【今日の給食】7月20日(その2)

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★じゅんさいは、大人でもなかなか食べる機会がない食材の1つだと思います。じゅんさいらしいゼリー部分が取れないよう注意を払いながら、カットして湯通しをしました。子供たちの反応が気になるところでしたが、トマトや素麺、だしのうま味で、じゅんさいらしく「つるっと」食べていました。
★明日から夏休みです。休み中も子供たちが笑顔で元気に過ごすことを願っています。

【今日の給食】7月20日(水)渋谷区ワンダフル給食

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【献立】元気もりもり丼、牛乳、じゅんさいとトマトの吸い物風、すいか
【きゅうしょくつうしん】今日は「渋谷区ワンダフル給食」です。服部栄養専門学校の日本料理の先生が、今日の給食の献立を考えてくれました。お昼の放送で給食委員会からの話があるので、よく聞いてくださいね。「じゅんさい」は、初めて食べる人が多いと思います。「つるつる、ぷりぷり」とした食感が特徴で、夏が旬の珍しい野菜です。日本一の産地、秋田県から届きました。「お吸い物」で味わいましょう。いよいよ明日から夏休みですね。もりもり食べて、夏休みを元気に過ごしましょう。
★夏休み前最終日の給食です。生姜やにんにくのたれで豚肉や野菜を炒め合わせる調理は、全校分を4回に分けて炒めることできれいに仕上げることができました。ご飯には甘辛の醤油だれをかけました。まさに元気もりもりのおいしさで、子供たちはよく食べていました。

【今日の給食】7月19日(火)

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【献立】夏の香りご飯、牛乳、きびなごのスパイス揚げ、炒合菜、豚汁
【きゅうしょくつうしん】「夏の香り」というと、みなさんはどんな「香り」が浮かびますか?今日の「夏の香りご飯」には、しそ、みょうが、きゅうりなど、夏が旬の野菜が入っています。それぞれの香りを味わいながら食べてほしいと思います。昨日は「海の日」でしたね。この前の全校朝会で「海の日」についてのお話がありましたね。「海のめぐみ」のお話、覚えていますか?今日の給食にもいろいろな「海のめぐみ」があります。いくつ見つけられるでしょうか?今日も味わって食べましょう。
★「海の日は、『海にありがとうの気持ちを伝え、海に囲まれている日本がより豊かになりますように』とお願いする日」という全校朝会での話の中で「海のめぐみ」についても触れられました。きびなごや豚汁の削り節などの海産物だけでなく、外国原産の野菜、スパイス、中国由来の料理・・・壮大な海のめぐみに感謝です。

【今日の給食】7月15日(金)

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【献立】夏野菜のトッピングカレーライス、牛乳、じゃがいも入りサラダ、冷凍みかん
【きゅうしょくつうしん】「夏野菜」と呼ばれている仲間の野菜は、今が一番おいしい季節です。今日は、なすとかぼちゃを素揚げして、カレーにトッピングしました。トマトは、カレーに入っています。今は雨が続いていますが、真夏になると、太陽の光を浴びた夏野菜がたくさん収穫されると思います。味わって食べましょう。

【今日の給食】7月14日(木)

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【献立】ご飯、牛乳、スタミナ納豆、トマト肉じゃが、おかかあえ
【きゅうしょくつうしん】みなさんは、納豆好きですか?納豆は、大豆の発酵食品です。糸を引くネバネバとした食感と香りが独特ですね。大豆は、体をつくる「もと」になったり、体を元気にしたりする栄養たっぷりの食べ物ですが、発酵することでさらにパワーアップします。スタミナ納豆は、鳥取県の学校給食で生まれた人気メニューです。炒めた「鶏そぼろ」と納豆を混ぜ合わせて作り、タバスコがアクセントになっています。ご飯と一緒に食べましょう。
★スタミナ納豆は、鳥取県の学校給食が発祥です。納豆が苦手な子供たちもおいしく食べられるようにと開発された料理です。納豆は好みがはっきり分かれる食品で、「やっぱり苦手」という声もありましたが、鶏そぼろとタバスコの風味で納豆独特の香りが抑えられ、「苦手だけどこれなら食べられる」と、ご飯が進んでいる様子も見られました。納豆好きの子供たちにとっては、言うまでもなく「最高!」という表情でした。

【今日の給食】7月13日(水)

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【献立】麻婆麺、牛乳、キャベツの香り漬け、オレンジゼリー
【きゅうしょくつうしん】「なす」のおいしい季節になりました。「なす」は、英語では「エッグプラント」といいます。「エッグ」とは卵のことですが、卵の表面は白、「なす」は紫色ですね。なぜ「エッグ」というのでしょうか?それは、昔ヨーロッパでは、「なす」といえば白いものが多かったからです。「なす」といえば紫色のイメージが強いかもしれませんが、実は色も大きさもたくさんの種類があります。興味のある人は、ぜひ調べてみてください。今日は麻婆麺で「なす」を味わいましょう。
★白い「なす」の写真を持って、低学年の教室を回りました。紫色ではない「なす」の色に驚きの表情で、「なす」を英語で「エッグプラント(eggplant)」ということにも納得の様子でした。教室を回る中で、eggplantはアメリカ英語で、イギリス英語では「オウバジン(aubrgine)」ということを、英語の得意な担任の先生が教えてくれました。

【今日の給食】7月12日(火)

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【献立】ご飯、牛乳、鶏肉の塩こうじ焼き、こんにゃくとじゃがいものピリ辛、冬瓜スープ
【きゅうしょくつうしん】「どうがん」は、夏に収穫される夏野菜です。でも、漢字では「冬」に「瓜」と書きます。夏なのになぜ「冬」なのでしょうか?それは、皮が厚くて、冬まで保存できるからです。「冬まで食べられる瓜」という意味で、この名前がつきました。今日の「冬瓜」は愛知県産です。スープで味わいましょう。
★1つ4kg以上もある大きな冬瓜が6個届きました。1つ1つ皮をむき、種の部分を外して角切りにしました。

【今日の給食】7月11日(月)

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【献立】ターメリックライス、牛乳、フェイジョアーダ、サウピカンサラダ、ポンデケージョ
【きゅうしょくつうしん】今日の「フェイジョアーダ」、「サウピカン」、「ポンデケージョ」は、ブラジルの料理です。「フェイジョアーダ」は、肉や豆の煮込み料理で、ご飯にかけて食べることが多いようです。「ターメリックライス」にかけて食べてみましょう。「サウピカン」は、じゃがいもを細く切って揚げたもので、今日は、サラダにあえました。「ポンデケージョ」は、ポルトガル語で「チーズパン」という意味です。今日は、給食でブラジルを味わいましょう。

【今日の給食】7月8日(金)

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【献立】カレーミートドッグ、牛乳、ポトフ、フルーツミックス
【きゅうしょくつうしん】カレーやミートソースが好きな人は多いようですね。今日のパンに挟んでいるのは、カレー風味のミートソースです。たまねぎやセロリなどの野菜を細かく切り、大豆もゆでてから細かくし、肉や他の材料と炒めて作りました。パンは、1つ1つ切れ目を入れて具を挟み、最後にオーブンで焼きました。今日は食べやすい献立ですが、一口一口よくかんで味わって食べましょう。
★パンに具材を挟んだあとに焼くと、味がなじみ、パン自体も美味しくなります。焼き上がりは温度を確認して仕上げました。

【今日の給食】7月7日(木)

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【献立】ちらしずし、牛乳、七夕汁、ちくわの磯辺揚げ
【きゅうしょくつうしん】今日の給食は、七夕にちなんだ献立です。七夕は、3月3日の「上巳の節句」、5月5日の「端午の節句」などと同じ「五節句」の1つです。「そうめん」は、七夕の行事食で、「天の川」や織姫の紡ぐ糸に見立てて食べられていました。今日は、「そうめん」を「七夕汁」で味わいましょう。切り口が五角形で星型に見えるオクラも七夕汁に入っています。お昼の放送で給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。
★先日のお昼の放送では、「七夕さま」が流れました。七夕の笹飾りを見かけることも少なくなりましたが、昔から伝わる季節の行事として、食の面からも伝えていく大切さを感じています。ちなみに、七夕汁に入れた「そうめん」や「オクラ」は、日本料理の「お品書き」に「天の川そうめん」、「星おくら」という名前で紹介されることがあるそうです。日本料理の経験をもつ調理スタッフが教えてくれました。風情ある素敵な表現ですね。

【今日の給食】7月6日(水)

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【献立】ビビンバ炒飯、牛乳、はるさめスープ、ぱりぱりサラダ
【きゅうしょくつうしん】「ビビンバ」は、韓国の料理です。「ビビン」は、韓国の言葉で「混ぜる」という意味です。今日は、ビビンバの具になる肉や野菜、キムチで炒飯にしました。「ぱりぱりサラダ」の「ぱりぱり」の「もと」は、ワンタンの皮です。ワンタンの皮を短冊に切って、油でカラッと揚げました。「ぱりぱり」の食感を味わいながら、よくかんで食べましょう。
★ワンタンの皮は、鍋で素揚げをしました。「ぱりぱり感」を維持するため、給食室で配缶する際には、野菜の上にシートを敷いて、その上に揚げたワンタンの皮をトッピングしました。

【今日の給食】7月5日(火)

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【献立】ご飯、牛乳、ゼリーフライ、のりのサラダ、かきたま汁
【きゅうしょくつうしん】「ゼリーフライ」という名前を初めて聞いた人は、どんな料理を想像していたでしょうか?ゼリーフライは、埼玉県行田市に伝わる郷土料理です。「ゼリー」とは、お金の「銭(ぜに)」のことです。形が小判型をしていることから「銭フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」と呼ばれるようになりました。見た目はコロッケと変わりませんが、「おから」が入っているのが特徴です。よく味わって食べましょう。
★「ゼリーフライ」がどんな料理なのか?家族で話していたという話を何人かの子供たちが聞かせてくれました。「埼玉県の特産物が入っているのでは?」、「こんにゃくが入っているから『ゼリー』というのかな?」・・給食が話題になるご家庭での様子が垣間見え、嬉しくなりました。

【今日の給食】7月4日(月)

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【献立】ご飯、牛乳、さばのごま醤油焼き、キャベツのあえもの、みそ汁
【きゅうしょくつうしん】「半夏生」という言葉を聞いたことはありますか?「半夏生」とは、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、7月2日がその日にあたります。農家の皆さんにとっては大事な日で、地方によっては、田んぼの稲や畑の野菜がしっかり根を張って育つよう、願いをこめた行事が行われています。福井県では、田植えの疲れを癒し、夏に向けて体力をつけるために「半夏生さば」を1本丸ごと焼いた料理が食べられています。半夏生にちなんだ今日の「ごま醤油焼き」は、白いご飯がすすむ味付けです。骨に気をつけてよくかんで食べましょう。

【今日の給食】7月1日(金)

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【献立】ご飯、牛乳、いかの南蛮漬け、もやしとわかめのごま醤油、卵スープ
【きゅうしょくつうしん】7月になりました。梅雨も明けて、いよいよ暑さ本番ですね。しっかり食べて、暑さに負けない体をつくりましょう。「いかの南蛮漬け」や「もやしとわかめのごま醤油」に入っている酢には、体をシャキッと元気にする働きがあります。よくかんで食べましょう。お昼の放送で給食委員会からの話があります。今月の給食目標についてです。よく聞いてくださいね。
★今月の給食目標は「気持ちをこめてあいさつをしよう」です。「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつについて、給食委員会からお話しました。
★暑さが本番となり、給食室の暑さもより一層厳しくなってきました。午前11時頃の気温は40度を超えましたが、煮炊きをする釜の近くはさらに高くなっています。衛生面に注意を払いながら、調理スタッフ自身も健康管理に気を付けて、安心安全な給食調理に努めていきます。

【今日の献立】6月30日(木)

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【献立】高野豆腐のそぼろ丼、牛乳、田舎汁、水無月
【きゅうしょくつうしん】「水無月」は、1年の折り返しである6月30日に食べられる和菓子です。「ういろう」の生地に小豆をのせていて、三角形の形をしています。小豆は魔除け、三角の形は暑さをしのぐ氷を表現しています。1年の半分が終わりますね。これからの半年も元気に過ごせるようにと、「夏越しの祓え」という行事がある神社もあります。お昼の放送で、給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。
★水無月は、外郎の生地を2段階に分けて蒸しました。蒸したてのういろうは柔らかいため、包丁で切り分ける作業は大変でしたが、きれいにおいしく仕上げることができました。
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校長室より

学校だより

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