【今日の給食】9月6日(火)![]() 【きゅうしょくつうしん】肉じゃがが好きな人は多いようですね。肉じゃがが初めて作られたのは、明治時代。もともとは、海軍の料理でした。そのきっかけになったのは、イギリスのビーフシチューだったそうです。たしかに、肉やたまねぎ、にんじん、じゃがいもなど、共通する材料が多いですね。バターやソースではなく、醬油や砂糖で味付けをした肉じゃがは、「栄養もある」ということで日本中に広まりました。今日は、給食で味わいましょう。 【今日の給食】9月5日(月)![]() 【きゅうしょくつうしん】今日は、谷桃子バレエ団特別公演ですね。そこで、今日の給食は、バレエと関係がある3つの国の料理をセットにしました。「ミルファンティ」はイタリアのスープで、「ミル」には「たくさんの」という意味があります。「魚のプロバンス風」は、フランスの料理です。シイラという魚を油で揚げて、にんにくやトマトを使ったソースをかけました。そして「ヴィネグレットサラダ」は、ロシアの料理です。赤い色合いにびっくりした人もいるかもしれませんね。これは、ビーツといって、ロシア料理に欠かせない野菜です。3つの国がバレエとどんな関係があるのか?お昼の放送で、給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。 ★バレエが生まれたイタリア、バレエが育ったフランス、そして、バレエが花開き世界に広がったロシアの料理を組み合わせて「バレエ三都物語」と題した献立にしました。ビーツは、その真っ赤な色合いから「食べる輸血」と呼ばれる程健康効果も注目されている野菜です。今回は初めて食べる子供たちが少しでも食べやすくなるよう、茹でこぼしましたが、ほかの食材では見られない鮮やかな色合いにためらう表情も見られましたが、「食べてみたらおいしい」と、おかわりをする様子も見ることができました。行事にちなんだ給食で、その行事や食に興味や関心をもつきっかけになればと思います。 【今日の給食】9月2日(金)![]() ![]() ![]() 【きゅうしょくつうしん】給食室では、焼きそばの麺を一度蒸しています。こうすることで、麺がふっくらもちもちした食感になるのです。一度に炒める量は、約130人分。とても大変な作業ですが、一生懸命力と心を込めて炒めました。味わって食べましょう。ところで、7月に給食委員会でおこなったアンケート「この給食人気でショーベスト5」を覚えていますか?結果が出ました。お昼の放送で、給食委員会から発表があります。第1位は何でしょうか?よく聞いてくださいね。 ★焼きそばは全校分を6回に分けて炒めました。具を炒め、麺を入れて炒め合わせ、ソースを加えてさらに炒めて、加熱温度も確認して仕上げました。 ★給食委員会で行った「この給食人気でショーベスト5」は、主食、おかず、デザートの3部門で投票されました。今日の「サイダーポンチ」はデザート部門第1位でした。 【今日の給食】9月1日(木)![]() ![]() 【きゅうしょくつうしん】今日、9月1日は「防災の日」です。「防災の日」については、お昼の放送で給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。「防災の日」にちなんで、今日は、ひじきや海苔、車麩、さばの缶詰などを使った献立にしました。ひじきや海苔、車麩は、乾燥した状態で袋に入っているので、長い間保存ができます。缶詰も長い間保存できますね。地震や台風など、大きな災害があったときのために備える非常食として役に立ち、このような料理でおいしく食べることができます。味わって食べましょう。 ★車麩は、しょうゆ味のだし汁に浸して戻し、フライにしました。さばの缶詰は、缶汁も使い、うまみたっぷりのみそ汁になりました。非常食として備蓄できる食品は多くありますが、今回は、乾物や缶詰を使った給食を通して「防災の日」や「非常食」を考えるきっかけになればと思います。 |
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