【4年生】算数「プログラミング」
プログラミング教材を使って、一筆書きの手順を考えました。頭の中で考えたことを、すぐに試したり簡単にやり直したりできるのが、プログラミングのよさの一つです。「この道を通ってなかった!」「うまくいった!」と集中して取り組みました。早く終わった子は、同じ問題でもなるべく手順が少ない方法を考えたり、他に一筆書きができる図形をインターネットで探して挑戦したりしました。
【1年生】算数「かたち」
「かたち」の学習では、色板を使って様々な形を作りました。
初めは、枚数を制限して形を作りましたが、最後は、40枚を使って思い思いの作品を作りました。 この後は、棒を使ったり、点をつないだりして形を作っていきます。 【5年生】算数「変わり方を調べよう」
5年生のまとめとして、苦手な部分の復習や発展学習に取り組んでいます。2つの数量の関係として5年生では「比例」を学習しましたが、他にもいろいろな変わり方があることを調べました。実際にブロックを積みながら、段数とブロックの数を記録しました。段数を増やすごとに写真を撮って表にまとめておき、みんなで解き合います。「増える数が、1、2、3、4…となっている」、「〇は□×□だ」など、段数とブロックの数にどんな関係があるのか、それを何とか式に表せないか、悩みながらもたくさんの思考が生まれる時間となりました。
金管移杖式等
6年生の金管活動が最後となりました。感染症対策のため、6年生の最終演奏会は器楽奏に変更して行い、移杖式は5年生の代表児童がバトンや楽器を受け取る形で実施しました。体育館はよい緊張感に包まれ、1〜5年生にはTeamsで各教室に中継しました。放課後には金管の掃除をして、活動を締めくくりました。感染症対策のため、思うような活動ができなかった今年度でしたが、パート練習や移杖式の姿等をとおして、6年生から5年生に広尾小の伝統を引き継ぐことができました。
【3年生】算数「プログラミング」
「同じ大きさの玉8個の中に、1つだけ重さの違う玉があります。てんびんだけを使って、重さの違う玉を見分けるやり方を考えましょう。」という問題をプログラミングで解いていきます。難しい問題でしたので、実際にやってみたりカードを使ったりして、問題を把握し、解決の見通しを立てました。最初は「はてな??」といった表情が多くありましたが、だんだんと、「もし、〇と〇がつりあったら…、〜〜ということが言えるから…」という思考ができるようになりました。その思考をプログラミングに表現し、「成功した!」と喜んだり、「別のやり方もあるね。」と気付たりすることができました。
【2年生】生活科「明日へジャンプ」
自分自身の成長を振り返ってまとめた作品をクラスの友達に紹介しました。
それぞれが、自分のことを友達や家族に聞いたり、手紙を書いて尋ねたりしたことを、どのような形でまとめるのか選びました。まとめ方についていろいろなアイディアが出てきて、すごろくの形、巻物の形、等身大ポスターの形、物語のような絵本の形など、思い思いのまとめ方がありました。自分の成長をニュース番組のようにあらわした子もいます。 次回は、それぞれの作品をじっくり見たり、遊んだりして楽しみます。 インタビュー等にご協力いただいたご家庭のみなさま、ありがとうございました。 【3年生】算数「そろばん」
そろばんの学習をしました。初めて触れる子も多いようで、興味をもって取り組みました。いつもなら暗算している計算も、十進位取り記数法の仕組みや、「いくつといくつで5」「いくつといくつで10」という考え方を使いながら、そろばんではどのように動かすのか考えました。「ああ、そういうことか!」と、一つ一つ確認しながら学習できました。
【5年生】算数「プログラミング(正多角形)」
学習した正多角形の性質を生かして、プログラミングでいろいろな正多角形をかきました。最初は繰り返しを使わずに動きを確認し、正N角形と角度の関係を掴みました。その後、繰り返しの命令を使うと、正七十二角形等の図形も簡単にかけました。さらに自分なりにかいてみたい図形をかくために、角度を計算してプログラミングする姿も見られました。試行錯誤しながら、集中して取り組むことができました。
校庭の春
だんだんと暖かい日が増えてきました。校庭のヒガンザクラが鮮やかに花を咲かせています。1年生が入学式を彩るために育てているチューリップとクロッカスの球根も芽を出しました。子どもたちも、中休みに元気に体を動かしています。進学、進級に向けて、学習のまとめをするだけでなく、心の準備もしていきます。
【2年生】国語「スーホの白い馬」
図書館専門員の先生に、モンゴルのお話「スーホの白い馬」の学習に関連して「外国の昔話」のブックトークをしてもらいました。モンゴルについて紹介されている本や、教科書の挿絵とは違う『スーホの白い馬』の絵本を紹介してもらいました。『屋根がチーズでできた家』の読み聞かせは、話の要所で笑いが起きたり、「えっ!」と驚きの声があがったりしました。よく聞いていると、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』のお話にそっくりなことにも気付いていました。
外国の絵本を教室に届けてもらったので、「スーホの白い馬」の学習と並行して読書を続けたいと思います。 6年生を送る会
6年生を送る会が行われました。感染症対策のため、1〜5年生は教室、6年生は体育館に分かれての実施でした。1〜5年生のお祝いの出し物は事前に撮影しておき、代表委員会からの6年生クイズと6年生からのお礼の出し物はTeamsでライブ中継をしました。各学年、工夫して6年生に感謝を伝えることができました。また、6年生の出し物の歌は、マスクをしているにも関わらず、きれいな声を響かせていて、たとえ画面越しでも感動的でした。残り少ない6年生との学校生活の中で、直接、感想やお礼を伝え合えるとよいですね。
【2年生】算数「はこの形」
2年生は、はこの形について学習しています。箱の面を工作用紙に写し取って同じ形を作ったり、粘土玉や竹ひごなどを使って箱の骨組みを作ったりしました。早く作り終わったらタブレットで写真を撮って、また新しい箱の形を組み立てていくグループがいくつもありました。
何回も組み立て直したり、作り直したりしているうちに、箱の形の特徴(面や辺、頂点の数など)に気付くことができるようになってきました。 休み時間にも工作用紙や画用紙を使って、自分で考えた大きさの箱作りに夢中になっている子もいます。低学年のうちから「形」にたくさん親しんでほしいと思います。 |
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