夏休み中も安全に過ごすために、「自転車安全教室」を行いました。代々木警察の方から、「時速４０Kmで走っている自動車が止まるまでの距離は？」と問われました。「２０ｍくらい？」と予想する中、実際の距離（１７ｍ）をスズランテープで見せてもらいました。体育館の前から後ろまでの距離に、思わず「え～？！」との驚きの声があがりました。「車は急には止まれない！」を体感しました。

　そして、自転車が走っている映像を見て、「どんな危険が隠れているのか」「その危険を回避するためにはどうすればいいのか」グループで考えました。「立ち止まる」「左右をよく見る」「カーブミラーを見る」など、小さい頃から言われていることを再確認しました。

　楽しい夏休み、自分が被害者にも加害者にもならないよう、落ち着いて過ごしてほしいと思います。