【今日の給食】9月8日(木)

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【献立】里芋ご飯、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、月見団子汁
【きゅうしょくつうしん】今日は、お月見にちなんだ献立です。「中秋の名月」といって、一番きれいな満月が見られるのがこの時期なのですが、今年は9月10日、明後日です。きれいな満月が見られるといいですね。「中秋の名月」には、月見団子の他、里芋もお供えすることから「芋名月」とも呼ばれています。そこで、今日は、里芋をご飯に炊き込みました。月見団子汁に入っているのは、かぼちゃの入った白玉団子です。「うさぎりんご」は、赤井皮の「耳」も食べられます。お月見を味わいましょう。
★かぼちゃは、蒸して皮を外したものを白玉粉に混ぜ込みました。練っているときには淡い色合いですが、茹でるときれいなお月様の色になりました。

【今日の給食】9月7日(水)

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【献立】チキンライス、牛乳、ポトフ、梨
【きゅうしょくつうしん】「ありの実」という言葉を聞いたことはありますか?これは、梨のことです。「なし」という名前が「何も無い」の「無し」という意味にとられないよう、縁起を担いで「有りの実」と呼ぶのです。今日の「有りの実」は、「豊水」という品種です。長野県産です。みずみずしい、さわやかな甘さを味わいましょう。
★チキンライスは、たまねぎや鶏肉を炒めてケチャップなどで味をつけたソースを、炊きあがったご飯に混ぜて仕上げました。一度に約150人分、色むらが出ないよう、丁寧に混ぜ合わせました。

【今日の給食】9月6日(火)

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【献立】磯ご飯、牛乳、肉じゃが、キャベツの香り漬け
【きゅうしょくつうしん】肉じゃがが好きな人は多いようですね。肉じゃがが初めて作られたのは、明治時代。もともとは、海軍の料理でした。そのきっかけになったのは、イギリスのビーフシチューだったそうです。たしかに、肉やたまねぎ、にんじん、じゃがいもなど、共通する材料が多いですね。バターやソースではなく、醬油や砂糖で味付けをした肉じゃがは、「栄養もある」ということで日本中に広まりました。今日は、給食で味わいましょう。

【今日の給食】9月5日(月)

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【献立】黒砂糖パン、牛乳、魚のプロバンス風、ヴィネグレットサラダ、ミルファンティ
【きゅうしょくつうしん】今日は、谷桃子バレエ団特別公演ですね。そこで、今日の給食は、バレエと関係がある3つの国の料理をセットにしました。「ミルファンティ」はイタリアのスープで、「ミル」には「たくさんの」という意味があります。「魚のプロバンス風」は、フランスの料理です。シイラという魚を油で揚げて、にんにくやトマトを使ったソースをかけました。そして「ヴィネグレットサラダ」は、ロシアの料理です。赤い色合いにびっくりした人もいるかもしれませんね。これは、ビーツといって、ロシア料理に欠かせない野菜です。3つの国がバレエとどんな関係があるのか?お昼の放送で、給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。
★バレエが生まれたイタリア、バレエが育ったフランス、そして、バレエが花開き世界に広がったロシアの料理を組み合わせて「バレエ三都物語」と題した献立にしました。ビーツは、その真っ赤な色合いから「食べる輸血」と呼ばれる程健康効果も注目されている野菜です。今回は初めて食べる子供たちが少しでも食べやすくなるよう、茹でこぼしましたが、ほかの食材では見られない鮮やかな色合いにためらう表情も見られましたが、「食べてみたらおいしい」と、おかわりをする様子も見ることができました。行事にちなんだ給食で、その行事や食に興味や関心をもつきっかけになればと思います。

【今日の給食】9月2日(金)

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【献立】焼きそば、牛乳、はりはりサラダ、サイダーポンチ
【きゅうしょくつうしん】給食室では、焼きそばの麺を一度蒸しています。こうすることで、麺がふっくらもちもちした食感になるのです。一度に炒める量は、約130人分。とても大変な作業ですが、一生懸命力と心を込めて炒めました。味わって食べましょう。ところで、7月に給食委員会でおこなったアンケート「この給食人気でショーベスト5」を覚えていますか?結果が出ました。お昼の放送で、給食委員会から発表があります。第1位は何でしょうか?よく聞いてくださいね。
★焼きそばは全校分を6回に分けて炒めました。具を炒め、麺を入れて炒め合わせ、ソースを加えてさらに炒めて、加熱温度も確認して仕上げました。
★給食委員会で行った「この給食人気でショーベスト5」は、主食、おかず、デザートの3部門で投票されました。今日の「サイダーポンチ」はデザート部門第1位でした。

【今日の給食】9月1日(木)

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【献立】ご飯、牛乳、ひじきふりかけ、車麩のフライ、海苔のサラダ、さば缶のみそ汁
【きゅうしょくつうしん】今日、9月1日は「防災の日」です。「防災の日」については、お昼の放送で給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。「防災の日」にちなんで、今日は、ひじきや海苔、車麩、さばの缶詰などを使った献立にしました。ひじきや海苔、車麩は、乾燥した状態で袋に入っているので、長い間保存ができます。缶詰も長い間保存できますね。地震や台風など、大きな災害があったときのために備える非常食として役に立ち、このような料理でおいしく食べることができます。味わって食べましょう。
★車麩は、しょうゆ味のだし汁に浸して戻し、フライにしました。さばの缶詰は、缶汁も使い、うまみたっぷりのみそ汁になりました。非常食として備蓄できる食品は多くありますが、今回は、乾物や缶詰を使った給食を通して「防災の日」や「非常食」を考えるきっかけになればと思います。

【今日の給食】8月31日(水)

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【献立】キムチ炒飯、牛乳、中華風コーンスープ、ナムル
【きゅうしょくつうしん】キムチとナムルは、韓国の料理です。韓国には、にんにくや唐辛子を使った料理が多くあります。このにんにくや唐辛子には、料理をおいしくするだけでなく、体に刺激を与え、元気にする働きもあります。今日で8月は終わりますが、しっかり食べて、9月からも元気に過ごすためのパワーをつけましょう。
★低学年の教室で、担当児童が「きゅうしょくつうしん」を読み上げていました。「パワーをつけましょう」という箇所で、何人かの子供たちが腕を上げて力こぶをつくっていました。元気パワーです。

【今日の給食】8月30日(火)

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【献立】ハヤシライス、牛乳、コールスローサラダ、梨
【きゅうしょくつうしん】夏休み明け、最初の給食です。みなさん、夏休み中元気に過ごしていましたが?食事はきちんととれていましたか?夏休みの疲れはありませんか?きちんとした体のリズムを取り戻し、毎日を元気に過ごしましょう。今日の梨は、長野県産の「幸水」という品種です。シャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさを味わいましょう。
★夏休み明けの久しぶりの給食です。食べやすさもあってか、ハヤシライスもサラダも、子供たちはきれいに食べていました。

【今日の給食】7月20日(その2)

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★じゅんさいは、大人でもなかなか食べる機会がない食材の1つだと思います。じゅんさいらしいゼリー部分が取れないよう注意を払いながら、カットして湯通しをしました。子供たちの反応が気になるところでしたが、トマトや素麺、だしのうま味で、じゅんさいらしく「つるっと」食べていました。
★明日から夏休みです。休み中も子供たちが笑顔で元気に過ごすことを願っています。

【今日の給食】7月20日(水)渋谷区ワンダフル給食

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【献立】元気もりもり丼、牛乳、じゅんさいとトマトの吸い物風、すいか
【きゅうしょくつうしん】今日は「渋谷区ワンダフル給食」です。服部栄養専門学校の日本料理の先生が、今日の給食の献立を考えてくれました。お昼の放送で給食委員会からの話があるので、よく聞いてくださいね。「じゅんさい」は、初めて食べる人が多いと思います。「つるつる、ぷりぷり」とした食感が特徴で、夏が旬の珍しい野菜です。日本一の産地、秋田県から届きました。「お吸い物」で味わいましょう。いよいよ明日から夏休みですね。もりもり食べて、夏休みを元気に過ごしましょう。
★夏休み前最終日の給食です。生姜やにんにくのたれで豚肉や野菜を炒め合わせる調理は、全校分を4回に分けて炒めることできれいに仕上げることができました。ご飯には甘辛の醤油だれをかけました。まさに元気もりもりのおいしさで、子供たちはよく食べていました。

【今日の給食】7月19日(火)

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【献立】夏の香りご飯、牛乳、きびなごのスパイス揚げ、炒合菜、豚汁
【きゅうしょくつうしん】「夏の香り」というと、みなさんはどんな「香り」が浮かびますか?今日の「夏の香りご飯」には、しそ、みょうが、きゅうりなど、夏が旬の野菜が入っています。それぞれの香りを味わいながら食べてほしいと思います。昨日は「海の日」でしたね。この前の全校朝会で「海の日」についてのお話がありましたね。「海のめぐみ」のお話、覚えていますか?今日の給食にもいろいろな「海のめぐみ」があります。いくつ見つけられるでしょうか?今日も味わって食べましょう。
★「海の日は、『海にありがとうの気持ちを伝え、海に囲まれている日本がより豊かになりますように』とお願いする日」という全校朝会での話の中で「海のめぐみ」についても触れられました。きびなごや豚汁の削り節などの海産物だけでなく、外国原産の野菜、スパイス、中国由来の料理・・・壮大な海のめぐみに感謝です。

【今日の給食】7月15日(金)

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【献立】夏野菜のトッピングカレーライス、牛乳、じゃがいも入りサラダ、冷凍みかん
【きゅうしょくつうしん】「夏野菜」と呼ばれている仲間の野菜は、今が一番おいしい季節です。今日は、なすとかぼちゃを素揚げして、カレーにトッピングしました。トマトは、カレーに入っています。今は雨が続いていますが、真夏になると、太陽の光を浴びた夏野菜がたくさん収穫されると思います。味わって食べましょう。

【今日の給食】7月14日(木)

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【献立】ご飯、牛乳、スタミナ納豆、トマト肉じゃが、おかかあえ
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、納豆好きですか?納豆は、大豆の発酵食品です。糸を引くネバネバとした食感と香りが独特ですね。大豆は、体をつくる「もと」になったり、体を元気にしたりする栄養たっぷりの食べ物ですが、発酵することでさらにパワーアップします。スタミナ納豆は、鳥取県の学校給食で生まれた人気メニューです。炒めた「鶏そぼろ」と納豆を混ぜ合わせて作り、タバスコがアクセントになっています。ご飯と一緒に食べましょう。
★スタミナ納豆は、鳥取県の学校給食が発祥です。納豆が苦手な子供たちもおいしく食べられるようにと開発された料理です。納豆は好みがはっきり分かれる食品で、「やっぱり苦手」という声もありましたが、鶏そぼろとタバスコの風味で納豆独特の香りが抑えられ、「苦手だけどこれなら食べられる」と、ご飯が進んでいる様子も見られました。納豆好きの子供たちにとっては、言うまでもなく「最高!」という表情でした。

【今日の給食】7月13日(水)

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【献立】麻婆麺、牛乳、キャベツの香り漬け、オレンジゼリー
【きゅうしょくつうしん】「なす」のおいしい季節になりました。「なす」は、英語では「エッグプラント」といいます。「エッグ」とは卵のことですが、卵の表面は白、「なす」は紫色ですね。なぜ「エッグ」というのでしょうか?それは、昔ヨーロッパでは、「なす」といえば白いものが多かったからです。「なす」といえば紫色のイメージが強いかもしれませんが、実は色も大きさもたくさんの種類があります。興味のある人は、ぜひ調べてみてください。今日は麻婆麺で「なす」を味わいましょう。
★白い「なす」の写真を持って、低学年の教室を回りました。紫色ではない「なす」の色に驚きの表情で、「なす」を英語で「エッグプラント(eggplant)」ということにも納得の様子でした。教室を回る中で、eggplantはアメリカ英語で、イギリス英語では「オウバジン(aubrgine)」ということを、英語の得意な担任の先生が教えてくれました。

【今日の給食】7月12日(火)

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【献立】ご飯、牛乳、鶏肉の塩こうじ焼き、こんにゃくとじゃがいものピリ辛、冬瓜スープ
【きゅうしょくつうしん】「どうがん」は、夏に収穫される夏野菜です。でも、漢字では「冬」に「瓜」と書きます。夏なのになぜ「冬」なのでしょうか?それは、皮が厚くて、冬まで保存できるからです。「冬まで食べられる瓜」という意味で、この名前がつきました。今日の「冬瓜」は愛知県産です。スープで味わいましょう。
★1つ4kg以上もある大きな冬瓜が6個届きました。1つ1つ皮をむき、種の部分を外して角切りにしました。

【今日の給食】7月11日(月)

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【献立】ターメリックライス、牛乳、フェイジョアーダ、サウピカンサラダ、ポンデケージョ
【きゅうしょくつうしん】今日の「フェイジョアーダ」、「サウピカン」、「ポンデケージョ」は、ブラジルの料理です。「フェイジョアーダ」は、肉や豆の煮込み料理で、ご飯にかけて食べることが多いようです。「ターメリックライス」にかけて食べてみましょう。「サウピカン」は、じゃがいもを細く切って揚げたもので、今日は、サラダにあえました。「ポンデケージョ」は、ポルトガル語で「チーズパン」という意味です。今日は、給食でブラジルを味わいましょう。

【今日の給食】7月8日(金)

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【献立】カレーミートドッグ、牛乳、ポトフ、フルーツミックス
【きゅうしょくつうしん】カレーやミートソースが好きな人は多いようですね。今日のパンに挟んでいるのは、カレー風味のミートソースです。たまねぎやセロリなどの野菜を細かく切り、大豆もゆでてから細かくし、肉や他の材料と炒めて作りました。パンは、1つ1つ切れ目を入れて具を挟み、最後にオーブンで焼きました。今日は食べやすい献立ですが、一口一口よくかんで味わって食べましょう。
★パンに具材を挟んだあとに焼くと、味がなじみ、パン自体も美味しくなります。焼き上がりは温度を確認して仕上げました。

【今日の給食】7月7日(木)

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【献立】ちらしずし、牛乳、七夕汁、ちくわの磯辺揚げ
【きゅうしょくつうしん】今日の給食は、七夕にちなんだ献立です。七夕は、3月3日の「上巳の節句」、5月5日の「端午の節句」などと同じ「五節句」の1つです。「そうめん」は、七夕の行事食で、「天の川」や織姫の紡ぐ糸に見立てて食べられていました。今日は、「そうめん」を「七夕汁」で味わいましょう。切り口が五角形で星型に見えるオクラも七夕汁に入っています。お昼の放送で給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。
★先日のお昼の放送では、「七夕さま」が流れました。七夕の笹飾りを見かけることも少なくなりましたが、昔から伝わる季節の行事として、食の面からも伝えていく大切さを感じています。ちなみに、七夕汁に入れた「そうめん」や「オクラ」は、日本料理の「お品書き」に「天の川そうめん」、「星おくら」という名前で紹介されることがあるそうです。日本料理の経験をもつ調理スタッフが教えてくれました。風情ある素敵な表現ですね。

【今日の給食】7月6日(水)

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【献立】ビビンバ炒飯、牛乳、はるさめスープ、ぱりぱりサラダ
【きゅうしょくつうしん】「ビビンバ」は、韓国の料理です。「ビビン」は、韓国の言葉で「混ぜる」という意味です。今日は、ビビンバの具になる肉や野菜、キムチで炒飯にしました。「ぱりぱりサラダ」の「ぱりぱり」の「もと」は、ワンタンの皮です。ワンタンの皮を短冊に切って、油でカラッと揚げました。「ぱりぱり」の食感を味わいながら、よくかんで食べましょう。
★ワンタンの皮は、鍋で素揚げをしました。「ぱりぱり感」を維持するため、給食室で配缶する際には、野菜の上にシートを敷いて、その上に揚げたワンタンの皮をトッピングしました。

【今日の給食】7月5日(火)

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【献立】ご飯、牛乳、ゼリーフライ、のりのサラダ、かきたま汁
【きゅうしょくつうしん】「ゼリーフライ」という名前を初めて聞いた人は、どんな料理を想像していたでしょうか?ゼリーフライは、埼玉県行田市に伝わる郷土料理です。「ゼリー」とは、お金の「銭(ぜに)」のことです。形が小判型をしていることから「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」と呼ばれるようになりました。見た目はコロッケと変わりませんが、「おから」が入っているのが特徴です。よく味わって食べましょう。
★「ゼリーフライ」がどんな料理なのか?家族で話していたという話を何人かの子供たちが聞かせてくれました。「埼玉県の特産物が入っているのでは?」、「こんにゃくが入っているから『ゼリー』というのかな?」・・給食が話題になるご家庭での様子が垣間見え、嬉しくなりました。
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校長室より

学校だより

給食だより(給食献立表)

新1年生の保護者の皆様