校内研究

令和2年度 タブレットの日


 渋谷区では、平成29年度より生徒にタブレットが支給されています。当初は、使用方法がわからず不安を感じている生徒がいました。しかし、積極的に使用することで不安を解消することができ、授業中での話し合い活動や調べ学習の際のまとめに効果的に使用することができています。生徒からは、タブレットを使用したことにより「授業の理解が深まった」等の声がありました。
 今年度は感染症拡大防止の観点からタブレットの使用頻度が多くなりました。休校期間中は、オンラインによる学活や健康観察等を実施し、画面越しではありましたが対面することができました。現在では、朝礼や生徒会活動でも使用し、生徒の安全面を考えて効果的に使用することができています。今年の9月からは、新しいタブレットが導入され、より効果的な使用方法について検討しています。
 令和2年10月16日に実施した「渋谷タブレットの日in上原中」では、新しいタブレットとアプリケーションを効果的に活用する方法を考えた授業を実施しました。授業では、自分の意見を友達と共有したり、カメラ機能を用いて活動の様子を撮影したり、タブレットを使って自分の取組を高めることに役立てていました。
 学習を支援するためのタブレット として、より良い使用方法をこれからも考えていきます。

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