7月10日(月)

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7月10日(月)の給食です。

・ポルトガル風海鮮ごはん(タラ、いか、えび、あさり)
・カルドヴェルデ(たまねぎ、じゃがいも、ケール、小松菜、ソーセージ)
・エッグタルト
・牛乳

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ポルトガル料理の2回目です。ポルトガルの地図を見てみると、国の西側が海に面していることがわかります。このため、魚介を使った料理が多くみられ、例えば今日の給食のように、魚介とお米を一緒に炊いた料理は、さまざまな地方で食べられています。スープのカルドヴェルデは、日本での味噌汁のような日常的なメニューです。つぶしたじゃがいもと、千切りの青菜が滋味深い美味しさです。
デザートには、給食室でエッグタルトを焼いてもらいました。パリパリのパイ生地の中に、たっぷりのカスタードクリームが入った焼き菓子です。ポルトガルでは、エッグタルト専門のお菓子屋さんが町中にたくさんあり、お店でできたてのエッグタルトをつまんでいく人がたくさんいます。ポルトガルの日常を想像しながら食べてみてくださいね。

7月7日(金)

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7月7日(金)の給食です。

・枝豆とカリカリ梅のご飯
・肉豆腐
・七夕汁(そうめん、麩、にんじん、こまつな)
・牛乳

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今日7月7日は、七夕です。七夕は、ひな祭りやこどもの日と同じく、1年に5回ある節句のうちの一つです。七夕にまつわるさまざまな風習は、中国の伝説や、手芸の上達を願う行事、田畑の豊作を祈る祭りなど、7月7日に関連した別々の行事がいつしか混同されていったものだと考えられています。さて、今日の献立に七夕の行事食が使われているのですが、どれかわかりますか?実は、汁物に入っている「そうめん」が、伝統的な七夕の食べ物です。これは、中国で七夕の習慣として食べられていた、縄を編んだような形のお菓子が、時代とともにそうめんに変化したものだと言われています。
給食では、そうめんと、短冊の形に切ったにんじん、星形のお麩のとりあわせで、天の川を表現してみました。暑い日が続きますが、爽やかなごはんで季節を感じてみてください。

7月6日(木)

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7月6日(木)の給食です。

・ちくわパン
・チーズサラダ(キャベツ、きゅうり、にんじん、ダイスチーズ)
・カレースープ(なす、ブロッコリー、コーン、鶏肉)
・牛乳

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今日のパンは、名前の通り、ロールパンにちくわが挟まっています。ちくわパンは北海道札幌にあるパン屋さんが発明した商品で、いまではご当地パンとして愛されています。パンとちくわとツナマヨという不思議な組み合わせですが、なんだか後をひくおいしさです。同じく北海道をイメージして、カレー味のスープとチーズのサラダを合わせました。面白いご当地パン、楽しく食べてくださいね。

7月4日(火)〜6月(木)2学年職場体験学習

7月4日(火)から7月6月(木)にかけて2学年の職場体験学習がありました。
生徒たちは渋谷区の様々な事業所に通い、3日間かけて仕事を体験させていただきました。職場の雰囲気を感じ、職員の方々の仕事を体験させていただくことで、働くことのやりがいを学ぶことができました。
2年生の学習もそろそろ折り返しになります。今回の学びをこれからの進路選択に生かせるようにしましょう。
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7月5日(水)

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7月5日(水)の給食です。

・ジューシー(干し椎茸、豚肉、ひじき、にんじん)
・ゴーヤーチャンプルー
・もずくのスープ
・牛乳

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今日は沖縄料理の献立です。ジューシーは「雑炊」がなまった言葉といわれていて、豚のゆで汁や干しシイタケの戻し汁などを合わせてしっかり味付けした炊き込みご飯です。チャンプルーは、「ごちゃ混ぜ」という意味で、いろいろな食材を使った炒め物のことを言います。今日は夏野菜のゴーヤーを使った、ゴーヤーチャンプルーです。
ゴーヤーは、疲れをとったり、貧血を防いだりするビタミンがたっぷり含まれていて、夏に嬉しいお野菜です。苦いイメージがあるかもしれませんが、今日は下ごしらえにある工夫をして、苦味を抑えて作っています。ある工夫とは、切ったあと、塩と砂糖で揉んでいること。ゴーヤーの苦味は水溶性の物質ですので、ゴーヤーから水を引き出すことで、苦み成分も取り除くことができます。ひとくちだけでも試してみてくださいね。

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今日のゴーヤーは、給食では初めて使う食材でしたが、どの学年もしっかり食べてくれていて、安心しました。これからも様々な食材に触れていってほしいなと思います。

7月4日(火)

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7月4日(火)の給食です。

・ご飯
・山賊焼き
・白菜のおかか和え
・具だくさん味噌汁(だいこん、にんじん、しめじ、あられ麩)
・牛乳

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今日のメインの山賊焼きは、長野県の松本市および塩尻市で食べられている郷土料理で、名前は「焼き」なのに、揚げてあるのが不思議な料理です。山賊という名前の由来には、レシピを考えた人が山賊のような顔つきであったとか、山賊は「人からものをとり・あげる」から鶏を揚げるだとか、いくつかの説があるようですが、なんともおおらかな名づけだと思いませんか?唐揚げよりも大きめの肉を、しっかりめに味付けしてカラリと揚げました。

鶏の揚げたのはやはり人気メニューのようですね。ほとんど完食してくれていて、とても嬉しく思いました。しっかり食べて、梅雨を乗り切りましょう。

7月4日(火)オンライン英会話トライアル

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 7月4日(火)の5校時に3年生の英語の授業で英会話トライアルを行いました。株式会社ジージーと連携をし、オンラインでフィリピンのセブと繋ぎ、生徒と講師の1対1での英会話をしました。初めは緊張している様子でしたが、会話をしていく内に緊張がほぐれ、英会話を楽しんでいました。授業終了後、「またやりたいです!」という声もあり、貴重な経験となりました。

普通救命講習(1年生)

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渋谷消防署・消防団の方による「普通救命講習会」を1年生が受講し、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。胸骨圧迫が大変だったようですが、集中して積極的に取り組めていました。

7月3日(月)

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7月3日(月)の給食です。

・バターライス
・豚肉とあさりのアレンテージョ風
・石のスープ(セロリ、たまねぎ、にんじん、ベーコン、さやいんげん)
・牛乳

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今月のテーマ献立では、ポルトガルを取り上げます。歴史の授業では、鉄砲やキリスト教をはじめ、さまざまな文化をもたらしたとして名前を聞くポルトガルですが、食文化の面でも大きな影響力をもっていました。大航海時代の名残として、日本料理はもちろん、外国料理にも、ポルトガル料理をルーツにもつものはたくさんあります。ポルトガルという国について、関心を深める機会になれば嬉しいです。
さて、ポルトガル料理の特徴のひとつとして、山の幸と海の幸を同じ料理に取り合わせるという点があります。今日のメインの炒め物も、豚肉とあさりを一緒に炒めた一品で、アレンテージョという南のほうの地方で食べられているお料理です。うまみたっぷりの煮汁を吸ったフライドポテトも、日本ではあまり見ない食べ方ですが、とてもおいしいですよ。赤色は、これもポルトガルでよく食べられているパプリカの色です。現地では、日本での味噌のように、パプリカを発酵させた調味料がよくつかわれています。
石のスープは、ポルトガルの民話に描かれた具沢山スープです。どんなエピソードかがわかる本を、司書の先生が集めてくださいました。3階の踊り場に展示しますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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