授業時数特例校制度

授業時数特例校とは
授業時数特例校制度は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現〜」(令和3年1月中央教育審議会答申)での提言等を踏まえ、各学年の年間の標準授業時数の総授業時数を確保した上で、1割を上限として各教科の標準授業時数を下回って教育課程を編成し、これにより生じた授業時数を別の教科等に上乗せし、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成や探究的な学習の充実に資する取組の一層の推進を図る制度として新たに創設するものです。
渋谷区では令和6年度より、総合的な学習の時間「シブヤ未来科」について授業時数を上乗せすることで、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成や探究的な学習の充実を図っています。学習指導要領に記載されている学習の基盤となる資質・能力の育成や現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力の育成等につながるよう工夫しています。

本校の取組について

笹塚中学校の取組