【10/16全校朝会】6年生小学校陸上記録会

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今日の全校朝会では、6年生一人一人に記録証を手渡しました。

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先週の水曜日、6年生が陸上記録会に行ってきました。お休みの子もいたので、18人で戦ってきました。

結果、18人中3人が入賞という素晴らしい成績を残すことができました。その結果にも感動しましたが、私が感動したのは、それではありません。一人一人が自己ベストに挑戦し、正々堂々と戦う姿に心から感動しました。

また、お休みした子も、家のベランダから、国立競技場の方に向かって応援していたと聞いて、胸が熱くなりました。

戦うとき、私たちは、いつでも一人ぼっちです。一人きりで戦います。でも、一人で戦っているのではないと思うことで力が湧いてきます。6年生はそんなよい経験ができたのではないかと、勝手に想像していますが、どうでしょうか。

今日は、頑張った皆さんに記録証が届いていますので、お渡しします。

【10/10後期始業式】目標

記事が前後して申し訳ございません。10月10日の後期始業式での話です。

始業式後は、翌日の小学校陸上記録会に向けて、応援集会も開かれました!

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短い秋休みでしたが、ゆっくりできましたか。今日からいよいよ後期が始まります。後期は今日から3月25日までです。季節は秋から冬、春へと変化します。6年生の皆さんは春になれば中学生になりますし、1年生の皆さんは2年生になって、新しい1年生を迎えます。その間に皆さんがどのように成長するかとても楽しみです。

恐らく、それぞれのクラスに戻ったら、後期の目標を立てると思います。目標は人を成長させてくれるものです。半年後の自分をイメージしながら、じっくり真剣に考えて、目標を立ててもらいたいなと思います。今日は、目標を立てるときのポイントを二つ、お話します。

まずは、苦手なことを頑張るです。皆さんの中にも、これができるようになりたいとか、もっと上手にできるようになりたいと思うものがあるかと思います。できなかったことができるようになるのは、とても楽しいことです。ぜひ挑戦してもらいたいなと思います。

それともう一つ、それは、得意なことをもっと得意にするということです。皆さんには得意なことや好きなことはありますか。好きなことはあるけれど、得意なことはないなと思っている人もいるかも知れませんが、大丈夫です。好きだなと思うことは、もう既に得意への第一歩を踏み出していることになります。

ぜひ教室に戻ったら、自分の頑張りたいこと、自分の好きなことや得意なことを思い浮かべながら、目標を立ててみてください。
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【10/4前期終業式】節目

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今日は終業式ということで、いつもの全校朝会と比べ、子供たちも少しピリッとした雰囲気でした。

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今日は前期の終業式です。いつもの全校朝会とは並び方も違いますね。こういう式を「節目」と表現することがあります。

節目とはもともと竹や木が成長するときにできる節のことをいいます。そこから、「区切りの時」を意味するようになりました。皆さんも毎日成長しているわけですが、時々立ち止まって、その成長を確認する必要があります。

今日は終業式なので、節目として、皆さんにあゆみを渡します。これは先生たちが皆さんの成長のしるしとして作ったものです。

みなさんには、点数として表れる力と、点数では表せない力があります。みなさんのあゆみを読んでいて、こんな表現がありました。

(いくつか、あゆみの文章を紹介しました。みんなのために気持ちよく働く姿、自分で目標を決めて粘り強く挑戦する姿、友達の長所や頑張りを認める姿、クラスの友達や上級生と積極的に関わり自分たちで行事を盛り上げようとする姿、下級生の役に立ちたいと積極的に動く姿などです。)

今読んだ文章は、点数では表れない力です。でも、生きていく上で、とても大切な力です。

あゆみには、先生たちが文章で、皆さんの点数では表せない力を表現してくれています。みなさんのあゆみにも、どんなことが書かれているかなと楽しみにしていてくださいね。
そして、あゆみを見ながら、前期に成長した点と後期に頑張りたいことを見付けてください。

【10/2全校朝会】秋分

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今週の朝会では、久しぶりに二十四節季の話をしました。

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今日は、久しぶりに季節のお話をします。

もう1週間ほど前になりますが、9月23日は秋分の日でした。9月23日から10月7日くらいまでを「秋分」と言います。秋分(しゅうぶん)とは、春分(しゅんぶん)と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日のことです。秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸です。これからしだいに秋が深まっていきます。

それでは、「秋分」といえば、というものを三つ紹介します。

まずは、「まつたけ」です。香りや味わいがよく、高価であることから「きのこの王様」のような存在です。松茸ごはんにするときは、加熱しすぎると香りが飛んでしまうため、炊き上がる直前に入れるといいそうです。

二つめは、「きんもくせい」です。道を歩いていて甘い香りがしてきたら、この「きんもくせい」を探してみてください。金色の花を咲かすことから「きんもくせい」と言う名前がつきましたが、白色の花をさかす「ぎんもくせい」とよばれる花もあります。

三つめは、「おはぎ」です。秋分の日には「おはぎ」がおそなえされます。春分の日には「ぼたもち」がおそなえされますがこの二つは同じものです。春は牡丹が咲くので「ぼたもち」、秋には萩が咲くため「おはぎ」と呼ばれています。
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