12月12日(火)

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12月12日(火)の給食です。

・かてめし(鶏ひき肉、にんじん、だいこん、干し椎茸、しらたき、油揚げ)
・味噌ポテト
・かきたま汁(鶏肉、はくさい、にんじん、こまつな)
・牛乳

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今日の給食は、日本地理の「関東地方」より、埼玉県の郷土料理を作りました。主食の「かてめし」は漢字で「糅飯」と書き、「かて」は、「米飯にほかの食材を混ぜる」ことを意味しています。お米が貴重だった時代に、季節の野菜や芋などのさまざまな具材を混ぜて、かさを増やしたことから、この名前になったと言われています。地域によって、ごはんが酢めしになったり、具材が変わったりして、さまざまなバリエーションがあるのだそうですよ。
おかずの味噌ポテトは、ふかしてから揚げたじゃがいもに、甘辛いみそだれをかけたもので、埼玉県のB級グルメとして有名になった料理です。テレビ番組などで、芸能人が食べているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか?この味噌ポテト、実は最近できた料理ではなく、農業の合間の軽食として、昔から食べられてきた伝統料理でもあるそうです。東京のおとなりの埼玉の味、楽しんでくださいね。

12月11日(月)

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12月11日(月)の給食です。

・カラフルピラフ(たまねぎ、にんじん、ピーマン、赤ピーマン、コーン)
・鶏のモレ・ポブラーノ
・ソパ・デ・トルティーヤ(にんじん、たまねぎ、セロリ、ベーコン、ワンタンの皮)
・牛乳

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今日の給食は、世界地理の「アメリカ大陸」より、「メキシコ合衆国」の料理を作りました。メキシコは、アメリカ合衆国の南側に面している国で、先住民族の伝統文化と、スペインからの影響が混ざり合った食文化を持っています。その中でも、古代メキシコの時代から大切にされてきた食材として、カカオ豆があります。日本では、カカオ豆と言えばチョコレートやココアなど甘いもののイメージがありますが、メキシコでは、甘くして食べる以外にも、ソースの材料にするなど、調味料のようにも使われています。
今日は、カカオを使ったメキシコ料理から、モレ・ポブラーノという料理を作りました。カカオ、野菜、果物、スパイスなどを合わせたモレという名前のソースで鶏肉を煮た料理で、ピラフに添えて食べられます。黒っぽい色が不思議ですが、カカオの香ばしい香りがおいしいソースです。カカオが貴重だった時代には、お祝い事の席などで食べられていたのだそうです。ソパ・デ・トルティーヤは、さわやかなトマトスープにカリカリのチップスを浮かべた、メキシコで日常的に食べられているスープです。メキシコでは、トウモロコシのトルティーヤチップスを使いますが、給食ではワンタンの皮を揚げて入れています。楽しんで食べてくださいね。

12月8日(金)

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12月8日(金)の給食です。

・ご飯
・ししゃもの香味揚げ
・江戸菜のお浸し
・御事汁(鶏肉、こんにゃく、にんじん、ごぼう、だいこん、さといも、あずき)
・牛乳

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今日12月8日は、「事八日(ことようか)」と呼ばれる日です。日本の多くの地域では、12月8日と2月8日の2日を合わせて「事八日」と言われています。地方によって意味あいが違い、ある地域では妖怪などを追い払って福の神を迎える日、ある地域ではお正月の準備ごとを始めるお事始(おことはじめ)、また別の地域では田んぼ仕事が終わり、田んぼの神様が帰っていかれるお事終(おことしまい)のように、それぞれの生活の事々に即した始めや終わりの区切りを指しているようです。
今日は、事八日の行事食として江戸などで伝わってきた「お事汁」を作りました。無病息災を祈って食べる、具沢山のお味噌汁です。甘くない小豆が入っているのが不思議ですが、小豆の赤い色が魔除けになると考えられたのだそうですよ。本来は六種類の材料で作るのですが、給食では皆さんにたくさん栄養を摂ってもらうため、鶏肉を足しています。
ししゃもは、梅とシソをまぜた衣をつけてさっぱり味の揚げ物にしました。しっかり食べて、忙しい師走を元気に過ごしてくださいね。

参考文献
「年中行事辞典」東京堂出版,西角井正慶 編
「お事汁」農林水産省( https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/IYF...

12月7日(木)

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12月7日(木)の給食です。

・きんぴらご飯(豚肉、ごぼう、にんじん、こんにゃく)
・車麩の卵とじ(車麩、玉ねぎ、にんじん、干し椎茸、みずな)
・かぶのみぞれ汁(鶏肉、かぶ、生揚げ、はくさい)
・牛乳

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今日12月7日は、二十四節気の「大雪」です。「大きな雪」と書くとおり、「本格的に雪が降りだす、寒さが厳しくなる」ころを指します。日中は温かくなる日もありますが、朝晩はぐっと冷え込むようになってきましたね。今日は、冬に旬を迎える根菜類を食べる給食です。土の中で育つ根菜類は栄養が豊富で、なかでも、血行を促進して体を温める効果のあるビタミンがたっぷり含まれています。今日は、きんぴらごぼうを混ぜたご飯と、かぶのすりおろしを雪に見立てたみぞれ汁を作りました。冬が旬の野菜をたっぷり食べて、元気に過ごしましょう。
また、司書の先生が、二十四節気にまつわる本を3階踊り場に展示してくださっています。季節の変化を細やかにとらえる二十四節気や七十二侯は、目次を読んでみるだけでもとても面白いですよ。ぜひ、手に取ってみてくださいね。
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12月6日(水)

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12月6日(水)の給食です。

・ご飯
・ハニーマスタードチキン
・蓮根のツナマヨ和え
・じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
・牛乳

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今日の給食は、1年生のリクエストから、ハニーマスタードチキンを作りました。マスタードの酸味がきいた、甘じょっぱい味が人気のようです。給食では、大量のお肉を漬けこむので、味が薄まらないよう、まずは醤油とみりんに漬け込んで焼き、仕上げにはちみつとマスタードを混ぜたのを塗って焼き上げています。ぜひ、おうちでも作ってみてくださいね。

I組ボウリング会

 11月30日(木)、親睦を図り余暇活動を学ぶことを目的に、I組のボウリング会を開催しました。4チームに分かれ2ゲームを行いました。どのチームもストライクありガーターありで笑って悔しがって喜んで…滑って転んでも大笑い!充実した時間を過ごすことができました。親睦は深まり、ボウリングを好きになった人も多かったと思います。今後も豊かな日常生活を送るために「余暇活動」を楽しんでください!
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12月5日(火)

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12月5日(火)の給食です。

・ミートボールスパゲッティ
・チーズサラダ
・果物(りんご)
・牛乳

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今日の献立は、すべて1年生のリクエストメニューから作りました。メインのミートボールスパゲッティは、アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」に出てくる料理です。1979年公開の映画ですが、テレビで再放送されることも多いため、見たことがある人もいるのではないでしょうか。この映画は、ジブリの監督として有名な宮崎駿さんの、最初の映画監督作品です。ジブリ映画には印象的な食事シーンがたくさんありますが、この映画でも、ルパンとその仲間がスパゲッティを食べるシーンがとてもおいしそうに描かれています。
給食では、食べやすいサイズのミートボールを作り、トマトソースで煮込んで仕上げました。トマト味のスパゲッティに合わせて、チーズサラダと、デザートにさっぱりと甘いりんごをつけました。しっかり食べてくださいね。

12月4日(月)

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12月4日(月)の給食です。

・メープルトースト
・鮭のレモンソテー
・マカロニスープ(キャベツ、玉ねぎ、セロリ、にんじん、豚肉、マカロニ)
・牛乳

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今日の給食は、世界地理の「北アメリカ」より、「カナダ」にちなんだ献立を作りました。カナダの国旗を思い出してみると、国旗の真ん中に赤いカエデの葉っぱが描かれています。実はこの国旗は、1965年、カナダ国民から応募されたデザインの中から作られた新しい国旗なのですが、この時、応募された図案の多くにカエデの葉っぱが描かれていたと言われています。カナダの国民がカエデを大事にしていることがわかるエピソードですね。さて、カエデは英語ではメープルと呼ばれ、その樹液を煮詰めたものがメープルシロップとして食べられています。今日の給食では、バターと一緒にパンに塗ってトーストしました。ちなみにカエデは、日本のモミジと同じ分類の植物で、モミジと同じように、秋から冬にかけて黄色や赤に紅葉するのだそうですよ。
また、おかずには、カナダで漁獲量が多く、よく食べられている鮭を使って、じゃがいもとブロッコリーと合わせたソテーを作りました。マヨネーズを加熱してソテーすることで、コクのある味付けにしました。楽しんで食べてくださいね。

参考資料:Department of Canadian Heritage(カナダ文化遺産省)「 The history of the National Flag of Canada 」

12月1日(金)

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12月1日(金)の給食です。

・キムタクご飯
・いかのかりん揚げ
・春雨サラダ
・きのこと小松菜のスープ
・牛乳

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皆さん、今日の日台交流はいかがでしたか?今日の献立では、台湾の生徒さんたちに鉢山中の給食の人気メニューを食べてみてもらいたかったので、1年生のリクエストから、キムタクご飯と春雨サラダを作りました。メインのかりん揚げは、イカに甘辛い味をつけ、かりんとうのようにカリッとした食感に揚げています。
12月が始まりましたね。しっかり食べて、寒さに負けない体をつくりましょう。

11月30日(木)

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11月30日(木)の給食です。

・麦ご飯
・鶏肉のじゅんじゅん(鶏肉、玉ねぎ、ごぼう、干し椎茸、車麩、糸こんにゃく、春菊)
・豚肉と根菜の白みそ仕立て(豚肉、だいこん、にんじん、しめじ)
・牛乳

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今日の給食は、日本地理より、近畿地方にある「滋賀県」の郷土料理を作りました。
メインのじゅんじゅんは、滋賀県全域で食べられている郷土料理で、すき焼きのような料理です。もともとは、琵琶湖でとれる淡水魚を使う漁師めしだったのが、現在では牛肉や鶏肉など、さまざまな具材で作られるようになったようです。「じゅんじゅん」という面白い名前は、調味料で具材を煮込むときの鍋の音からつけられたと言われています。そういわれてみると、濃いめの煮汁が沸騰しているようすが目に浮かびますね。給食では、鶏肉や椎茸、車麩など、味がしっかり染み込む具材で作りました。また、お味噌汁は、いつものお味噌に加えて、関西で好まれる、優しい甘みが特徴の白みそを入れて作りました。ごはんと一緒に、しっかり食べてくださいね。

12月1日(金)私立南栄中学校との交流

 12月1日(金)に屏東県私立南栄中学校の生徒が来日し、鉢山中学校の生徒と海外交流をしました。
 2時間目に体育館で台湾の生徒との交流会が開かれました。
鉢山中学校の生徒からは学校の紹介や合唱を贈り、南栄中学校の生徒からは合唱のお返しをいただきました。
 3時間目、4時間目には南栄中学校の生徒も授業に参加し、理科の実験や数学を使ったゲーム、英会話などを体験しました。
授業の後は給食もクラスの生徒と一緒に食べて交流を深めました。

台湾の生徒との交流した体験を、今後の異文化交流に生かしてください。
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11月29日(水)

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11月29日(水)の給食です。

・ご飯
・いわしの梅おろし煮
・大根葉とにんじんの塩きんぴら
・キャベツと厚揚げの味噌汁
・牛乳

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今日の給食は、カルシウムをたっぷり摂れる和食献立です。メインには、イワシを梅とお醤油、大根と一緒に、さっぱり味の煮物を作りました。魚の骨にはカルシウムが含まれているのですが、梅干しのように酸を含む食品と一緒に料理することで、そのまま食べるよりも体に吸収されやすくなると言われています。
また、お味噌汁にいれた厚揚げや、きんぴらにした大根の葉も、実はカルシウムが豊富な食品です。普段は切り落とされてしまう大根の葉っぱですが、八百屋さんにお願いしたところ、とてもみずみずしくてきれいな葉っぱを持ってきてくださいました。とても栄養が豊富で、ほんのりと大根らしい辛みのある、おいしい部分です。味わって食べてもらいたかったので、塩味のきんぴらにしてみました。たっぷり食べて、元気に過ごしてくださいね。
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骨付きの魚の煮物だったので心配していましたが、きれいに骨から外して食べてくれている人も多かったように思います。魚が苦手な人も、少しずつ挑戦してみてくださいね。

11月28日(火)

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11月28日(火)の給食です。

・きりたんぽ(きりたんぽ、鶏肉、だいこん、にんじん、ごぼう、まいたけ、せり、ねぎ)
・法蓮草と菊花のお浸し(ほうれんそう、水菜、しめじ、菊花、とんぶり)
・抹茶とチョコの蒸しケーキ
・牛乳

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今日は、11月のワンダフル給食です。服部栄養専門学校の日本料理の先生からのメッセージです。

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今年は渋谷区でとても有名なハチ公生誕100周年の記念の年です。これを記念し、11月のワンダフル給食はハチ公の故郷、秋田県の郷土料理が登場します。秋田県と言えば、きりたんぽ鍋が有名です。きりたんぽは、炊き上げたお米を串ににぎりつけた秋田県の特産品です。「きりたんぽ」の名前の由来ですが、「たんぽ」は槍の刃の部分につけるカバーのことを言い、串にお米を巻き付けた様子がたんぽに似ていたことが名前の始まりと言われています。
鍋に入れるときに、このたんぽを食べやすい大きさに切ったことから「切りたんぽ」と呼ばれるようになりました。(※諸説あり)
今回は、とりがらスープと昆布でだしをとり、野菜のうまみをくわえて、ほっとするあじにしあげました。

米どころ秋田名物、めしあがれ。

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今日のワンダフル給食はいかがでしたか?ハチ公のふるさと、秋田県大館市(おおだてし)のきりたんぽでした。来月のワンダフル給食は、石川の郷土料理です。お楽しみに!

11月27日(月)

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11月27日(月)の給食です。

・ジョロフライス(鶏肉、たまねぎ、トマト、なす、赤ピーマン)
・コーンシチュー(クリームコーン、じゃがいも、玉ねぎ、こまつな、ベーコン)
・牛乳

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今日の給食は、世界地理の「アフリカ」より、西アフリカの料理を作りました。(献立表には南アフリカと書いてしまったのですが、正しくは西アフリカです。)みなさんは、アフリカと言われたら、どのような食生活をイメージしますか?アフリカの主食を調べてみると、クスクスという小さい粒のパスタや、芋やトウモロコシでつくったもちもちの練り物などが多く食べられていますが、実は、いくつかの地域では、お米も日常的に食べられています。お米というと、日本では水田で作るイメージがありますが、日本に比べて降雨量の少ないアフリカでは、畑で育てることのできる品種もあるようです。
今日のジョロフライスは、現在のセネガルのあたりにかつてあった、ウォロフ王国という国の料理が伝わってきたものだといわれています。いまでは、周辺のガーナやナイジェリア、ギニアなどにも伝わり、西アフリカの国々の日々の料理として食べられています。鶏肉やトマト、スパイスを一緒に炊き込んだお米と、素揚げにした野菜のジューシーさのバランスが絶妙な米料理です。優しい甘さのコーンシチューと合わせて、しっかり食べてくださいね。

11/25(土)恵比寿地区総合防災訓練

11/25(土)の午前中に恵比寿地区総合防災訓練がありました。
渋谷消防署恵比寿出張所、渋谷区第4分団、渋谷警察署、NTT東日本、渋谷区防災課の方々に来ていただいて、地域の方々と一緒に防災設備や消火器の使い方、震度7の地震体験などを実施していただきました。2時間ほどの訓練でしたが、どの生徒たちも目を輝かせて、楽しみながら防災訓練に参加していました。
もし災害が起きてしまったときには、この体験を生かして地域の方々に協力しましょう。

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11月24日(金)

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11月24日(金)の給食です。

・ご飯
・鶏肉の利休焼き
・小松菜としめじの土佐酢和え(小松菜、しめじ、えのき、にんじん)
・かぼちゃのすり流し(たまねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、いんげん)
・牛乳

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今日、11月24日は、「和食の日」です。今日のメインは、ゴマとしょうゆのかおりが香ばしい鶏の焼き物を作りました。「利休焼き」という名前は、茶道や懐石料理を広めた千利休(せんのりきゅう)が、ゴマを使った料理を好んだことから名づけられています。副菜の青菜の和え物には、お酢に鰹と昆布の出汁でうま味を加えているので、お野菜だけでもふくよかな味が楽しめます。汁物のすり流しは、ポタージュとよく似ていますが、バターや牛乳を使わず、出汁と白みそを使ってあっさりと素材自体の甘さを楽しむ伝統料理です。今日は、冬にかけて甘さの増すかぼちゃを使いました。
さて、今月は和食を特集しましたが、いかがでしたか?和食、というと、みなさんはどんな料理をイメージしますか?現在、上野の国立科学博物館では、2月まで「和食展」が開催されています。 展覧会ホームページでは、日常的に食べられているさまざまな料理について、和食だと思うかどうかのアンケートが行われています。面白かったので、3階踊り場に掲示しておきます。ぜひ、自分ならどう答えるか、考えてみてくださいね。

国立科学博物館 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜 」ウェブサイト( https://washoku2023.exhibit.jp/

11月22日(水)シブヤ未来科

 11月22日(水)の5校時に株式会社MIXIによるPBL(Project Based Learning)を行いました。PBLとは、日本語で「課題解決型学習」と訳される学習方法です。MIXIブロックアイランドというソフトを使ってグループでまちづくりを行い、目指したい街や社会課題(SDGs)について考えます。今回の授業では、ブロックアイランドのソフトを実際に色々と操作してみたり、グループで課題設定の話し合いを行ったりしました。これから全5回を通して、課題解決をしていきます。
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11月22日(水)

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11月22日(水)の給食です。

・黒米入りご飯
・味噌松風
・千草和え(こまつな、キャベツ、油揚げ)
・冬野菜の沢煮椀(白菜、たまねぎ、にんじん、豚肉)
・牛乳

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先週、和食では、「自然の美しさを表現する」方法として、料理で情景を写し取る「見立て(みたて)」という手法があることを放送しました。前回は、「吹き寄せ」という料理一品で紅葉や秋の実りを表現していましたが、今回は、お皿の中で一つの景色を見立ててみました。
みなさんは、公園などで松の木を見たことはありますか?松の木は、一年中、細い緑色の葉をつけている常緑樹です。強い風や、普通の植物が苦手な塩水にも耐えられることから、海の近くにも多く植わっています。古くから、白い砂浜と緑の松の組み合わせは「白砂青松(はくしゃせいしょう) 」と呼ばれ、美しい風景として、絵や着物の柄にも表現されてきました。
さて、メインの「松風焼き」は、給食でもおなじみの、味噌で風味をつけた鶏ハンバーグのようなお料理です。料理名の「松風」は、浜辺の松の木に吹く風のことを指します。室町時代につくられた能の「松風」という話で、松風が、人のいない浜辺の寂しさを強調している情景に重ねられたことから、松の葉を揺らす風と、浜辺の寂しさはひとつながりに考えられてきました。料理名に立ち戻ると、「この焼き物は、表面は豪華だけれど、裏面にはなにもなく寂しい→裏さびしい→浦さびしい→松風」と連想してつけられた、という説があるのだそうです。(広辞苑第6版調べ)
今回は、この松風焼きを砂浜と考えて、お皿の奥に、常緑の松林を表現する青菜の和え物を置き、お皿の中を浜辺の風景に見立ててみました。このように、いくつかの料理の組み合わせや盛り付けで「見立て」を行うことがあるのも、日本料理の面白い点です。香りのよい黒米を使ったごはんと、お出汁のきいた沢煮椀とあわせて、楽しんで食べてもらえたら嬉しいです。

11月21日(火)

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11月21日(火)の給食です。

・かつおめし
・ぐる煮(大根、生揚げ、にんじん、こんにゃく、ごぼう、里芋)
・にらのかきたま汁(はくさい、ニラ、鶏肉)
・牛乳

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今日の給食は、日本地理の「四国」より、高知の郷土料理を作りました。四国の南側に位置し、太平洋に面して広く伸びた形で、海の幸も山の幸も豊富な土地だと言われています。
さて、高知と言えば、「カツオ」が有名です。ワラの火で炙るタタキをはじめ、さまざまな方法で食べられていますが、今日の給食では、「漁師めし」として知られるカツオめしを作りました。カツオの身を、これも高知の特産品であるしょうがをきかせて甘辛く煮込み、ごはんに混ぜ込んでいます。高知のカツオ漁について調べてみると、大きいものでは10キロ近くなるカツオを、釣り竿で次々と釣り上げる、一本釣り漁が行われてきたことがわかりました。動画などで一本釣りの様子を見てみると、次々にカツオが宙を舞い、不思議な迫力があります。力を使う漁の後に、おいしく食べられそうなごはんですよね。
また、「ぐる煮」は、根菜類をたっぷり入れた煮物です。不思議な名前ですが、「ぐる」は、「仲間」という意味の方言から来ているそうですよ。汁物にも、高知の名産品であるニラを入れ、風邪などの予防に役立つ食材がいっぱいの献立になりました。しっかり食べて、元気に過ごしてくださいね。

11月20日(月)

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11月20日(月)の給食です。

・バターライス
・鶏肉のタジン風(鶏肉、じゃがいも、たまねぎ、黄ピーマン)
・ハリラスープ(豚肉、玉ねぎ、セロリ、にんじん、ひよこまめ、レンズ豆、トマト、そうめん)
・牛乳

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今日の給食は、世界地理の「アフリカ」より、アフリカ大陸の北部にある、「モロッコ」の料理を作りました。モロッコは、国土にサハラ砂漠を含み、日本よりも圧倒的に雨の量が少ない国です。飲み水が貴重であったことから、食材の水分を逃さずに調理できるように、タジン鍋という、三角帽子をかぶせたような形の鍋で作る、蒸し焼きの料理が発達しました。今日のメインは、タジン鍋でよく作られる、鶏と野菜を塩レモンで煮込んだ料理をイメージして作りました。塩レモンは、少し前に日本でも紹介されていた、レモンを塩で漬け込んで作る調味料で、深みのある酸味が特徴です。給食では、鶏肉を塩とレモン汁で漬けてから作りました。モロッコでは、このような煮込みを「クスクス」という細かい粒状のパスタと一緒に食べるのですが、今日はバターライスを添えました。ライスをひたひたにして食べてみてくださいね。
また、ハリラスープは、日本のお味噌汁のように、日常的に食べられているスープです。スパイスで香りづけしていますが、辛くなく、しみじみした味わいです。楽しんで食べてくださいね。
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