今日の給食 1月18日(木)
・焼き肉丼(豚キムチ丼が変更になりました) ・和風フォースープ ・ネーブルオレンジ
発注の都合で焼き肉丼になりました。豚キムチ丼を楽しみにしていた人たちはごめんなさい。キムチが苦手な人はラッキーだったのでしょうか。 焼き肉丼にするために、当初の献立にはない玉ねぎを急遽追加しました。 玉ねぎには食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。また、ケルセチンや硫化アリルといった疲労回復や血液をサラサラにする成分も豊富です。 玉ねぎの皮にもケルセチンというポリフェノールが含まれているので、「玉ねぎの皮茶」などにして取り入れるのもいいですね。 今日の給食 1月17日(水)
・チョコチップパン ・マカロニグラタン ・スコッチブロス
スコッチブロスは肉や野菜、大麦や豆などの穀物類がたっぶり入ったスコットランド(イギリス)の代表的なスープです。スコットランドは気候と土壌の条件が悪く野菜や小麦が育ちにくいため使う食材は限られてしまいます。アイルランドやイングランドと同様にじゃが芋がよく食べられています。 名前の由来は、「スコッチ」とは、「スコットランド産の」という意味で、「ブロス」と名の付いているものは、「とろみのない澄んだスープ」のことです。つまりスコッチブロスとは「スコットランド産の澄んだスープ」ということを意味になります。 スコットランドでは、冬場によく食べられるスープです。寒い日に具だくさんの暖かいスープは有難いですね。 今日の給食 1月15日(月)
・嬬恋丼 ・根菜となめこの味噌汁 ・りんご
嬬恋丼は前に出たワンダフル給食のアレンジ献立です。 群馬県の嬬恋の食材を使って作るのでこの名前にしたそうですが、今日のキャベツは愛知県産でした。 キャベツの出荷量を都道府県別でみると、1位が愛知県、2位が群馬県ですが、群馬県の嬬恋村のキャベツの売上は全国の総出荷量の半分を占め、「日本一のキャベツ産地」となっています。 今日の給食 1月12日(金)
・ナシゴレン ・もやしのスープ ・おからチョコケーキ
チョコケーキは、ピュアココアを小麦粉とおからに混ぜ込み、チョコチップを加えて作りました。小麦粉の分量が1の割合に対して、おからは3です。それなりにおからが入っていますが、言われないと気が付かないまま食べられると思います。 今回はチョコチップを入れましたが、クルミやレーズンを入れても美味しく食べられます。 お家で作ってみてはいかがでしょうか。 鏡開き献立 1月11日
・力うどん ・小松菜のお浸し ・金柑
「鏡開き」は、お正月にお供えしていた鏡もちを下ろして、無病息災を願って食べる行事です。おもちに刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁は使わず、木槌で叩いて割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われています。 今日は給食室でもち巾着を作り、うどんの上に乗せて食べました。 美味しくできていたと思います。 果物は金柑です。金柑は他の柑橘類と違い、皮ごと食べるのが特徴です。皮には「シネフリン」というのどの風邪や咳止めに効果のある栄養素があります。 風邪予防にちょうどいい果物ですね。 今日の給食 1月10日(水)
・古代米ごはん ・鱈の西京焼き ・切り干し大根の含め煮 ・かきたま汁
古代米は、古代の稲の品種が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。 そのなかでも、赤米や紫黒米(黒米)香り米という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。 古代米は白米よりも栄養価が高く、今日使用した黒米はポリフェノールが含まれています。 1月9日(火)
・カレーライス ・ツナサラダ
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 お正月はおせち料理など美味しいものをたくさん食べたでしょうか。 新年最初の給食は、無難にカレーライスにしてみました。 カレー粉とガラムマサラ、ナツメグ、グローブ、黒コショウをブレンドして作りました。 そもそも日本で市販されているカレー粉は、通常20〜30種類のスパイスが使われていて、メーカーによって種類や配合割合が違います。 また、ガラムマサラも通常3〜10種類のスパイスで作っています。 このように、たくさんのスパイスで作られているカレーですが、自分でオリジナルブレンドで作ることもできます。1から作るのは難しいと思いますが、普段のカレーに少しスパイスを足すことで、オリジナルのカレーを作ってみるのもいいですね。 |
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