11月26日(火)きゅうしょく
- 公開日
- 2024/11/28
- 更新日
- 2024/11/28
給食日記
今日のこんだて
・牛肉のタリアテッレ炒め
・野菜とキヌアのスープ
・マラサラ・モラーダ
・牛乳
★ペルー大使館交流こんだて★
今日は広尾小学校とペルー大使館の交流イベントがありました。給食のレシピはペルー大使館シェフのウゴ・ルエダさんが考えたものです。
ペルー共和国ミラフローレス区と渋谷区は令和6年6月に姉妹都市協定を結びました。記念に、ペルーの料理を学校給食で提供することになりました。
【牛肉のタリアテッレ炒め】
南米ペルーで親しまれている焼きそば風の食べ物です。タリアテッレはパスタの種類で、平たい麺を言いますが、今日はスパゲティ麺で作っています。牛肉、玉ねぎ、トマト等を炒めたものに麺をいれ、酢、オイスターソース、醤油で味付けしました。
【野菜とキヌアのスープ】
キヌアとは、ペルーの高地で栽培されている穀物で、ペルーでは米と一緒に炊いたり、スープに入れたりと日常的に食べられています。今日は野菜たっぷりのスープのにキヌアを入れて食べやすく仕上げています。
【マラサラ・モラーダ】
マラサラ・モラーダはペルーの代表的なデザートです。『マラサラ』が『お粥』、『モラーダ』が『紫』という意味があります。給食で出すには少し難しかったので、チチャモラーダというペルーで人気のジュースをゼリーにしました。チチャモラーダの紫色は紫トウモロコシの色で、りんごやパイナップルをシナモンなどの香辛料と混ぜて作られています。
3年生の教室では、ペルー大使館や大阪万博の方と交流給食を行ないました。スペイン語を使って会話をすることは難しかったですが、日本語で「おいしい」を教えていたり、積極的にコミュニケーションをとっていました。