【今日の給食】9月5日(月)

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【献立】黒砂糖パン、牛乳、魚のプロバンス風、ヴィネグレットサラダ、ミルファンティ
【きゅうしょくつうしん】今日は、谷桃子バレエ団特別公演ですね。そこで、今日の給食は、バレエと関係がある3つの国の料理をセットにしました。「ミルファンティ」はイタリアのスープで、「ミル」には「たくさんの」という意味があります。「魚のプロバンス風」は、フランスの料理です。シイラという魚を油で揚げて、にんにくやトマトを使ったソースをかけました。そして「ヴィネグレットサラダ」は、ロシアの料理です。赤い色合いにびっくりした人もいるかもしれませんね。これは、ビーツといって、ロシア料理に欠かせない野菜です。3つの国がバレエとどんな関係があるのか?お昼の放送で、給食委員会からの話があります。よく聞いてくださいね。
★バレエが生まれたイタリア、バレエが育ったフランス、そして、バレエが花開き世界に広がったロシアの料理を組み合わせて「バレエ三都物語」と題した献立にしました。ビーツは、その真っ赤な色合いから「食べる輸血」と呼ばれる程健康効果も注目されている野菜です。今回は初めて食べる子供たちが少しでも食べやすくなるよう、茹でこぼしましたが、ほかの食材では見られない鮮やかな色合いにためらう表情も見られましたが、「食べてみたらおいしい」と、おかわりをする様子も見ることができました。行事にちなんだ給食で、その行事や食に興味や関心をもつきっかけになればと思います。
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