学校生活

【6年生】社会「長く続いた戦争と人々のくらし」

公開日
2025/01/29
更新日
2025/01/29

6年

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加計塚小学校も太平洋戦争中は、様々な苦難がありました。校歴室に行って調べてみると、静岡、富山、青森、と疎開先を転々としていたことがわかりました。また、昭和20年5月24日に校舎が全焼したこともわかりました。昭和20年5月に書かれた書写も残っていました。書かれていた内容は「必勝」「決戦」で、当時の様子をよく表しているものでした。戦時中の一般の人々のくらしや東京にあった空襲について学習すると、「空襲が思っていたより悲惨なものだったことがわかった」「木造家屋が多い日本に燃えやすい焼夷弾を落とすのは頭がいいと思った」「子供が犠牲になるなんて信じられない」「もう少し早く戦争を終わらせていたら犠牲者は減っていたと思う」「なかなか降参できなかったのは、日清日露戦争で勝っていた経験があったからではないか」「動画で見た経験者の方のいう通り、平和が大切だと思った」などそれぞれが戦争の恐ろしさを深く理解し、平和の大切さを実感していました。今の平和を当たり前に思わず、これからも子供たちが平和な世界をつくっていけることを願います。(写真が逆光で暗く、申し訳ありません)