小中合同展覧会見学に行ってきました。
明星学級は、2月24日から3月3日まで区役所の15階スペース428で開催されている小中学校合同展覧会に見学に行ってきました。どの小・中学校の作品も見ごたえがあり、とても素敵な作品ばかりでした。明星学級の生徒達は、自分のお気に入りの作品を見つけようと一生懸命に各展示に見入っていました。
今日の給食 2月22日(木)
・五穀ごはん ・鮭の西京焼き ・春雨のごま酢和え ・すまし汁
日本での雑穀の定義はとても広く、主食以外に日本人が利用している穀物の総称をよんでいます。五穀の種類は、あわ・きび・ひえ・麦・ごまを入れました。 「あわ」と「ひえ」は縄文時代から食べられ、明治の末期まで主食の一つとして重要な穀物でした。阿波の国(徳島県)は、あわの名産地であったことからきているそうです。 また「きび」は桃太郎でおなじみのきびだんごの材料です。 雑穀にはそれぞれいろいろな栄養素が豊富なので、いつものお米に少し混ぜると手軽に栄養補強ができます。白米も美味しいですが、たまには雑穀米で食べるてみるのもおすすめです。 今日の給食 2月21日(水)
・エビチリソース焼きそば ・もやしの南蛮だれ ・のり塩ビーンズ
今日のエビチリは、玉ねぎを大量にみじん切りにしてよく炒めてもらいました。豆板醤などの辛い物は入れませんでしたが、雰囲気はよく出ていたと思います。 中華料理のイメージが強いと思いますが、四川料理の「千焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」を元に、日本人が食べやすいようにケチャップなどを使ってアレンジしたものがエビチリの始まりと言われています。本場のは、豆板醤を使った辛いもので、ケチャプは使わないそうです。 体育館履き一斉販売日(3/9と3/10)のお知らせ
日時:・3月9日(土)11時〜12時
・3月10日(日)11時〜12時 場所:上原中学校生徒昇降口 販売店:ヒーロースポーツ(03-3466-1907) ※この時購入できなかった場合は直接ヒーロースポーツまでご連絡ください。 今日の給食 2月20日(火)
・かつ丼 ・白菜の浅漬け ・けんちん汁
明日は都立の入試ですね。給食でも応援の気持ちを表し、かつ丼にしてみました。 ゲン担ぎの食べ物はいろいろとあります。 おむすび=良い結果を結びつける とり天=取り点(=点を取る) ウインナー=Winner(勝者)発音が似ているので など他にもたくさんあります。 みなさんに幸がありますように。 今日の給食 2月19日(月) 北海道郷土料理
・いかめし ・豚汁 ・りんごのケーキ
函館地方や渡島(おしま)地方の有名な郷土料理です。いかめしは、第二次世界大戦中、食料統制における米不足が深刻化されるなか、函館本線森駅の駅弁として考案されたのがはじまりといわれています。「少しでも米を節約できる料理」だけでなく、美味しくてお腹にたまるとして人気が出たそうです。 今日はもち米のみで作ったので、見た目よりもお腹にたまると思います。もち米とうるち米合わせて作ることも可能です。お正月に残ったもち米があれば、案外簡単に作ることができるので試してみてください。 今日の給食 2月16日(金)
・麦ごはん ・厚揚げと豚肉の味噌炒め ・春雨サラダ
厚揚げは、豆腐の表面だけを揚げていて内部まで揚げないので生揚げとも呼ばれていています。揚げてあることで形が崩れにくいので、煮物や炒め物に向いています。 豆腐は奈良時代に中国からやってきましたが、厚揚げは室町時代頃だと思われます。当時の書物に「豆腐上物(あげもの)」という言葉が書かれていて、これが油揚げや厚揚げではないかと考えられています。 一般に広まったのは江戸時代で、油揚げや厚揚げが食べられるようになりました。 今日の給食 2月15日(木)
・たこめし ・白身魚のあんかけ ・吉野汁
たこ飯は、漁師が釣ったタコを船の上でぶつ切りにし、米と一緒に炊きこんだ、いわゆる漁師飯だったと言われています。愛知県や、愛媛県、香川県、広島県などの瀬戸内海地域でもよく食べられている郷土料理でもあります。 ぶつ切りのたこを入れた簡単に作れる漁師飯ですが、給食なのでキビを入れたり、ごぼうや人参も加えてみました。 今日の給食 2月14日
・エクレアパン ・コーンシチュー ・いちご
エクレアは細長いシュー生地にチョコレートをコーティングして、カスタードクリームなどを挟んだものですが、給食なので、コッペパンにチョコレートをコーティングしました。 今日の給食 2月13日(火)
・石焼ビビンバ風チャーハン ・バンバンジー ・かきたま汁
給食は毎日いろいろな食材を使用してなるべく多くの食材を使用するのですが、今日は野菜が被ってしまいました。チャーハンはほうれん草で、サラダは小松菜ではありますが。 今日はもやしを大量に使用したのですが、もやしにはビタミン・ミネラル・食物繊維などたくさんの栄養が含まれています。 もやしには種類があり、緑豆、大豆、黒豆が発芽したものをいいます。一般的に日本で生産されているものは、緑豆もやしです。 緑豆もやし、大豆もやし、黒豆はブラックマッペもやしと呼ばれています。 それぞれ味が違うので、料理によってかえるとまた味わいが違ってきます。 令和6年度新入生保護者説明会のお知らせ
1日時 令和6年2月17日(土)14:00~15:00
*明星学級は、全体説明会終了後(14:30頃~)にも説明会があります。 *当日参加できない場合は後日必ず上原中学校へ御連絡ください。 2場所 上原中学校 大体育館(体育館棟地下2階) *説明会の前後は校舎内を自由に御覧ください。 3内容 (1)校長あいさつ (2)教育内容、中学校生活に関する説明 (3)入学式、入学の準備に関する説明 (4)質疑、その他 4持ち物 (1)上履き (2)筆記用具 (3)スマートフォン等のQRコードを読み取る機能が付いている機器 *出席確認と新入生情報を入力するアンケートがあります。 *QRコード読み取りが難しい場合は受付の記入用紙を御利用ください。 (4)教育委員会から送付された「食物アレルギー対応希望調査」 今日の給食 2月9日(金)
・大豆入りドライカレー ・海藻サラダ ・せとか ※清見オレンジが入手できかったので変更になりました
ドライカレーは大豆だけでなく、ごぼう、玉ねぎ、にんじんなどを入れてあります。玉ねぎが大量なので、砂糖は加えていませんが甘みがあったと思います。 清見オレンジはもう少し時期が遅くならないと大量の数が出回らないそうです。その代わりに「せとか」をお願いしました。 清見オレンジにアンコールを掛け合わせた品種で、果肉が柔らかく、内皮ごと食べることができます。とてもみずみずしく、甘みと程よい酸味があり、美味しくいただけたと思います。 今日の給食 2月8日(木)
・ゆかりごはん ・飛竜頭きのこあんかけ ・パリパリサラダ
飛竜頭は「ひりゅうず」「ひろうす」「ひりうす」などと読みます。名前の語源はポルトガル語で「フィリョース(filhos)」と言う、小麦粉に卵を合わせたものを油で揚げたお菓子を表す言葉に漢字をあてた、という説があります。 現在、関西では飛竜頭と呼ばれ、関東ではがんもどきで親しまれていますが、本来は全く違う料理でした。がんもどきは江戸時代に考案された精進料理ですが、もともと材料は豆腐ではなくコンニャクで、味が雁(ガン)の肉に似ているからそう呼ばれるようになったと言われています。しかし、いつからコンニャクが豆腐に変わり、がんもどきと飛竜頭が同じものになったのかなど、はっきりとしません。 今日の給食 2月7日(水)
・手作りピザ ・ポトフ ・フルーツヨーグルト
1年生の職場体験最終日です。1年生の手数を期待して、生地から作る手作りピザを作ることにしました。 発酵させた生地を数取りしたら丸めます。生地の表面をつるんとさせて、後ろをキッチリ閉じるのがコツです。 その後に、綿棒で生地を伸ばしますが・・丸くするのに四苦八苦。 それから具材を乗せて、オーブンで焼き上げるところまでやってもらいました。 忙しい1日でしたが、無事に時間内に終了。 手作りピザの味、どうでしたか?美味しく焼きあがっていましたね。 今日の給食 2月6日(火)
・ごはん ・アジフライ ・蒸しキャベツ ・じゃがいもの味噌汁
今日も1年生の職場体験です。ゼリーを全て作ってもらいました。 まず、中身の具でりんごの缶詰を使用するのですが、形が大きいので小さく切ります。その後に寒天液を作りりんごジュースを加え、カップに流し込みます。これらの全ての作業をやってもらいました。 他にもアジフライの衣付け、ごはんの配缶など。 午後は食べ終わった食器類の洗い物です。 ゼリー、とても美味しくできていました。 ※雪の影響で牛乳の納品がなかったため、牛乳はありません 今日の給食 2月5日
・親子丼 ・キャベツのツナマヨ和え ・白玉だんご汁
今日から3日間、1年生は職場体験です。3名給食室に体験に来ました。 親子丼の玉ねぎ、割卵(11.3キロ)、そして白玉団を粉から練って団子にしてもらいました。 見た目よりも回転釜で調理するのは大変だということが分かったと思います。 焦げないように、釜の底から具材を混ぜるのですが、思うようにいきません。 それでも頑張って仕上げました。 いつも食べている給食ですが、裏方がどのようになっているのか、少し分かってくれたと思います。今日感じたことを忘れずに、毎日給食を食べてください。 今日の給食 節分献立 2月2日(金)
・手巻き寿司 ・呉汁
明日が節分ですが、お休みなので一足早く節分献立です。 節分は、鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事です。 立春の前日ですが、立春の日付は年により異なるため2月3日とは限りません。稀に2月2日や4日になることもあります。 節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式とされています。炒った大豆を使用するのは、後から芽が出てこないようにするためです。もしも芽が出てしまったら、「凶事が起こる」と昔のひとは思ったそうです。 最近では節分の日に恵方巻を食べるようになりました。関西地方の風習とされています。今日の給食では、恵方巻の代わりに手巻きにしました。 また、汁の中に大豆をすりおろした「呉」を入れて呉汁にしました。 明日の本番には、自宅で豆まきをして、歳の数だけ豆を食べてください。 今日の給食 2月1日(木)
・キムチチャーハン ・中華スープ ・おからドーナツ
生徒から、「キムチチャーハンでなく、そのままのキムチは出ないのですか?」と聞かれました。冷たいキムチと白いご飯で食べたいとのことです。 出せないことはないのですが、そのままだと味が濃いので、混ぜご飯にすることで味の調節をしています。また、辛さも抑えることができます。 濃い味は美味しく感じるかもしれませんが、食べているとだんだんと濃い味に慣れて、日本特有のだしを利用したうま味などが感じにくくなってしまいます。濃いものを食べ続けると、高血圧、脳卒中、心臓病を起こしやすくなります。そうならないように、日頃から薄味に慣れておくといいですね。 配膳中、出来上がったドーナツを見て「ベーキングパウダーを入れ忘れたのかな」といっている生徒がいました。入れ忘れてはいませんが、少し膨らみが悪かったですね。 お豆腐屋さんのおからを使用しているので、毎回水分量の調節が難しいです。(おからの固さが若干違うため)今日は、もう少し牛乳を多く加えればよかったのかな、と思いました。 給食室も日々研究し、美味しいものを作れるようにしています。 |
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