7月20日(木)

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7月20日(木)の給食です。

・キムタクご飯
・参鶏湯
・冷凍みかん
・牛乳

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明日7月21日は、韓国では伏日(ポンナル) と言われる日です。日本での土用の丑の日と似て、この日に暑気払いの食事をする習慣があるそうです。日本で土用の丑といえばウナギですが、韓国では参鶏湯という鶏と薬膳のスープを食べる習慣があります。暑さが本格的になる時期に熱いスープ?と思いますが、体に良い素材をたくさん使う、夏バテを防ぐ料理です。一日早いですが、夏休みを元気に過ごしてもらうため、献立に入れてみました。
韓国つながりで、キムチとたくあんのキムタクごはんを合わせています。この面白い名前の料理は、長野県の学校の栄養士さんが考えたそうですよ。人気メニューとして全国に紹介され、いまでは全国の給食に登場しているのだそう。しっかり食べて、明日からの夏休み、楽しんでくださいね。

7月19日(水)

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7月19日(水)の給食です。

・もろこしご飯
・鯵のカレー風味南蛮漬け
・根菜汁(ごぼう、れんこん、豚肉)
・牛乳

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今日のメインの鯵は、日本では1年中食べられている魚ですが、今くらいの初夏の季節が特に旬だとされています。脂がのっている時期なので、すっきりと食べられるよう、カレー風味の衣をまぶして揚げ、野菜の甘酢に漬けました。この、揚げた魚を甘酢につける料理を南蛮漬けと言いますが、料理名の「南蛮」は、「ポルトガル」を意味しています。ポルトガルには、揚げた魚を野菜入りのお酢でマリネする「エスカベッシュ」という料理があり、これが日本に伝わったのが南蛮漬けだと言われています。
今月はポルトガル特集でしたが、身近な日本の料理にもポルトガルの影響を受けたものがあること、実感してもらえましたか?さまざまな視点から見ることで、歴史や地理についてぐっと理解しやすくなることがあります。食べ物から世界を見る面白さを、実感してもらえたら嬉しいです。

7月18日(火)

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7月18日(火)の給食です。

・冷やし中華(豚肉、水菜、きゅうり、ゴマだれ)
・ジャンボ揚げ餃子
・コーヒー牛乳

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今日のメインは、冷やし中華です。中華と名前が付きますが、日本の仙台にある中華料理屋さんが発祥だと言われています。冷たくてきれいな水をたくさん使って麺を冷やす料理は、水道の整備された日本ならではの料理だと言えそうです。
さて、冷やし中華と言えば、錦糸卵やチャーシューなど、色とりどりの具に、しょうゆ味の甘酸っぱいタレ、が思い浮かぶかもしれません。じつは、今日の冷やし中華のゴマだれは、京都にある中華料理屋さんの冷やし中華を参考にしました。このお店では、昭和初期にきゅうりとチャーシュー、海苔、ゴマだれの冷やし麺が考案され、いまでも地元の人々に愛されています。給食では、野菜もお肉もたくさん食べてほしいので、冷しゃぶサラダ風にして麺にのせました。
夏休みまであと少し、しっかり食べて乗り切りましょう。

TGG(東京グローバルゲイトウェイ)体験

1年生とI組の生徒が「TGG(東京グローバルゲイトウェイ:東京英語村)」での体験学習を行いました。午前中はホテルゾーン、トラベルゾーンに分かれての体験、昼食後はおもてなし文化を世界に紹介するプログラムとプログラミングに分かれての体験でした。皆、身振り手振りも交えながら、英語で一生懸命伝えようと努力していました。そして、いつも通り元気で主体的に楽しく活動する1年生でした。
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7月14日(金)

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7月14日(金)の給食です。

・焼肉丼
・ゆかり粉和え
・味噌汁

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暑い日が続きますが、毎日しっかり食べられていますか。暑さに負けないスタミナを補給してもらうため、今日は焼肉丼にしました。焼肉のたれは給食室の自家製で、リンゴのすりおろしが隠し味です。実は、リンゴは味の他にも隠れた役割があります。リンゴに含まれる酵素は、肉を柔らかく食べやすくしてくれるのです。しっかり噛んで食べて、夏休みまであと一週間、元気に過ごしてくださいね。

7月13日(木)

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7月13日(木)の給食です。

・チキンガンボライス
・コールスローサラダ
・カルピスみかんゼリー

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今日のメインのガンボライスは、アメリカの南部にあるルイジアナ州で生まれた料理です。「ガンボ」は、西アフリカの言葉でオクラを意味しています。一方、ベースとなっている濃いスープはスペインやフランスから移住した人々の影響だと考えられていて、「人種のサラダボウル」と呼ばれるアメリカらしい料理だと言えます。バリエーションも多く、今日の給食のように鶏肉を入れたレシピもあれば、海に面したルイジアナ州らしく、魚介類を使ったレシピもあります。現地では、それぞれ自慢のガンボスープを持ち寄った食べ比べの大会があるほど、愛されている料理なのだそうですよ。

SDGs特別授業

 本日、2〜4時間目に各学年ごとに分かれ、SDGs特別授業が開催されました。
ファシリテーターの方のレクチャーのあと、各チームに分かれSDGsボードゲームがスタートしました。
 このSDGsボードゲームは、SDGsに関する世界の課題解決事例を楽しく学びながら「SDGs達成」と「自己成長」を目指すゲームです。
 始めは、戸惑いながら進んでいましたが、徐々に自分が関心をもっている問題解決事項が絞られていき、話し合いが活発化していきました。保護者の方にも入っていただいたチームもあります。今回の体験型ゲームで、改めて、自分自身に何が出来るのかを考えさせられる貴重な時間となりました。
 5時間目はさらに考えを深め実践へ向けた授業を行いました。
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7月12日(水)

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7月12日(水)の給食です。

・鯖の梅味噌焼き
・ご飯
・ごぼうサラダ
・すまし汁

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今日の給食は、脂ののった鯖に梅味噌をたっぷりつけて焼き上げました。日本でもたくさん食べられているサバですが、じつはとれる場所によって味が違うのは知っていますか?スーパーや魚屋さんでも、国産のものと、ノルウェー産のものがあると思います。国産のものに比べて、ノルウェー産のものは脂がのっていると言われています。給食でも、フライをするときはさっぱり食べられるように国産のものを使い、味噌焼きは焼いてもふっくらに仕上げたいのでノルウェー産のもの、というように使い分けています。ごぼうサラダとの食感の違いも楽しみながら、食べてみてくださいね。

7月11日(火)

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7月11日(火)の給食です。

・ロモサルタード
・キヌアのサラダ
・牛乳

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 7月のワンダフル給食はペルーの料理です。ペルーと日本は今年で国交樹立150周年を迎えます。在日ペルー大使館が渋谷区の広尾にある縁で、ペルーの料理を渋谷ワンダフル給食の特別献立として全校で食べてもらうことになりました。

ロモ・サルタード
 南米ペルーの「国民食」とも言われている有名な料理です。ロモ⇒牛肉、サルダート⇒宙を舞うように炒める、という意味があります。1800年中頃に中国からペルーに移住した人々が、もともとあった牛肉料理に醬油や酢を加えアレンジしたものがきっかけで誕生した、ペルーと中国の融合料理です。ご飯とフライドポテトと一緒に召し上がってください。

キヌアサラダ
 キヌアとは、ペルーの高地で栽培されている穀物で、ペルーでは米と一緒に炊いたり、スープに入れたりと日常的に食べられています。キヌアは過酷な成育環境でもしっかりと育つことと、低カロリーで食物繊維が豊富なスーパーフードとして、国連が2013年を「国際キヌア年」と制定、NASAも宇宙食に活用する研究を進めています。そのキヌアを野菜とツナと一緒にサラダにしましたので、美味しく召し上がってくださいね。

7月10日(月)

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7月10日(月)の給食です。

・ポルトガル風海鮮ごはん(タラ、いか、えび、あさり)
・カルドヴェルデ(たまねぎ、じゃがいも、ケール、小松菜、ソーセージ)
・エッグタルト
・牛乳

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ポルトガル料理の2回目です。ポルトガルの地図を見てみると、国の西側が海に面していることがわかります。このため、魚介を使った料理が多くみられ、例えば今日の給食のように、魚介とお米を一緒に炊いた料理は、さまざまな地方で食べられています。スープのカルドヴェルデは、日本での味噌汁のような日常的なメニューです。つぶしたじゃがいもと、千切りの青菜が滋味深い美味しさです。
デザートには、給食室でエッグタルトを焼いてもらいました。パリパリのパイ生地の中に、たっぷりのカスタードクリームが入った焼き菓子です。ポルトガルでは、エッグタルト専門のお菓子屋さんが町中にたくさんあり、お店でできたてのエッグタルトをつまんでいく人がたくさんいます。ポルトガルの日常を想像しながら食べてみてくださいね。

7月7日(金)

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7月7日(金)の給食です。

・枝豆とカリカリ梅のご飯
・肉豆腐
・七夕汁(そうめん、麩、にんじん、こまつな)
・牛乳

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今日7月7日は、七夕です。七夕は、ひな祭りやこどもの日と同じく、1年に5回ある節句のうちの一つです。七夕にまつわるさまざまな風習は、中国の伝説や、手芸の上達を願う行事、田畑の豊作を祈る祭りなど、7月7日に関連した別々の行事がいつしか混同されていったものだと考えられています。さて、今日の献立に七夕の行事食が使われているのですが、どれかわかりますか?実は、汁物に入っている「そうめん」が、伝統的な七夕の食べ物です。これは、中国で七夕の習慣として食べられていた、縄を編んだような形のお菓子が、時代とともにそうめんに変化したものだと言われています。
給食では、そうめんと、短冊の形に切ったにんじん、星形のお麩のとりあわせで、天の川を表現してみました。暑い日が続きますが、爽やかなごはんで季節を感じてみてください。

7月6日(木)

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7月6日(木)の給食です。

・ちくわパン
・チーズサラダ(キャベツ、きゅうり、にんじん、ダイスチーズ)
・カレースープ(なす、ブロッコリー、コーン、鶏肉)
・牛乳

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今日のパンは、名前の通り、ロールパンにちくわが挟まっています。ちくわパンは北海道札幌にあるパン屋さんが発明した商品で、いまではご当地パンとして愛されています。パンとちくわとツナマヨという不思議な組み合わせですが、なんだか後をひくおいしさです。同じく北海道をイメージして、カレー味のスープとチーズのサラダを合わせました。面白いご当地パン、楽しく食べてくださいね。

7月4日(火)〜6月(木)2学年職場体験学習

7月4日(火)から7月6月(木)にかけて2学年の職場体験学習がありました。
生徒たちは渋谷区の様々な事業所に通い、3日間かけて仕事を体験させていただきました。職場の雰囲気を感じ、職員の方々の仕事を体験させていただくことで、働くことのやりがいを学ぶことができました。
2年生の学習もそろそろ折り返しになります。今回の学びをこれからの進路選択に生かせるようにしましょう。
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7月5日(水)

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7月5日(水)の給食です。

・ジューシー(干し椎茸、豚肉、ひじき、にんじん)
・ゴーヤーチャンプルー
・もずくのスープ
・牛乳

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今日は沖縄料理の献立です。ジューシーは「雑炊」がなまった言葉といわれていて、豚のゆで汁や干しシイタケの戻し汁などを合わせてしっかり味付けした炊き込みご飯です。チャンプルーは、「ごちゃ混ぜ」という意味で、いろいろな食材を使った炒め物のことを言います。今日は夏野菜のゴーヤーを使った、ゴーヤーチャンプルーです。
ゴーヤーは、疲れをとったり、貧血を防いだりするビタミンがたっぷり含まれていて、夏に嬉しいお野菜です。苦いイメージがあるかもしれませんが、今日は下ごしらえにある工夫をして、苦味を抑えて作っています。ある工夫とは、切ったあと、塩と砂糖で揉んでいること。ゴーヤーの苦味は水溶性の物質ですので、ゴーヤーから水を引き出すことで、苦み成分も取り除くことができます。ひとくちだけでも試してみてくださいね。

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今日のゴーヤーは、給食では初めて使う食材でしたが、どの学年もしっかり食べてくれていて、安心しました。これからも様々な食材に触れていってほしいなと思います。

7月4日(火)

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7月4日(火)の給食です。

・ご飯
・山賊焼き
・白菜のおかか和え
・具だくさん味噌汁(だいこん、にんじん、しめじ、あられ麩)
・牛乳

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今日のメインの山賊焼きは、長野県の松本市および塩尻市で食べられている郷土料理で、名前は「焼き」なのに、揚げてあるのが不思議な料理です。山賊という名前の由来には、レシピを考えた人が山賊のような顔つきであったとか、山賊は「人からものをとり・あげる」から鶏を揚げるだとか、いくつかの説があるようですが、なんともおおらかな名づけだと思いませんか?唐揚げよりも大きめの肉を、しっかりめに味付けしてカラリと揚げました。

鶏の揚げたのはやはり人気メニューのようですね。ほとんど完食してくれていて、とても嬉しく思いました。しっかり食べて、梅雨を乗り切りましょう。

7月4日(火)オンライン英会話トライアル

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 7月4日(火)の5校時に3年生の英語の授業で英会話トライアルを行いました。株式会社ジージーと連携をし、オンラインでフィリピンのセブと繋ぎ、生徒と講師の1対1での英会話をしました。初めは緊張している様子でしたが、会話をしていく内に緊張がほぐれ、英会話を楽しんでいました。授業終了後、「またやりたいです!」という声もあり、貴重な経験となりました。

普通救命講習(1年生)

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渋谷消防署・消防団の方による「普通救命講習会」を1年生が受講し、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。胸骨圧迫が大変だったようですが、集中して積極的に取り組めていました。

7月3日(月)

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7月3日(月)の給食です。

・バターライス
・豚肉とあさりのアレンテージョ風
・石のスープ(セロリ、たまねぎ、にんじん、ベーコン、さやいんげん)
・牛乳

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今月のテーマ献立では、ポルトガルを取り上げます。歴史の授業では、鉄砲やキリスト教をはじめ、さまざまな文化をもたらしたとして名前を聞くポルトガルですが、食文化の面でも大きな影響力をもっていました。大航海時代の名残として、日本料理はもちろん、外国料理にも、ポルトガル料理をルーツにもつものはたくさんあります。ポルトガルという国について、関心を深める機会になれば嬉しいです。
さて、ポルトガル料理の特徴のひとつとして、山の幸と海の幸を同じ料理に取り合わせるという点があります。今日のメインの炒め物も、豚肉とあさりを一緒に炒めた一品で、アレンテージョという南のほうの地方で食べられているお料理です。うまみたっぷりの煮汁を吸ったフライドポテトも、日本ではあまり見ない食べ方ですが、とてもおいしいですよ。赤色は、これもポルトガルでよく食べられているパプリカの色です。現地では、日本での味噌のように、パプリカを発酵させた調味料がよくつかわれています。
石のスープは、ポルトガルの民話に描かれた具沢山スープです。どんなエピソードかがわかる本を、司書の先生が集めてくださいました。3階の踊り場に展示しますので、ぜひ読んでみてくださいね。

6月30日(金)

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6月30日(金)の給食です。

・台湾風鶏飯
・切り干し大根入り卵焼き
・冬瓜スープ(冬瓜、豚肉、ニラ)
・牛乳

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今日は台湾料理風の献立です。丼の鶏飯は、鶏肉飯と書いて、ジーローファンと読みます。鶏のスープで炊いたご飯と、あまじょっぱいタレで和えた蒸し鶏の組み合わせが後をひくごはんです。卵焼きは、切り干し大根にうま味をたっぷり閉じ込めてから卵に混ぜ込んで焼いた料理で、現地では屋台で買っておやつに食べることができます。
スープに使った冬瓜は、冬という名前が付きますが、夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫して、冬まで保存できることからこの名前になりました。台湾では、漢方の考え方を日常の食生活に取り入れており、冬瓜はむくみをとったり、体の熱をとったりする作用があると考えられています。スープはもちろん、お茶にしたり、甘く煮て食べたりと夏に大活躍している野菜です。暑い国の過ごし方を想像しながら食べてみてくださいね。

車いすラグビー アジア・オセアニア チャンピオンシップ観戦

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車いすラグビーのアジア・オセアニアの頂点を決める大会が開幕し、東京体育館で行われた日本対ニュージーランドの試合を、観戦してきました。生徒は、車いす同士がぶつかり合う激しいタックルの音や、車いすを自在に操る技術に感嘆しながら、大きな声や拍手で精いっぱい応援していました。
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