11月7日(金)
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/10
給食室
【献立】山坂達者飯、牛乳、きびなごの唐揚げ、豚汁、土佐あえ ※写真は低学年の分量です。
「山坂達者飯」は、大豆やさつまいも、ちりめんじゃこを唐揚げにして甘辛いタレでからめ、ご飯に混ぜた料理です。歯やあごを鍛える料理として、鹿児島県の給食に取り入れられました。もともと「山坂達者」とは、薩摩藩で行っていた鍛錬法で、山や坂を歩いて日ごろから足腰を鍛え、心身を鍛錬しておくことを意味しています。きびなごの唐揚げも骨ごと揚げるので、噛み応えのある料理です。最近では、やわらかい食べ物が増え、かむ回数が減っているので、よくかむことを意識して食べることが大切です。教室では30回かんだ!と数えながらよくかんで食べる様子がみられました。