令和6年度新入生保護者説明会のお知らせ
1日時 令和6年2月17日(土)14:00~15:00
*明星学級は、全体説明会終了後(14:30頃~)にも説明会があります。 *当日参加できない場合は後日必ず上原中学校へ御連絡ください。 2場所 上原中学校 大体育館(体育館棟地下2階) *説明会の前後は校舎内を自由に御覧ください。 3内容 (1)校長あいさつ (2)教育内容、中学校生活に関する説明 (3)入学式、入学の準備に関する説明 (4)質疑、その他 4持ち物 (1)上履き (2)筆記用具 (3)スマートフォン等のQRコードを読み取る機能が付いている機器 *出席確認と新入生情報を入力するアンケートがあります。 *QRコード読み取りが難しい場合は受付の記入用紙を御利用ください。 (4)教育委員会から送付された「食物アレルギー対応希望調査」 今日の給食 2月9日(金)
・大豆入りドライカレー ・海藻サラダ ・せとか ※清見オレンジが入手できかったので変更になりました
ドライカレーは大豆だけでなく、ごぼう、玉ねぎ、にんじんなどを入れてあります。玉ねぎが大量なので、砂糖は加えていませんが甘みがあったと思います。 清見オレンジはもう少し時期が遅くならないと大量の数が出回らないそうです。その代わりに「せとか」をお願いしました。 清見オレンジにアンコールを掛け合わせた品種で、果肉が柔らかく、内皮ごと食べることができます。とてもみずみずしく、甘みと程よい酸味があり、美味しくいただけたと思います。 今日の給食 2月8日(木)
・ゆかりごはん ・飛竜頭きのこあんかけ ・パリパリサラダ
飛竜頭は「ひりゅうず」「ひろうす」「ひりうす」などと読みます。名前の語源はポルトガル語で「フィリョース(filhos)」と言う、小麦粉に卵を合わせたものを油で揚げたお菓子を表す言葉に漢字をあてた、という説があります。 現在、関西では飛竜頭と呼ばれ、関東ではがんもどきで親しまれていますが、本来は全く違う料理でした。がんもどきは江戸時代に考案された精進料理ですが、もともと材料は豆腐ではなくコンニャクで、味が雁(ガン)の肉に似ているからそう呼ばれるようになったと言われています。しかし、いつからコンニャクが豆腐に変わり、がんもどきと飛竜頭が同じものになったのかなど、はっきりとしません。 今日の給食 2月7日(水)
・手作りピザ ・ポトフ ・フルーツヨーグルト
1年生の職場体験最終日です。1年生の手数を期待して、生地から作る手作りピザを作ることにしました。 発酵させた生地を数取りしたら丸めます。生地の表面をつるんとさせて、後ろをキッチリ閉じるのがコツです。 その後に、綿棒で生地を伸ばしますが・・丸くするのに四苦八苦。 それから具材を乗せて、オーブンで焼き上げるところまでやってもらいました。 忙しい1日でしたが、無事に時間内に終了。 手作りピザの味、どうでしたか?美味しく焼きあがっていましたね。 今日の給食 2月6日(火)
・ごはん ・アジフライ ・蒸しキャベツ ・じゃがいもの味噌汁
今日も1年生の職場体験です。ゼリーを全て作ってもらいました。 まず、中身の具でりんごの缶詰を使用するのですが、形が大きいので小さく切ります。その後に寒天液を作りりんごジュースを加え、カップに流し込みます。これらの全ての作業をやってもらいました。 他にもアジフライの衣付け、ごはんの配缶など。 午後は食べ終わった食器類の洗い物です。 ゼリー、とても美味しくできていました。 ※雪の影響で牛乳の納品がなかったため、牛乳はありません 今日の給食 2月5日
・親子丼 ・キャベツのツナマヨ和え ・白玉だんご汁
今日から3日間、1年生は職場体験です。3名給食室に体験に来ました。 親子丼の玉ねぎ、割卵(11.3キロ)、そして白玉団を粉から練って団子にしてもらいました。 見た目よりも回転釜で調理するのは大変だということが分かったと思います。 焦げないように、釜の底から具材を混ぜるのですが、思うようにいきません。 それでも頑張って仕上げました。 いつも食べている給食ですが、裏方がどのようになっているのか、少し分かってくれたと思います。今日感じたことを忘れずに、毎日給食を食べてください。 今日の給食 節分献立 2月2日(金)
・手巻き寿司 ・呉汁
明日が節分ですが、お休みなので一足早く節分献立です。 節分は、鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事です。 立春の前日ですが、立春の日付は年により異なるため2月3日とは限りません。稀に2月2日や4日になることもあります。 節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式とされています。炒った大豆を使用するのは、後から芽が出てこないようにするためです。もしも芽が出てしまったら、「凶事が起こる」と昔のひとは思ったそうです。 最近では節分の日に恵方巻を食べるようになりました。関西地方の風習とされています。今日の給食では、恵方巻の代わりに手巻きにしました。 また、汁の中に大豆をすりおろした「呉」を入れて呉汁にしました。 明日の本番には、自宅で豆まきをして、歳の数だけ豆を食べてください。 今日の給食 2月1日(木)
・キムチチャーハン ・中華スープ ・おからドーナツ
生徒から、「キムチチャーハンでなく、そのままのキムチは出ないのですか?」と聞かれました。冷たいキムチと白いご飯で食べたいとのことです。 出せないことはないのですが、そのままだと味が濃いので、混ぜご飯にすることで味の調節をしています。また、辛さも抑えることができます。 濃い味は美味しく感じるかもしれませんが、食べているとだんだんと濃い味に慣れて、日本特有のだしを利用したうま味などが感じにくくなってしまいます。濃いものを食べ続けると、高血圧、脳卒中、心臓病を起こしやすくなります。そうならないように、日頃から薄味に慣れておくといいですね。 配膳中、出来上がったドーナツを見て「ベーキングパウダーを入れ忘れたのかな」といっている生徒がいました。入れ忘れてはいませんが、少し膨らみが悪かったですね。 お豆腐屋さんのおからを使用しているので、毎回水分量の調節が難しいです。(おからの固さが若干違うため)今日は、もう少し牛乳を多く加えればよかったのかな、と思いました。 給食室も日々研究し、美味しいものを作れるようにしています。 今日の給食 1月31日(水)
・きなこ揚げパン ・ワンタンスープ ・ポテトサラダ
揚げぱんは、もっとしっかりと揚げた物が美味しい!とリクエストをいただき、調理さんにいつもより長めに揚げてもらいました。 昨日から、「明日は揚げパン」と話している人もいるくらい人気献立です。 高い温度の油で揚げ、熱いうちにきな粉をまぶすのがコツです。 給食では揚げてから温かいうちに食べることができるので、パン屋さんで売っているものよりも美味しいと思います。 みなさん、味わっていただけましたか。 ワンダフル給食 1月30日(火)
・ごはん ・豚バラのにんにくバター ・トックスープ
豚バラ肉のにんにくバターは、豚バラと豚ロースを千切りにして使いました。下味に塩こうじを使っています。 野菜もパプリカを使用しているので色合いが綺麗でした。エリンギやしめじも入っていましたが、食べやすかったです。 味付けは醤油、砂糖だけでなく、ケチャップも使っています。気が付いた人はいたでしょうか。味付けの最後にバターを入れて風味付けです。 力が湧いてくる献立でした。 学校給食週間献立 1月29日(月)
・焼き鯖寿司 ・大根のごまよごし ・さつまいもの味噌汁 ・ぽんかん
焼き鯖寿司とごまよごしは、福井県の郷土料理を給食風に少しアレンジしてみました。 鯖は大変いたみやすい魚で、冷蔵庫などのない時代は保存が大変困難でした。そこで保存法として考え出されたのが、「焼き鯖」でした。そして冷めても美味しく食べられる魚ということから、焼き鯖寿司ができました。 給食では食べやすいように、身をほぐして混ぜ込んでみました。 「ごまよごし」は、野菜をゆでて細かく切り、味噌で味つけしたもの「よごし」と呼ばれています。今日の献立では、黒のすりごまを使用する予定でしたが、納品の手違えでいりごまになってしまいました。 すりごまの場合、もう少しコクが出て美味しかったのですが、サッパリ味に仕上がりました。 学校給食週間献立 1月26日(金)
・わかめごはん ・くじらの竜田揚げ ・お浸しわさび醤油 ・白菜の味噌汁
鯨肉はビタミンAが豊富で、低脂肪、低コレステロールです。また、高たんぱく、高鉄分と栄養価に優れた食材です。 日本では、縄文時代からくじらが食べられていたとされています。江戸時代後期に出版された本には、くじらの約70もの部位について料理法が記載されており、骨と歯とヒゲ以外、おいしくいただく記述があります。この本によると、一番おいしいのは「尾の身」とされ、尾に近い部分の背の肉だとか。 戦後の食糧難の時には給食にも貴重なたんぱく源として出ましたが、だんだんと豚肉や鶏肉が食べられ、1987年に商業捕鯨が停止となり、ほぼ鯨肉は食べられなくなりました。 くじらを食べ物とするのは賛否両論ありますが、日本の食文化を踏まえ、色々と考えてみてください。 学校給食週間献立 1月25日(木)
・塩おにぎり ・鮭の塩焼き ・即席漬け ・すいとん
今日は明治22年の最初の給食を再現してみました。 山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無料で学校給食を実施したのが学校給食の始まりとされています。 最初の給食では、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。質素ですが、この当時ではご馳走ですね。これだけでは栄養が足りないので、すいとんも付け足しました。 おにぎりも給食室で一個づつむすびました。全部で360個。 調理さんが頑張ってくれました。 学校給食週間献立 1月24日(水)
・ミートスパゲッティ ・コールスローサラダ ・フルーツヨーグルト ・東京牛乳
1月24日から1月30日までは学校給食週間です。給食について、みなさんにいろいろと考えて欲しい週間です。 今日は昭和44年頃の給食を再現してみました。それまではパンのみの給食でしたが、昭和40年代から麺も出るようになりました。地域によっては、「ソフト麺」が出ていたところもあります。 牛乳はいつも飲んでいるメイトーではなく、「東京牛乳」にしてみました。 多摩地区の酪農家から集乳した生乳を、西多摩郡日の出町にある 協同乳業の工場でパックに詰めています。 産地も製造工場も東京都内です。都内でも酪農を行われていることを知っていましたか? 給食中、「いつもの牛乳よりも美味しい」と言っているクラスがありました。いつもの牛乳と比較すると、東京牛乳の方が乳脂肪分、無脂乳固形分が少し高いので美味しく感じたのだと思います。また、「青森で産地直送のを飲んだら美味しかった」と話している生徒がいました。毎日飲んでいる牛乳ですが、それぞれ味などが少し違います。牛乳について考えてみるいい機会だったのではないでしょうか。 今日の給食 1月23日(火)
・ごはん ・手作りふりかけ ・肉じゃが ・みたらし団子
肉じゃがの主役のじゃがいもは、ビタミン類を多く含んでいます。ただ、水溶性ビタミンのため、調理中に栄養素が水に溶けだしてしまいます。しかし、肉じゃがはじゃがいもを煮ることで溶けだした水溶性ビタミンを一緒に食べられるため、栄養素を摂取できます。 他にもカレーやシチューなど、煮込み料理には水溶性ビタミンも上手に取り入れることができるのでおすすめです。 今日の給食 1月22日(月)
・ビビンバ ・わかめスープ ・いちご
ビビンバとは、ピビダ(混ぜる)+パッ(ご飯)=混ぜご飯で、本来は残りご飯にナムルやコチュジャン、ごま油などを混ぜて食べる手軽な料理です。 今日の給食では、野菜のナムル、肉、炒り卵を具材にしてみました。 味噌だれは、味噌、砂糖、みりん、豆板醤を合わせて作った手作りです。 今日も美味しくいただきました。 今日の給食 1月19日(金)
・ごはん ・カレイのおろし炊き ・かぶの浅漬け ・えびだんご汁
カレイは煮つけ、唐揚げ、ムニエルなどの料理法が人気です。今日は片栗粉を付けて揚げ、そこに味を付けた大根おろしをかけてみました。冬大根なので辛味もなく甘みを感じ、揚げたカレイと一緒に食べるとさっぱりとして美味しかったです。 カレイもふっくらと柔らかく、調理さんが上手に揚げてくれました。 えびだんごも給食室で作りました。えびのすり身と少しのパン粉を混ぜ合わせて団子にして、汁の中に入れました。具材に野菜がたっぷりなので、えびがそれほど主張していませんが、こちらも美味しくいただきました。 今日の給食 1月18日(木)
・焼き肉丼(豚キムチ丼が変更になりました) ・和風フォースープ ・ネーブルオレンジ
発注の都合で焼き肉丼になりました。豚キムチ丼を楽しみにしていた人たちはごめんなさい。キムチが苦手な人はラッキーだったのでしょうか。 焼き肉丼にするために、当初の献立にはない玉ねぎを急遽追加しました。 玉ねぎには食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。また、ケルセチンや硫化アリルといった疲労回復や血液をサラサラにする成分も豊富です。 玉ねぎの皮にもケルセチンというポリフェノールが含まれているので、「玉ねぎの皮茶」などにして取り入れるのもいいですね。 今日の給食 1月17日(水)
・チョコチップパン ・マカロニグラタン ・スコッチブロス
スコッチブロスは肉や野菜、大麦や豆などの穀物類がたっぶり入ったスコットランド(イギリス)の代表的なスープです。スコットランドは気候と土壌の条件が悪く野菜や小麦が育ちにくいため使う食材は限られてしまいます。アイルランドやイングランドと同様にじゃが芋がよく食べられています。 名前の由来は、「スコッチ」とは、「スコットランド産の」という意味で、「ブロス」と名の付いているものは、「とろみのない澄んだスープ」のことです。つまりスコッチブロスとは「スコットランド産の澄んだスープ」ということを意味になります。 スコットランドでは、冬場によく食べられるスープです。寒い日に具だくさんの暖かいスープは有難いですね。 今日の給食 1月15日(月)
・嬬恋丼 ・根菜となめこの味噌汁 ・りんご
嬬恋丼は前に出たワンダフル給食のアレンジ献立です。 群馬県の嬬恋の食材を使って作るのでこの名前にしたそうですが、今日のキャベツは愛知県産でした。 キャベツの出荷量を都道府県別でみると、1位が愛知県、2位が群馬県ですが、群馬県の嬬恋村のキャベツの売上は全国の総出荷量の半分を占め、「日本一のキャベツ産地」となっています。 |
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