5月1日 全校朝会
- 公開日
- 2023/05/01
- 更新日
- 2023/05/01
校長日記
今日は、全校朝会の前に生活指導主任の金子先生と
子供たちの登校の様子をみました。 その折にも子供たち元気に挨拶をしてくれます!!
うれしいものです。
さて、今日の全校朝会ではこどもの日についてお話ししました。 以下 校長講話です。
千駄谷小学校の皆さんおはようございます。今日は、朝から、生活指導主任の金子先生と自転車で登校の様子を見守りました。その時も元気に「おはようございます!!」素晴らしい挨拶でしたよ!!
さて、今日からいよいよ5月です。5月といえばゴールデンウィーク。ゴールデンウィークにはこどもの日があります。こどもの日は、端午の節句と言うこともあります。
こどもの日は、子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
もともと5月5日は「端午の節句」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。端午の節句は、奈良時代、6年生は、わかりますかね。今から1300年ほど前から続いているお祝い。
それが、1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、こどもの日にもなったそうです。
そのため本来は男の子のための日だったけれど、今では子どもたちみんなをお祝いするようになりました。
子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。
さて、このこどもの日には、こいのぼりを飾ります。 なかよし園にも1年生の教室にもかざってありますが、どうしてこいのぼりを飾るの? 知ってますか??
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているそうです。
君たちが元気にたくましく育っていくためにも目標を決めて、それをクリアしたり、達成したりできるように頑張ってください。その積み重ねが君たち自身の大きな成長につながります。君たちが鯉のようにすくすくと元気にたくましく育っていくことを祈っています
今週も頑張っていきましょう。