始まり、西洋料理が多く取り入れられた現代の食卓まで、日本人の食べてきたものを展示して、「あなたの考える和食とは?」と問いかけています。
さて、日本独自の形にアレンジされ、100年以上食べられてきたチキンライスは、和食といえるでしょうか?それとも、あくまで外国料理なのでしょうか?正解はありませんが、ぜひ、考えてみてくださいね。

2月2日(金)

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2月2日(金)の給食です。

・焼鳥丼
・青のりビーンズポテト
・野菜椀
・牛乳

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明日、2月3日は2024年の節分です。節分とはもともと、字の通り「季節を分ける」日のことを言い、二十四節気の「立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)」のそれぞれの前日を指していました。その中でも、立春の前の節分が、大きな行事として残っています。この、2月の節分は、春をもたらす神様がやってくる日だと考えられています。神様が来るときには、同時に悪さをする鬼も一緒にやってくる、という考えから、イワシを厄除けにしたり、豆をまくときに「鬼は外、福はうち」と声を掛けたりするようです。
今日の給食では、大豆とじゃがいもを揚げて青のりをまぶし、福豆の気分をあじわえるおかずを作りました。ちなみに、中学生の皆さんは、このあと年の数の炒り豆を食べても、栄養的には問題ありませんので、ご安心くださいね。立春とはいえ、まだまだ寒い日が続くようです。しっかり食べて、体を温めて過ごしましょう。

2月1日(木)

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2月1日(木)の給食です。

・ご飯
・シュウマイ
・オイスターソース炒め(エリンギ、キャベツ、にんじん、たまねぎ、チンゲンサイ)
・中華コーンスープ
・牛乳

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今日の給食は、後期の保健給食委員の皆さんと考えた献立です。シュウマイ、オイスターソース炒め、コーンスープと、中華風の献立になりました。
シュウマイは、大きな皮を使って、たっぷり具を詰めたジャンボしゅうまいです。玉ねぎを大きめにみじんにして加えることで、しっとりとおいしいシュウマイになります。保健給食委員さんが考えた献立、楽しんで食べてくださいね。

1月31日(水)

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1月31日(水)の給食です。

・上海風焼きそば
・ワンタンスープ
・牛乳

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今日の給食は、上海風の焼きそばです。肉や野菜のうまみを、しっかりと麺に吸わせて作りました。
みなさんは、焼きそばを作ったことはありますか?今日の給食では、蒸したあつあつの麺およそ30kgと、先に炒めて味をつけた具15kgを、2回に分けて大きな釜で炒め合わせて作りました。給食づくりは、実は力仕事なんですよ。焼きそばに合わせて、つるんとした食感が楽しいワンタンスープを作りました。しっかり食べてくださいね。

1月30日(火)

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1月30日(火)の給食です。

・ムロ節ご飯
・小松菜とさつま揚げの和え物
・わかめと豆腐のすまし汁
・あしたば蒸しパン
・牛乳

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学校給食週間最終日の今日は、東京都の地産地消メニューを作ってみました。小松菜、にんじん、ねぎなど、今日の野菜は東京都八王子市の農家さんが育てたものを持ってきていただきました。また、ごはんに混ぜ込んだムロブシや、和え物のさつま揚げは、八丈島でとれた魚から加工されたものです。むろぶしご飯は、八丈島の給食メニューを参考に作りました。また、蒸しパンに混ぜ込んだ「あしたば」も、八丈島でとれる野菜です。柔らかい苦味がおいしいので、粉末状のものを記事に混ぜ込み、甘い小豆と合わせて、蒸しパンを作りました。東京のさまざまな味覚を楽しんでくださいね。
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先週からの「全国学校給食週間」は、いかがでしたか?普段とは少し違う食材やメニューが続きましたね。給食には、その時代・その場所の状況が映しだされてきました。いまの給食が、現代のさまざまな事柄への興味のきっかけになれば嬉しいです。
また、給食そのものをとりまく状況や、人々が給食をどのようにとらえてきたかついては、藤原辰史さんによって書かれた、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で面白く読むことができます。興味があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。

1月29日(月)

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1月29日(月)の給食です。

・ご飯
・鯨のノルウェー風
・ボイルキャベツ
・厚揚げの味噌汁
・牛乳

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今日は、「全国学校給食週間」に関連して、鯨を使った献立を作りました。戦後、鯨の肉は、低カロリー・高たんぱくなことから、給食の食材として多く使用されていました。1980年代に、鯨の漁が禁止されたことで給食のメニューからも消えてしまい、鶏肉や豚肉など、別のたんぱく源が多く使われるようになりました。捕鯨については、現在は、決められた場所で、決められた数のみが捕獲されています。
さて、鯨の肉は、赤身でくせが強いことから、給食ではさまざまな味付けの工夫で食べられてきました。今日は、その中から、竜田揚げにしてから、揚げたじゃがいもやにんじんと一緒に、ケチャップとウスターソースのたれに絡めた「ノルウェー風」というメニューを作りました。楽しんで食べてくださいね。
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今回は、実際に給食で鯨を食べたことのある先生方から、「子供の時に食べたものよりもおいしかった!」と感想をいただきました。各クラスでもしっかり食べてくれていたようです。

1月27日(土)さみどり祭【展示】

1月27日(土)にさみどり祭【展示】がありました。鉢山中学校の生徒が一年を通して授業の中で作った作品を展示し、学年ごとに鑑賞をしました。どの作品も個性にあふれ、とても魅力があるものばかりでした。鑑賞をしている生徒も作品の感想を語り合いながら見学をしていました。鑑賞を通して受けた刺激をこれからの創作活動に生かしていきましょう。
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1月26日(金)

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1月26日(金)の給食です。

・ご飯
・豚バラのにんにくバター
・チンゲン菜とトックのスープ
・牛乳

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今日の給食は、渋谷区の給食への取り組みである、渋谷ワンダフル給食です。服部栄養専門学校のシェフからのメッセージです。
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豚肉に多く含まれるビタミンB1は皮膚や粘膜の健康を担っています。冬は皮膚の乾燥にも悩まされますね。今日のワンダフル給食は、豚肉をニンニクとバターで味付けした炒め物です。ごはんにぴったり合います!
また、トックのスープは韓国のスープで、「トッ」がモチ全般を意味し、トックは「汁物のモチ」という意味があります。日本がお正月に食べるお餅とは形が違い、スープに入れても溶けにくいのが特徴です。とても体が温まりますよ。

1月25日(木)

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1月25日(木)の給食です。

・ご飯
・鶏のレモン漬け
・ごぼうサラダ
・ぼたん汁風
・牛乳

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今日は、全国学校給食週間に関連して、他県の人気給食メニューを参考に献立を作りました。
さて、学校給食では、皆さんが一日に必要な栄養の3分の1をとれる献立をつくっています。一人分をおいしく食べきることができるように、昔から、全国でさまざまな学校の栄養士さん、調理士さんたちが工夫を重ねてきました。いまでは定番の給食メニューにも、もともとはどこかの学校の栄養士さんが、「どうしたらみんなが食べてくれるかな?」と考えて発明したメニューがたくさんあります。たとえば、鉢山で人気の揚げパンや、キムタクご飯なども、それぞれ栄養士さんのアイディアから生まれた料理なんですよ。今日のメインは、1981年に兵庫県で給食メニューとして考えられた、鶏のレモン漬けを作りました。鶏のから揚げを、レモン汁いりの甘じょっぱいタレに絡めてある料理です。兵庫では、人気が高じて、調味料メーカーがレモン漬けのもとを作って販売しているそうですよ。
鶏のレモン漬けに合わせて、マヨネーズがまろやかなごぼうサラダと、兵庫の郷土料理である、イノシシ肉のお鍋風の豚汁を作りました。しっかり食べて、元気に過ごしてくださいね。

1月24日(水)

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1月24日(水)の給食です。

・ソフトめん(ミートソース)
・フレンチサラダ
・プロセスチーズ
・牛乳

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今日1月24日から、来週の30日までは、「全国学校給食週間」です。給食の歴史や意義について考える機会となれば嬉しいです。今日の給食は、1960年台〜70年台ごろの給食メニューを再現してみました。メインのソフト麺は、ふわふわもちもちの不思議な食感のめんです。ふだん、鉢山中の給食では、うどんやスパゲッティ、ラーメンなどは、それぞれ専用の麺が出てきていますね。でも、昔の給食では、スパゲッティの味付けでも、うどんの味付けでも、麺はこのソフト麺の一種類だけだったそうです。今日の給食では、ミートソースをあわせました。
また、1964年の東京オリンピックの前の年には、日本人の栄養や健康に対する意識が高まり、学校給食にチーズが出るようになりました。今日の給食は、先生たちにとって懐かしいメニューかもしれません。ぜひ、どんな給食だったか聞いてみてくださいね。
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3階の踊り場の図書コーナーも、入れ替わりました。栄養士や調理さんがどんな風に給食を作っているのかがわかる本や、これから給食はどうなっていくのか考えるヒントとなる本が展示されています。ぜひ、本をめくってみてくださいね。
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1月23日(火)

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1月23日(火)の給食です。

・発芽玄米ご飯
・おかひじきとツナの和え物
・芋煮風汁
・牛乳

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今日の給食は、日本地理の「東北地方」より、山形県の郷土料理を作りました。具沢山の芋煮は、里芋の旬の秋から冬にかけて食べられる鍋料理です。江戸時代ごろ、最上川に船を浮かべて荷物を運んだ船乗りたちが、川辺で作って食べた鍋が芋煮の始まりだと言われています。この歴史があるからか、現在でも、家で食べるのはもちろん、バーベキューのように、川辺で集まって鍋を囲む、「芋煮会」が行われているそうですよ。
和え物のおかひじきは、シャキシャキの食感がおいしい野菜です。見た目がひじきに似ていることから、ひじきという名前がつきますが、海藻ではなく、陸にはえています。もともと海辺に生えていたのが、最上川の舟運(しゅううん)によって内陸部に伝わり、山形の特産品となりました。松尾芭蕉の俳句にも詠まれた、最上川に関連した献立になりました。楽しんで食べてくださいね。
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最上川で舟運がさかんだったことは、江戸時代の浮世絵からも見ることができます。東海道五十三次を制作した歌川広重(初代)の錦絵にも、最上川の様子を描いたものがありますよ。

歌川広重(初代)「六十余州名所図会 出羽 最上川月山遠望」
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」
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