普通救命講習(1年生)
渋谷消防署・消防団の方による「普通救命講習会」を1年生が受講し、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。胸骨圧迫が大変だったようですが、集中して積極的に取り組めていました。
7月3日(月)
7月3日(月)の給食です。
・バターライス ・豚肉とあさりのアレンテージョ風 ・石のスープ(セロリ、たまねぎ、にんじん、ベーコン、さやいんげん) ・牛乳 -------------------- 今月のテーマ献立では、ポルトガルを取り上げます。歴史の授業では、鉄砲やキリスト教をはじめ、さまざまな文化をもたらしたとして名前を聞くポルトガルですが、食文化の面でも大きな影響力をもっていました。大航海時代の名残として、日本料理はもちろん、外国料理にも、ポルトガル料理をルーツにもつものはたくさんあります。ポルトガルという国について、関心を深める機会になれば嬉しいです。 さて、ポルトガル料理の特徴のひとつとして、山の幸と海の幸を同じ料理に取り合わせるという点があります。今日のメインの炒め物も、豚肉とあさりを一緒に炒めた一品で、アレンテージョという南のほうの地方で食べられているお料理です。うまみたっぷりの煮汁を吸ったフライドポテトも、日本ではあまり見ない食べ方ですが、とてもおいしいですよ。赤色は、これもポルトガルでよく食べられているパプリカの色です。現地では、日本での味噌のように、パプリカを発酵させた調味料がよくつかわれています。 石のスープは、ポルトガルの民話に描かれた具沢山スープです。どんなエピソードかがわかる本を、司書の先生が集めてくださいました。3階の踊り場に展示しますので、ぜひ読んでみてくださいね。 |
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