10月11日(水)
10月11日(水)の給食です。
・ご飯 ・鮭とさつまいものバター醤油炒め ・水菜とキャベツの味噌汁 ・牛乳 -------------------- だんだん寒くなってきましたが、体調は崩していませんか?今日の給食は、秋の旬の味覚を味わう献立です。炒めもののさつまいもは、熊本産の紅はるかという品種を使いました。さつまいもの種類の中でも、しっとりした食感と、濃い甘さが特徴です。さっぱりした味わいの秋鮭や、きのこと一緒に、バター醤油で香ばしい味付けに仕上げました。 また、お味噌汁に入れた水菜も、一年中スーパーに並んでいますが、寒くなってからが旬だと言われています。旬のころの食材は、味もよく、栄養も豊富になります。秋に旬を迎える食材をたくさん食べてみてくださいね。 世界食料デー月間の取り組みそれに合わせて、給食でも食料問題について意識した取り組みを行いますので、ご紹介します。 1.世界食料デー図書コーナー 2.使用食材について 1.世界食料デー図書コーナー 世界食料デー月間に合わせ、司書の先生にご協力いただき、食料問題に関連した本を選書・展示しています。3階の踊り場と、図書室のカウンター横に置いてありますので、ぜひ手に取ってめくってみてくださいね。 食についての本を読んでみると、一口に食料問題と言っても、世界の飢餓問題や、日本の食料生産がどのような歴史をたどってきたか、わたしたちが食べ物を選んだり食べたりするときの心の動きまで、それぞれが別々の問題ではなく、複雑に絡み合っていることがわかります。すぐに解決できるものではないからこそ、いろいろな本や意見に触れて、食という身近な営みが世界につながっていることを考えるきっかけになれば幸いです。 2.使用食材について 給食では、以下のような食材を使用しています。 ・揚げ物の衣:国産の米粉 ・味噌:レッドカップキャンペーン(※)参加の国産味噌(※参加企業の商品を購入すると、WFPを通じて途上国への給食支援を行うキャンペーン ) ・ひき肉:一部、大豆ミートで代替 また、野菜の皮や外葉は、そのままごみとして捨てることはしていません。栄養やうま味がたくさん詰まっているので、よく洗ってからガラなどと一緒に煮込み、スープのうま味として使い切っています。 給食以外にも、「おにぎりアクション」や、各スーパーマーケットでのフェアなど、個人で参加できる取り組みがいろいろな場所で実施されています。ぜひ、調べてみてくださいね。 10月10日(火)
10月10日(火)の給食です。
・トマトラーメン(豚肉、しめじ、にんじん、キャベツ、コーン) ・ジャンボ揚げ餃子(鶏肉、おから、はくさい、大葉、チーズ) ・牛乳 -------------------- みなさん、秋休みはいかがでしたか?しっかり休めましたか? 今日10月10日は、「トマトの日」です。それに合わせて、トマトラーメンを作りました。給食では、野菜炒めをたっぷり入れ、味噌味仕立てにしています。トマトと味噌は、一見不思議な取り合わせですが、両方ともグルタミン酸という同じうま味成分をもっているため、一緒に料理するとうま味を強く感じられる、おいしい組み合わせです。味噌汁にトマトを入れたり、パスタの隠し味に味噌を入れたりするのも、おすすめですよ。 また、副菜は、チーズ入りのジャンボ揚げ餃子を合わせました。鶏肉におからと大葉を加えて、チーズのコクを引き立てる、さっぱり和風の味付けにしています。しっかり食べて、後期も元気に過ごしてくださいね。 連合音楽会
10月5日(木)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で連合音楽会があり、渋谷区立中学校8校がそれぞれに素敵な演奏・合唱を披露しました。鉢山中学校は、吹奏楽部が出演し、日ごろの練習の成果を発揮して、美しい音色で素晴らしい演奏をしました。吹奏楽部は、これからパレードやさみどり祭への出演があり練習にも熱が入ります。
教師の日
昨日10月4日、無事に前期終業式を迎えました。たくさんのことを経験し成長した半年でした。秋休み、ゆっくり休んでまた後期も元気に楽しく頑張りましょう。
終業式のあとには、ユネスコの定める「教師の日」(本来は10月5日)に合わせて、生徒の皆さんから先生や主事さん方に「いつもありがとうございます」とお花が贈られました。 10月4日(水)
10月4日(水)の給食です。
・ビビンバ丼 ・チャンチククス(そうめん、にんじん、さやいんげん、干し椎茸、錦糸卵) ・牛乳 -------------------- 今日は、地理で扱われる「アジア」より、日本の隣の国、韓国の料理を作りました。ビビンバは、韓国語で「混ぜご飯」という意味の料理です。日本では、今日のようにナムルやお肉を混ぜて食べるビビンバがよく知られていますが、韓国では、温かいご飯にたっぷりの生野菜を混ぜるものや、たこなどの海鮮をまぜるものなど、いろいろな種類があるそうです。汁物は、韓国版のにゅうめんを作りました。「チャンチククス」は、直訳すると「お祝い麺」という意味で、もともとはめでたい席などで食べられていた料理です。今日は終業式なので、前期が終わったお祝いに作りました。 前期は毎日しっかり給食を食べてくださり、ありがとうございました!秋休みでリフレッシュして、また来週から元気に登校してくださいね。 10月3日(火)
10月3日(火)の給食です。
・麦ご飯 ・ちくわの二色揚げ ・ゆかり粉和え ・じゃがいもと油揚げの味噌汁 ・牛乳 -------------------- 今日のメインは、ちくわの揚げ物です。あおのりとカレー粉の二色で揚げてもらいました。揚げ物の衣と言えば、小麦粉や片栗粉が使われることが多いですが、今日の衣には米粉を使い、カリカリの食感に仕上げました。米粉は、小麦粉などと比べ、油を吸いづらい性質を持っているため、揚げ物の衣などに使うと、時間がたってもべたつかずに軽い食感が続くと言われています。いつもの揚げ物との食感の違いを確かめながら食べてみてくださいね。 10月2日(月)
10月2日(月)の給食です。
・発芽玄米ご飯 ・レバノン風レモンチキン ・レンズ豆のスープ ・牛乳 -------------------- みなさん、陸上競技大会、お疲れさまでした! 今日の献立は、地理の授業で扱われるアラビア半島のなかから、地中海に面した国、レバノンの料理を作りました。アラビア半島の国々では、スパイスやハーブ、レモン、ゴマ、豆類が多く使われます。この国々の料理を総称してアラブ料理と呼ぶこともありますが、それぞれの国によって料理の特徴にグラデーションがあります。例えば、今日とりあげたレバノンは、フランスによる支配の歴史があるため、調理方法や味付けにフランス料理の影響がみられると言われています。また、反対にフランスでは、レバノンの影響を受けた料理が日常的に食べられているんですよ。 給食では、レバノン風のチキンケバブと、レンズ豆という小さな豆のスープを作りました。同じアジアでも、日本とは全く違う味付けの料理です。楽しく食べてもらえたら嬉しいです。 また、レバノンの人々の暮らしを垣間見ることのできる本を紹介します。 「ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)」...関口涼子 翻訳家であり、詩人でもある著者が、内戦の爪痕の残るレバノンの首都ベイルートに滞在し、住民と個々人の食にまつわる会話を繰り返して書いたノンフィクションです。著者が人々に尋ねるのは、内戦についてではなく、食についてですが、それによって、ひるがえって戦火のなかにも残されてきた料理、人の心や文化の支えになる料理が浮き彫りになり、食の力の強さを感じる本です。今週いっぱい、3階に展示しますので、興味があればめくってみてくださいね。 渋谷区陸上競技大会➀
国立競技場にて渋谷区陸上競技大会が行われています。
暑さが心配でしたが、雲が出ていて少しほっとしているとこです。選手も応援も全力で頑張っています。 9月28日(金)壮行会
明日の渋谷区立中学校陸上競技大会に向けて、今日の6校時に壮行会が行われました。夏休みから練習に励んできた選手に応援団から熱いエールが送られました。
明日は暑くなりそうですが、選手も応援団も体調に気をつけながら、最高のパフォーマンスをしましょう! 9月28日(木)
9月28日(木)の給食です。
・ご飯 ・メンチカツ ・味噌汁(こまつな、油揚げ、わかめ) ・月見団子 ・牛乳 -------------------- 明日9月29日は、今年の中秋の名月をみられる日です。9月のお月見を指して十五夜といういい方がありますが、これは旧暦での日の数え方にちなんでいます。旧暦では、新月の日をその月の一日として数え始めます。月の満ち欠けの周期はおよそ29日ですから、十五夜目がちょうど満月に当たります。このように、毎月来る十五夜ですが、旧暦8月ごろの十五夜は特に美しく月が見える日ということで尊ばれ、平安の時代からお月見の風習が伝えられています。すこし気が早いですが、お月見のお供え物をイメージして、みたらし団子をデザートにしました。 また、メインのメンチカツは、明日の陸上競技大会に「勝つ!」という願掛けで作りました。しっかり食べ、しっかり休み、応援の人も、競技の人も、明日はいつもどおりの力を出せるよう、給食室から応援しています。頑張ってくださいね! 9月27日(水)
9月27日(水)の給食です。
・麦ご飯 ・鶏肉の味噌ころばかし(鶏肉、しょうが、にんじん、ごぼう、糸こんにゃく) ・ざぶ汁(だいこん、じゃがいも、かぼちゃ、ねぎ、かまぼこ) ・牛乳 -------------------- 今日は、九州にある宮崎県の郷土料理を作りました。宮崎は、鶏肉に大きなかかわりのある県です。ブロイラーという食用の鶏肉の生産は日本国内のトップを争っているほか、江戸時代から藩への献上品として使用されてきた地鶏も有名で、鶏肉を使った郷土料理がたくさんあります。鶏のから揚げを甘酢に漬けてタルタルソースをかけた「チキン南蛮」も、宮崎発祥の料理だと言われています。 今日は、宮崎の鶏料理の中でも、昔から作られてきた「味噌ころばかし」を作りました。鶏肉を、根菜などと一緒に味噌で炒め煮にする料理で、「ころばかし」は、「煮っころがし」と似た意味で使われているようです。また、汁物のざぶ汁は、「いろいろな食材をざぶざぶ煮る」という言葉から名前が付けられたと言われています。ごはんと合わせて、しっかり食べてくださいね。 9月25日(月)生徒会役員選挙
9月25日(月)の6校時に生徒会役員選挙を行いました。
1・2年生から立候補した5名を中心とし、それをサポートする応援演説者が立会演説をしました。どの立候補者もそれぞれの公約を掲げ、鉢山中学校の理想について堂々と話していました。また、応援演説者も立候補者の素晴らしい人柄について熱心に語っていました。 10月から新生徒会がスタートします。 生徒会に所属する生徒の皆さん、新しい役員が皆さんを引っ張っていきますので、積極的に協力してください。 9月26日(火)
9月26日(火)の給食です。
・しょうゆラーメン ・厚揚げとザーサイのピリ辛炒め ・果物(南水梨) ・牛乳 -------------------- 今日の献立は、2年生からの「ポニョのラーメンを食べてみたい」というリクエストに応えてみました。みなさんは「崖の上のポニョ」という映画を見たことはありますか?作品の中で、主人公たちがインスタントラーメンを作って、いろいろな具をのせてもらうシーンがあり、とてもおいしそうに描かれています。あのラーメンは、チキンのスープが効いた醤油ラーメンかな?と想像して、給食でも醤油ラーメンを作り、厚めのハムとネギのトッピングをつけました。ラーメンの具がシンプルなので、おかずとして、厚揚げと野菜たっぷりの中華炒めを作りました。 また、季節の果物として、梨をデザートにしました。梨は、夏から秋の間にかけて、さまざまなな品種が交代で旬を迎えます。今日の梨は「南水」といって、硬すぎない食感と、しっかりした甘みが特徴です。硬さや甘みの濃さなど、お気に入りの品種を見つけるのも面白いですよ。 今回、2年生へのアンケートで「食べてみたいもの」を尋ねたところ、「ポニョのラーメン」のように、映画や漫画、小説のなかに出てくる料理を答えてくれた人が何人かいました。料理の描き方がおいしそうだったり、登場人物どうしの関係が見えたりと、作品の中の食べ物はとても印象に残りますよね。そこで、今日は映画と料理について、おすすめの本を紹介します。興味があったら、手に取ってみてくださいね。 「シネマ食堂」飯島奈美 ...著者の飯島さんは、映画やドラマなどで出てくる料理を監修する、フードスタイリストのお仕事をされている方です。そんな著者による、映画の中の印象的な料理を再現できるレシピ集です。映画に合わせて、登場人物や状況から料理を作り出す仕事についてや、反対に、映像という限られた情報から味を想像することのおもしろさを感じることができます。 「ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50」福田里香...映画の中で、食べ物のシーンがあることで状況がわかったり、登場人物への印象が変わったことはありませんか?この本では、いろいろな映像作品の食べ物にまつわるシーンを集め、それによってどんな効果がもたらされているのかを読み解いています。普段なんとなく見ている映画やドラマの見方が少し変わるかもしれない一冊です。 9月25日(月)
9月25日(月)の給食です。
・鶏のセビーチェ ・ペルー風ポテトサラダ ・牛乳 -------------------- 今日の献立は、1年生の地理の授業で扱われる、ペルーの献立です。今月取り上げたインドネシア、スペインと同様、ペルーもお米を食べる文化があります。ペルーは国土の中での標高差が大きく、海沿いから、富士山ほどの標高まで、幅広い範囲に人が住んでいます。お米は主に海に近く標高の低い地域で食べられていて、アマゾンや標高の高い地域では、ジャガイモやトウモロコシが主食として食べられています。 ちなみにペルーは、じゃがいもやトマトなど、現在わたしたちの身近にある食材の原産地です。これらの食材は、スペインがペルーを植民地としたことで、ペルーの外に持ち出され、それから世界中に広まったと考えられています。たとえば、イタリア料理ではトマトが特徴的に使われる印象がありますが、それもペルーからトマトが伝わって以降の変化だと言われているんですよ。 セビーチェは、魚や肉を柑橘と唐辛子、塩でマリネする料理で、生魚を使ったものが多く見られます。給食では、ワチョという地域の郷土料理を参考に、鶏をオレンジとグレープフルーツのジュースで煮込み、ピリ辛に仕立てました。ごはんにしみこませながら食べてくださいね。また、ポテトサラダは、ペルーでポピュラーなじゃがいもの食べ方のひとつです。濃い黄色のじゃがいもに、アボカド、カニのほぐし身やツナを取り合わせたカラフルなケーキのようなポテトサラダが食べられています。給食では、かにかま入りのポテトサラダを作ってみました。遠く離れた国ですが、食文化のつながりを想像しながら食べてみてくださいね。 9月22日(金)
9月22日(金)の給食です。
・いわしの蒲焼丼 ・きゅうりとささみの酢の物 ・なめこと豆腐の味噌汁 ・牛乳 -------------------- 明日、9月23日は今年の秋分の日です。日本には、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。今年は暑い日が続きましたが、ここ数日は雨も降り、少しずつ涼しくなっているのが感じられているのではないでしょうか。季節の変わり目は、気温や気圧の変化が大きく、体調を崩しやすくなります。栄養豊富な魚を食べてもらおうと思い、今日はイワシを使った献立にしました。体を温めるため、かばやきのたれの隠し味にしょうがと山椒を入れています。また、味噌汁は、なめこから出たとろみで冷めにくく、体を温めてくれます。 しっかり食べて、週末を元気に過ごしてくださいね。 9月21日(木)
9月21日(木)の給食です。
・ジェノベーゼトースト ・リグーリア風鶏肉の煮込み ・イタリアンサラダ ・牛乳 -------------------- 今日は、2年生のリクエストのなかに「イタリア料理を食べたい」という意見があったので、イタリアはリグーリア州の献立を作りました。イタリアは、日本と同じように南北にも東西にも長く、土地ごとに料理の特徴が大きく変わります。今日取り上げたリグーリア州は、イタリアの北部にあり、地中海とフランスに面しています。リアス式海岸をもち、海のすぐ近くに山があるきびしい地形と穏やかな気候が特徴で、海産物と、傾斜した土地でも育つオリーブが特産品です。バジルの香りたっぷりのジェノベーゼは、リグーリア州のジェノヴァという街で生まれたレシピで、日本でもパスタやピザなどの味付けとして知られています。今日は、トーストにのせてピザのように仕立てました。 また、リグーリアには、魚や肉を香味野菜と特産のオリーブで煮込む料理があります。その料理をまねて、鶏肉の煮込みを作ってみました。楽しんで食べてくださいね。 9月20日(水)
9月20日(水)の給食です。
・発芽玄米ご飯 ・ごま酢和え(きゅうり、だいこん、にんじん) ・ひろうす(押し豆腐、干し椎茸、えだまめ、玉ねぎ、じゃがいも) ・沢煮椀(にんじん、しめじ、ごぼう、油揚げ、みずな) ・牛乳 -------------------- 今日9月20日は、秋のお彼岸の入りの日です。お彼岸は仏教に由来する慣習で、春と秋の二回、それぞれ春分の日と秋分の日の前後三日ほどの期間を指し、お墓参りなどを行うのによい日だとされています。 今日の給食は、お彼岸に関連して、「精進料理」の献立を作りました。精進料理とは、仏教の教えに従い、植物性の食材だけを使用した料理のことを言います。動物の殺生を禁じているため、肉や魚を使うのはもちろん、かつお節で出汁をとることもできません。主食のひろうすは、関東ではがんもどきと呼ばれ、「がん」という鳥の肉の料理を豆腐で再現したものだと言われています。「ひろうす」という名前は、おもに関西での呼び名ですが、ポルトガルに似た形の揚げ菓子があり、そこから取られているのだと考えられています。 また、お吸い物の出汁は、干しシイタケと昆布でとっています。沢煮椀は、本来は細切りにした野菜と肉で作りますが、今日は肉の代わりに油揚げを使いました。 精進料理は、使える素材に制約がある分、素材の味を引き出す方法や、食感を肉や魚に近づけて楽しむ工夫が発達し、さまざまなレシピが伝えられています。味わいながら食べてみてくださいね。 また、精進料理について触れられる本・漫画を紹介します。もし興味が出たら、手に取ってみてくださいね。 「土を喰う日々―わが精進十二ヵ月― 」水上勉...幼少期から禅寺で奉公しながら育った筆者が、寺の食事を預かった記憶などをつづったエッセイです。冬のさびしい畑からとれた材料で、酒好きの僧侶のためのつまみを作る様子など、つつましいはずなのにおいしそうに感じる料理が多く、おもしろいです。最近、映画化もされていました。 「サチのお寺ごはん」かねもりあやみ...仕事に忙殺されている主人公が、たまたま出会ったお寺の人々と一緒に精進料理を作って食べる体験をしながら、日々の悩みの落としどころを見つけたり、食べる楽しみに気付いたりする漫画です。精進料理で作れる味や食感のレパートリーの多さに驚かされます。 9月19日(火)
9月19日(火)の給食です。
・ご飯 ・鶏肉のタイ風唐揚げ ・焼き春雨(春雨、豚ひき肉、赤ピーマン、こねぎ、もやし、キャベツ、フライドオニオン) ・具だくさんスープ(玉ねぎ、にんじん、ベーコン、じゃがいも、キャベツ、豆乳) ・牛乳 -------------------- 今日は、渋谷ワンダフル給食です。服部栄養専門学校のシェフからのメッセージです。 /// 厳しい残暑!! エスニックを代表するタイ料理をたべてみよう! タイ料理の特徴は、からさ・すっぱさ・しょっぱさ・あまさ、そしてハーブの香りを一度に味わえるところにあります。 それぞれの味が料理のアクセントではなく、味の1つとして、おいしさをひきたたせている料理です。 本日はタイ風からあげと焼き春雨にナンプラーという調味料をつかっています。普段と違うからあげと、焼きはるさめには野菜がたっぷりはいっています。タイの料理で厳しい残暑をのりこえましょう! /// エスニックな味付けでしたが、どの学年もしっかり食べていました。 来月のワンダフル給食は、渋谷のシンボル・ハチ公のふるさと、秋田県にちなんだ料理だそうですよ。お楽しみに! I組移動教室 3日目
I組移動教室最終日は慌ただしい朝を迎えました。荷物整理や清掃をし帰る準備を整え、退所式でお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝え施設を後にしました。40分程で伊香保グリーン牧場に到着し、早速みんなで待望のソフトクリームをいただきました。その後、羊の餌やりなど牧場見学をし、シープドッグショーでは、2匹の牧羊犬が広い草原を駆け巡り上手に羊たちを誘導する姿に歓声を上げながら最後のイベントを楽しみました。
原っぱでランチを済ませ、ららん藤岡でお土産を買い帰路へと向かいました。ほぼ順調に到着し3日間の連合赤城移動教室を無事終了することができました。 今回の移動教室では、時間を意識して行動できたことが一番の収穫だったと思います。バスを降りた子どもたちの顔には疲労感とともに達成感がみなぎっていました。 お迎えに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、準備等ご協力いただきありがとうございました。 |
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