今日の給食 10月4日(水)
・ゆかりごはん ・筑前煮 ・豆腐とわかめの味噌汁
筑前煮は、九州地方の代表的な郷土料理です。鶏肉、人参、レンコン、ごぼう、コンニャクなどの具材を油で炒めてから味付けし、煮含めます。 普通の煮物と違い、油で炒めるのがポイントです。 煮物の里芋は、調理さんが丁寧に皮を剥き、煮崩れないように煮てくれました。大量調理なので、崩れないように煮るのは案外難しいです。 とても美味しくいただきました。 今日の給食 10月3日(火)
・深川飯 ・鶏団子のちゃんこ風 ・芋羊羹
深川めしは東京の郷土料理です。元来、ネギと生のアサリを味噌でさっと煮て汁ごとご飯にかけたものと言われています。現在では、汁をご飯にかけるものと炊き込みご飯の2種類があります。給食では炊き込みご飯の深川飯にしました。 江戸時代は東京にも多くの干潟があり、江東区永代、佐賀あたりの南方に流れる大横川の一部は深川浦と呼ばれていました。貝類が豊富に獲れる漁師町で、深川飯は庶民の味として食べられ、そこから深川飯が広まったとされていあます。 今日の給食 10月2日(月)
・マーボー豆腐丼 ・きくらげスープ ・梨
梨は7月頃に並ぶのは「幸水」8月下旬からは「豊水」9月中旬から下旬になると「新高」「秋月」と品種が変わっていきます。 また、梨は大きく分けて青梨、赤梨と2種類に分類されます。青梨系は「二十世紀」が人気でしたが最近は数が減り、現在では「幸水」や「豊水」など赤梨系がほとんどを占めています。 品種によって味や食感の違いがあるので、食べ比べなどをしても面白おいですね。 |
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