学校生活

【2/3Teams朝会】平和のたね

公開日
2026/02/03
更新日
2026/02/03

校長室より

前回の全校朝会では、「いじめのたね」の話をしました。誰かを下に見るのはダメなこと、私たちは対等で、上も下もない、という話をしました。


今日は、反対に「平和のたね」の話をしたいと思います。


一つ目は、「相手の立場になる」ということです。

自分は「並べよ」と言われても何とも思わないという人もいるかも知れません。

でも、「並べよ」と命令されると腹が立つという人もいるかも知れません。

一人から「並べよ」って言われても何とも思わないけれど、みんなからよってたかって「並べよ」「そうだよ並べよ」と言われたら嫌な気持ちになるという人もいるかも知れません。

どこからが傷付いて、どこからが傷付かないかは、人によって違います。

また、同じ人でも、日によって、今日は頭が痛いからいつもよりイライラするとか、家で親に叱られたから気分が落ち込んでいるということもかあると思います。

だからこそ、お互い、相手の立場になって、相手のことを思いやった言葉かけが必要になってくるのです。


二つ目は、優しい言葉で言うこと。

一つ目の「相手の立場になる」とも関連していますが、例えば並んでほしいときに、「並べよ」と言うよりも、「並んで」とか「並ぼう」とか言った方が、相手の心に届きます。

何も言わずに引っ張ったり、押したりするのは、もっとダメですね。

言葉はキャッチボールと同じです。キャッチボールをしていて、相手が取りにくいボールを投げるのは意地悪ですね。

話をするときも、相手が受け取りやすい優しい言葉で、自分の思いを伝えてみましょう。


そして、最後は話し合うことです。加計塚小の皆さんは、話合いがとても上手だなと思っています。

何かあったとき、暴力や怒りで解決するのではなく、いったん落ち着いて、話し合うことこそ、結局は平和への近道なのです。

相手の思いを聞いたら「なんだそういうことだったのか」とか「勘違いしていたな」ということがあると思います。

それが分かれば、話合いは成功です。

自分たちだけで難しかったら、先生たちも手伝います。

ぜひ、話し合って解決できる人になってほしいなと思います。


平和は、誰かがくれるものでも、そこらへんに落ちているものでもありません。

平和は、自分たちでつくるものです。

相手の立場になって、優しい言葉で話し合い、平和をつくる人になりましょう。