6月30日(金)

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6月30日(金)の給食です。

・台湾風鶏飯
・切り干し大根入り卵焼き
・冬瓜スープ(冬瓜、豚肉、ニラ)
・牛乳

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今日は台湾料理風の献立です。丼の鶏飯は、鶏肉飯と書いて、ジーローファンと読みます。鶏のスープで炊いたご飯と、あまじょっぱいタレで和えた蒸し鶏の組み合わせが後をひくごはんです。卵焼きは、切り干し大根にうま味をたっぷり閉じ込めてから卵に混ぜ込んで焼いた料理で、現地では屋台で買っておやつに食べることができます。
スープに使った冬瓜は、冬という名前が付きますが、夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫して、冬まで保存できることからこの名前になりました。台湾では、漢方の考え方を日常の食生活に取り入れており、冬瓜はむくみをとったり、体の熱をとったりする作用があると考えられています。スープはもちろん、お茶にしたり、甘く煮て食べたりと夏に大活躍している野菜です。暑い国の過ごし方を想像しながら食べてみてくださいね。

6月29日(木)

6月29日(木)の給食です。

※写真を撮り忘れてしまいました...

・クリーミー豆乳カレーうどん
・夏野菜揚げびたし(なす、れんこん、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、いんげん)
・メロン
・牛乳

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今日は、ワンダフル給食の2回目です。服部栄養専門学校の日本料理の先生からのメッセージです。

「梅雨の季節、じめじめした日が続きますね。こういう日は、食欲も落ちてしまいがちです。 栄養をしっかりとり、あつい夏に向かって体力をしっかりつけていきましょう。
今回のクリーミー豆乳カレーうどんは、栄養満点の豆乳をみんなが大好きなカレーに加えて、やさしい味に仕上げました。
夏野菜の揚げびたしをのせて食べてくださいね! 」

どのクラスもよく食べていました!来月も楽しみですね。

6月28日(水)

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6月28日(水)の給食です。

・ご飯
・チャプチェ(ほうれんそう、にんじん、赤ピーマン、たまねぎ、椎茸)
・味噌チゲ(豆腐、あさり、ねぎ、えのき)
・牛乳

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今日は韓国料理献立です。今日のチゲはいつもの汁物とは少し味が違うのですが、わかりましたか?今日は韓国でよく使われる、いりこ出汁でチゲを作りました。韓国で使う出汁には、いりこや昆布のほかに、鶏や牛の骨、干しだらや、干した明太子なども使われています。日本のすっきりした出汁とは違い、力強いうま味の出る食材が多いようです。
また、チゲという言葉には、「鍋料理」という意味があります。キムチチゲやスンドゥブチゲなどの辛い味のチゲの名前は、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。今日の給食のように、あまり辛くしすぎない味噌味のものは、味噌チゲ(テンジャンチゲ)と呼ばれ、日本の味噌汁のように、日常的な汁物として食べられているそうですよ。

6月27日(火)

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6月27日(火)の給食です。

・チンジャオロースー丼
・中華風即席漬け(だいこん、にんじん、きゅうり)
・中華スープ(ねぎ、キャベツ、青梗菜)
・牛乳

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今日は中国料理のチンジャオロースーです。料理の漢字を見ていくと、「チンジャオ」はピーマン、ローは「肉」、スーは「糸のように細く切る」を表しています。ピーマンと肉を千切りにして炒めた料理というのが、見てすぐに伝わるようです。このように、中国料理の名前は、食材名と料理法の組み合わせで作られているものが多くみられます。中国料理屋さんのメニューを見る機会があったら、同じ調理法の料理同士で共通の漢字を見つけてみるのも面白いですよ。
ちなみに、青椒肉絲は中国国内で味のバリエーションがあり、日本でもおなじみのオイスターソース風味のものは、広東風のものだそうです。今日はコクのあるチンジャオロースー丼に合わせて、爽やかな辛みの即席漬けを合わせました。しっかり食べて、夏バテしにくい体を作っていきましょう。

6月26日(月)

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6月26日(月)の給食です。

・ぶどうパン
・クネードリ風煮込み
・マッシュポテト
・野菜スープ(にんじん、ベーコン、たまねぎ、キャベツ)
・牛乳

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ウクライナ料理の3回目です。今回は、クネードリという煮込み料理をアレンジしました。ウクライナの家庭料理で、ふわふわの鶏団子ときのこ類をサワークリーム入りのスープで煮込んだ一品です。
サワークリームとは、生クリームを発酵させたもののことをいいます。ウクライナではスメタナと呼ばれて、ボルシチに浮かべたり、水餃子のソースにしたり、クレープにあわせたり...と、とにかくいろいろな料理に使用されているようです。実は、日本で流通しているサワークリームと、ウクライナで使用されているスメタナは、原料の乳脂肪分や発酵方法に違いがあり、厳密には別物なのだそうです。スメタナのほうが脂肪分が少なく、日本のサワークリームよりもふんわりしていると言われています。サワークリームを加熱するとコクが生まれ、あっさりとした鶏団子によく合うソースになります。マッシュポテトにもソースをたっぷりしみこませながら食べてみてください。
また、今回でウクライナ料理はおしまいです。ウクライナについて、少し身近に感じることはできましたか?ニュースで見るような国にも、人の生活があり、人それぞれに思い出の料理があるということを、想像してもらえたらいいなと思います。

6月23日(金)

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6月23日(金)の給食です。

・チリコンカン
・キャロットラペ
・セロリとベーコンのミルクスープ
・牛乳

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チリコンカンは、肉や豆をスパイスで煮込んだ赤色が印象的な料理です。チリコンカンが生まれたテキサス州はアメリカの南部に位置している州で、もとはメキシコの一部だった州が独立し、アメリカ合衆国に加わったという歴史を持っています。そのため、メキシコ料理にルーツをもつ食べ物が多く見られます。タコスやブリトー、今日のメニューのチリコンカンもそのうちのひとつで、こういったメキシコ風アメリカ料理は「テックスメックス」と呼ばれてアメリカ中で食べられています。アメリカのドラマやアニメを見ていると、チリコンカンが主人公の好物として登場することもありますよ。
ピリ辛のチリコンカンに、酸味のあるキャロットラペや、まろやかなミルクスープを合わせました。ごはんをしっかり食べて、夏のだるさを吹き飛ばしましょう。

6月22日(木)

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6月22日(木)の給食です。

・あんかけ焼きそば
・キャベツとザーサイの和え物
・豆腐スープ
・牛乳

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今日はパリパリの中華めんにたっぷりのあんをかけた、かた焼きそばです。あんかけの部分、何かのメニューに似ていると思いませんか?4月の献立にあった中華丼を覚えていますか?中華丼は八宝菜をごはんにかけた日本風の中華料理です。一方、かた焼きそばは、同じような炒め物料理がアメリカに伝わって、現地で麺料理へと変化したものだと考えられています。伝わった国によって、いろいろな食べ方に変化してきた中国料理の懐の広さを感じます。

また、麺は給食室で生の中華麵を揚げています。パリパリの食感の面白さも感じながら食べてみてください。

6月21日(水)

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6月21日(水)の給食です。

・たこ飯
・さっぱり豚汁(豚肉、ねぎ、豆腐、しょうが、みょうが)
・水無月
・牛乳

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本日6月21日は2023年の「夏至」です。日本の伝統的な季節の表し方に「二十四節気」というものがあります。1年を春夏秋冬に分け、さらに6つに分けているもので、カレンダーに書かれている春分や秋分なども節気のひとつです。夏至のある今頃は田植えのまっさかりの季節のため、各地で豊作や健康を願う習わしがあります。今日の給食には、日本各地で夏至に食べられている食材を使用しました。ごはんのタコは関西で、豚汁のみょうがは三重県で、デザートの水無月(みなづき)は京都で、それぞれ夏至の風習として食べられているそうですよ。
また、水無月は、室町時代に氷に似せて作られたと言われており、半透明の白色と三角のかたちがきれいなお菓子です。半年の穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、残り半年の無病息災を願って食べられてきました。暑い日が続きますが、日本古来の文化のさわやかさを感じてもらえればと思います。

6月20日(火)

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6月20日(火)の給食です。

・麦ご飯
・ハニーマスタードチキン
・茹でブロッコリー
・野菜スープ(セロリ、たまねぎ、豚肉、コーン)
・牛乳

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みなさんは、味が5種類あるという話を聞いたことはありますか?日本においては、甘味、酸味、塩味、うま味、苦味を指して、五種類の味、「五味(ごみ)」と言います。味の感じ方に関する研究のある一説では、この中の3つが同じ強さで感じる時に、「おいしい」と感じる、といわれています。例えばペットボトルの緑茶などでは、「甘み、うまみ、にがみ」のバランスがとれるように開発している商品もあるそうですよ。
今日の鶏肉は、粒マスタードと蜂蜜で作ったたれに漬け込んでから焼き上げました。あまさ、すっぱさ、しょっぱさを感じられると思います。みなさんの好きな味の組み合わせはありますか?

6月16日(金)

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6月16日(金)の給食です。

・西インド風ポークカレーライス
・マセドアンサラダ
・ジョアストロベリー

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インドの地図を見たことはありますか?東西南北に広い国なので、カレーにも地方ごとの特色がみられます。北側の、ネパールに接する山に近い寒い地方では、コクやとろみのあるカレーをナンなどの小麦食品と合わせて食べていますし、海に面した暖かい南のほうでは、さっぱりした味わいのカレーを米と一緒に食べています。
今日のカレーは、インドの西海岸にあるゴア地方のカレーで、インドではポークビンダルーと呼ばれている料理です。ゴアは、昔ポルトガルからわたってきた人々が植民地にしていた場所のため、ポルトガル料理の影響を受けた食文化が残っており、ポークビンダルーもそのうちの一つです。水が貴重な時代に白ワインで煮込んだというレシピにならい、ワインヴィネガーでマリネしています。いつものポークカレーよりも酸味の利いたうまみを感じられると思います。豚肉をしっかり食べて、運動会にむけて力をつけてくださいね。

6月15日(木)

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6月15日(木)の給食です。

・ご飯
・しいたけとほたての揚げしんじょ
・お浸し(小松菜、にんじん、油揚げ)
・すまし汁(ねぎ、豆腐、鶏肉)
・牛乳

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今日は、小さめの椎茸にほたてのすり身でつくった「しんじょ」を詰めて揚げました。「しんじょ」は伝統的な江戸料理で、魚や肉のすり身・卵白・山芋などを混ぜて形を作る料理のことを言います。お吸い物や揚げ物などで食べられることが多く、すり身にすることで素材のうまみをしっかりと感じることができます。この「しんじょ」をはじめ、江戸で発達した料理には魚介類を使ったものが多いと言われています。海から遠く、魚を食べるのに工夫を要した京都と違い、目の前に港があり、新鮮な魚を食べられる環境にあった江戸の特色といえそうです。
「和食」と呼んでいる料理の中でも、京で発展した料理と、江戸で発展した料理がありますので、違いを調べてみるのも面白いですよ。

6月14日(水)

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6月14日(水)の給食です。

・えびピラフ
・アスパラガスとベーコンのソテー
・キャベツとトマトのスープ
・牛乳

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いろいろな種類があり、日本に暮らすわたしたちにもなじみの深いピラフですが、実はトルコ料理がもとになっていると言われています。トルコでは、具と米を炒めてからスープで炊いた米料理を「ピラウ」と呼び、古くは13世紀の文献にも記載があったようです。宮廷料理やお祝い料理として食される具沢山のものもあれば、シンプルな具材でメイン料理の付け合わせにするものまで、多様なレシピが伝わっているのだとか。ちなみにトルコでは、魚や肉だけでなく、パンの付け合わせに「ピラウ」、ということもありえるそうですよ。日本のように、ピラフそのものをメインとして食べる、というわけではないようです。

6月13日(火)

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6月13日(火)の給食です。

・ご飯
・豆腐ハンバーグ
・大根サラダ(大根、きゅうり、豆苗、ツナ)
・味噌汁(白菜、にんじん、油揚げ)
・牛乳

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今日の豆腐ハンバーグは、豆腐、れんこん、大葉を混ぜたあっさり仕立てです。ポン酢のジュレソースで、目にも涼しい仕上がりにしてみました。
ところで、ゼリー状のものを作る時に使うものを知っていますか?寒天やゼラチンなど、いろいろな種類があり、それぞれ違う特徴を持っています。一番大きな特徴は食べたときの感触で、ゼラチンはぷるんとしてくちどけのよい食感、寒天は歯切れよく滑らかな食感だと言われています。ほかにも、ゼラチンのゼリーは室温程度で溶けてしまいますが、寒天で固めたゼリーは80度まで溶けないという性質を持っています。今日のジュレソースはハンバーグにのせるため、寒天で作りました。
この「温かくても溶けない」性質を西洋料理で初めて利用していたのが、スペインにあった「エルブジ」という現代料理のレストランです。そこでは、見た目がゼリーなのに口に入れると温かい、という驚きのあるメニューを提供していたそうですよ。

6月12日(月)

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6月12日(月)の給食です。

・セサミパン
・キーウ風チキンカツ
・きゅうりのヨーグルトサラダ
・洋風かき玉スープ
・牛乳

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ウクライナ料理の2回目です。料理名にある「キーウ」は、ウクライナの首都の名前です。名前通りキーウで発明された料理かと思いきや、実はこの料理の起源はよくわかっていないようです。ウクライナのホテルのレストランで発明されたという説や、フランスで修業したシェフが持ち帰ってきたレシピをアレンジしたという説など、さまざまです。
キーウ風チキンカツは、もともとは鶏肉でバターを巻いて揚げる料理ですが、給食ではパセリとレモン果汁、溶かしバター入りのソースを添えてみました。また、ヨーグルトサラダには、ウクライナでよく使われる「ディル」というハーブで風味をつけています。青くさわやかな香りが特徴で、クリーミーな味とよく合います。風味を楽しみながら食べてみてくださいね。

6月9日(金)

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6月9日(金)の給食です。

・麻婆豆腐丼
・青梗菜スープ
・冷たい白汁粉
・牛乳

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定期試験、お疲れ様でした!すっきりと辛い麻婆豆腐で疲れを吹き飛ばしましょう。
今では専門店ができるほどに人気のある麻婆豆腐ですが、日本で広まったのは八宝菜などのほかの中国料理と比べると意外と最近です。きっかけは、1960年代にテレビ番組の「きょうの料理」に中国料理人が出演し、麻婆豆腐を紹介したときだといわれています。今のようにいろいろな情報を得る手段がない時代のテレビの影響力も感じるエピソードですね。
また、今日のデザートはひんやり冷たいお汁粉です。白いんげん豆のペーストと豆乳を合わせた汁を冷やし、白玉などの具を加えて作りました。しっかり食べて、午後の理科講座を楽しんでください。

6月7日(水)

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6月7日(水)の給食です。

・バターライス
・いわしのトマトチーズ焼き
・野菜スープ(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、セロリ、ベーコン)
・牛乳

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今日の給食は、試験前日ということで、記憶力アップ応援のため、DHAの豊富なイワシを使いました。イワシには、自家製のトマトソースをたっぷりかけ、パン粉とチーズをのせて焼き上げています。
日本近海を回遊しているため、1年中食べられるイメージのイワシですが、6月から7月の梅雨の時期に千葉の銚子でとれるものは「入梅イワシ」と呼ばれ、産卵前で脂が乗っており特に美味しいといわれています。今日のイワシも、銚子港で揚がったものですよ。どんな味か、確かめながら食べてみてください。

6月6日(火)

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6月6日(火)の給食です。



・ゆかり粉ご飯
・炒り鶏 (鶏肉、にんじん、れんこん、こんにゃく、干し椎茸)
・味噌汁(じゃがいも、たまねぎ、わかめ)
・牛乳

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皆さんは梅干しになる前の梅を見たことがありますか?学校にも梅の木が植わっていますが、梅は収穫する時には緑〜黄色をしています。梅干しを漬ける際、赤紫蘇を一緒に漬けることで、梅の実のクエン酸と赤紫蘇のポリフェノールが反応し、赤い色がつきます。理科の授業や自由研究などで、紫キャベツの水溶液が酸とアルカリで色が変わるという実験を行ったことはありますか?同じ現象で赤い色に染まっています。
また、紫蘇には強い抗菌作用や防腐作用を持つ物質が豊富に含まれています。梅干しは梅雨のあいだ漬け続けますので、その面でも嬉しい効果があるようです。

さて、梅干しと同時に赤紫蘇にも味がつきますが、この紫蘇を干すとゆかりになります。今日はゆかりを混ぜ込んだ、梅雨のじめじめをさっぱりさせるご飯になりました。

6月5日(月)

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6月5日(月)の給食です。

・ガーリックパン
・ボルシチ
・フレンチサラダ(キャベツ、きゅうり、にんじん、ツナ)
・牛乳

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今月はウクライナ特集として、毎週月曜日にウクライナの郷土料理を提供します。ニュースを通して聞くことが多いウクライナという国について、どれくらい知っていますか?食を通じて、文化や住んでいる人に対する想像力をもち、身近に感じられるきっかけになればと思います。後期からは、社会科の授業とコラボして、地理の授業で取り上げる地域にまつわる料理も提供する予定です。
ウクライナ料理の1回目は、ボルシチという赤いスープです。この赤い色は、ビーツという野菜の赤色からきています。派手な見た目に対して、意外と滋味深い味のスープです。また、ウクライナでは、このボルシチと一緒にふんわり柔らかいガーリックパンを食べるそうですよ。現地と同じ組み合わせで楽しんでみてください。

6月2日(金)

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6月2日(金)の給食です。

・わかめご飯
・味噌かんぷら
・こづゆ(わらび、きくらげ、にんじん、干し椎茸、こんにゃく、手鞠麩)
・牛乳

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今日は、福島の郷土料理を使った献立です。福島県の一部の地域では、じゃがいもを「かんぷら」と呼びます。出荷できないくらいの小さいサイズのじゃがいもを油で揚げ、甘味噌で炒めたのが、「味噌かんぷら」というお料理の由来です。給食では、食べ応えをアップするためにひき肉を足して作りました。

また、「こづゆ」は、福島名産の漆塗りの小さい椀に入れる具沢山の汁物で、おめでたい宴会などで出されることが多いそうですよ。お椀の具をつまみながらお酒を飲むので、こづゆは何回もお代わりしてよいのだとか。福島の郷土料理を味わってみてくださいね。

6月1日(木)

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6月1日(木)の給食です。

・ご飯
・鯖の唐揚げ(ねぎダレ)
・ボイルキャベツ
・鶏とニラのスープ(ニラ、鶏肉、春雨)
・牛乳

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今日のメインは、カラッと揚げたサバに、ピリ辛のねぎだれをかけたお料理です。魚を食べると頭がよくなる、という話を聞いたことはありますか?サバにたっぷり含まれているDHAという脂肪は、人体に吸収されると脳の神経細胞の働きをスムーズにする効果があることから、記憶力や言語能力などによい影響が期待されています。うれしい効果を持つDHAですが、人間は体内で合成することができないため、食物から摂取する必要があります。

さて、定期試験一週間前となりましたね。しっかりと食べること、規則正しい生活を崩さないことが大切です。応援しています!
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