鼓笛隊の移杖式

本日、青空の下、鼓笛隊の移杖式を行いました。移杖式は、6年生から在校生へ伝統を引き継ぐ、大切な行事です。

1・2・3年生とたくさんの保護者の方が見守る中、4・5・6年生の鼓笛隊が校庭を1周し、入場をしました。これが6年生にとっては鼓笛隊としての最後の演奏となります。

6年生は「聴きに来てくれるおうちの人に喜んでもらえるよう演奏したい」「下級生に演奏を届けて、バトンを渡したい」「一緒に頑張ってきた仲間たちのためにもいい音を奏でたい」とそれぞれの思いを音に託し、最高の演奏を聴かせてくれました。

また、代表の6年生の「コロナ禍で思うように練習ができなくても、演奏の機会がなくても、3年間鼓笛隊で頑張ってきたことを誇りに思いたい」というメッセージには、心が熱くなりました。どんな状況にあっても精一杯頑張ってきた6年生に大きな拍手を送ります。

4・5年生による新しい楽器による校歌の披露も、堂々としていて、今までで一番の出来でした。立派に伝統を引き継ぐことができ、6年生もほっとしていることと思います。3月の全校朝会では、3年生も鼓笛隊デビューをします。こちらも楽しみです。

1・2年生にとっては、鼓笛隊は「憧れ」そのものです。新旧指揮者の挨拶に「憧れの」という言葉がありましたが、小さい頃に憧れたその思いを胸に、頑張ってきた・頑張っていることが伝わってきました。伝統と一緒に「憧れ」も引き継いでいくんだなと思わされた移杖式でした。
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【2/27全校朝会】最後の

本校では、朝会が終わると鼓笛隊の演奏に合わせて教室に帰りますが、今日は6年生が朝会で演奏する最後の日でした。

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1月の朝会で「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう」とお話しましたが、いよいよ2月もあと2日です。水曜日からは3月ですね。

最近いいなあと思っているのが、休み時間に6年生を中心に学年関係なくドッジボールをして遊ぶ姿です。もちろん、休み時間なので、何して遊ぶかは自由ですが、残り少ない6年生との時間を大切にしたいという思いが感じられて、嬉しい気持ちが半分、寂しい気持ちが半分です。

6年生は今年、たくさんの「小学校生活最後の」を味わってきました。小学校生活最後のソーラン、小学校生活最後の展覧会、小学校生活最後の遠足……。そして今日は、朝会で演奏する小学校生活最後の鼓笛隊ですね。

4・5年生は6年生と一緒に演奏できる数少ないチャンスだと思って演奏してほしいなと思います。3年生は次は自分たちの番だと思って、1・2年生はいつか自分たちがやるんだ、こんなお兄さん・お姉さんになりたいなと思って聴いてほしいです。6年生は最後の演奏は土曜日の移杖式ですが、それまでの練習も含めて、1回1回の演奏を悔いなく、楽しんでほしいなと思います。

お話を終わります。

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演奏後、指揮者の児童からも「今までの朝会の演奏の中で一番よかったと思います。」との言葉が聞かれました。移杖式では最高の演奏を聴けるよう楽しみにしています。
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【2/20全校朝会】二十四節季「雨水」

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今週の朝会では、二十四節季の話をしました。

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前々回の朝会で、二十四節季の始まり、立春の紹介をしました。実は、立春は土曜日で終わり、昨日の日曜日、2月19日からは「雨水」になりました。「あまみず」と書いて「うすい」と読みます。これは、雪が降らなくなって、雨が降るようになる頃、また、雪解けが始まる頃のことを言います。山に積もった雪は、ゆっくりと解け出して、田んぼや畑を潤します。昔から、この雨水の頃は、畑仕事を始める時期の目安となりました。

雨水と言えば、という季節ものを三つ紹介します。

一つ目は春キャベツ。キャベツは1年中食べられますが、春キャベツは葉が柔らかく、甘みがあります。

二つ目は沈丁花。道を歩いていて、ふっと甘い香りがしてきたら、このような小さい花を探してみてください。

三つ目は春一番。立春から春分の日の間に吹く強い風のことで、大体この雨水の時期に吹くことが多いです。ニュースなどでも「今日は春一番が吹きました。」「今日は春一番が吹きそうです。」と言われることがあるので、注目してみてください。ちなみに、九州では、雨水の昨日、春一番が吹いたそうです。東京はいつだか、楽しみですね。

クラブ見学 その2

続いて、手芸調理クラブと校庭運動クラブです。

手芸調理クラブは、ここにきて、ようやく調理に挑戦!今日はクレープを作っていました。うらやましいです。

校庭運動クラブは、寒さに負けず、みんなで鬼遊びを楽しんでいました。
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クラブ見学 その1

今日は、3年生のクラブ見学がありました。鳩森小は単学級ということもあり、クラブは4つしかありませんが、どのクラブも仲よく活動しています。

まずは、イラスト・アートクラブと室内運動クラブです。

イラスト・アートクラブは、旧会議室にあったピアノをペイントしています。完成したら昇降口に置いて、誰でもピアノにする予定です!

室内運動クラブは、バスケットボールをしていました。3年生の歓声が力になっていました。
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【1/30全校朝会】二十四節季「立春」

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今週の朝会では、季節の話をしました。

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季節と言えば、春夏秋冬の4つが一般的ですが、日本にはそれ以外にも二十四節気という、季節を24に分ける文化があります。

その二十四節気の始まりが立春です。立春は、春が立つと書きます。今は寒くて、冬真っ最中ですが、少しずつ、春の足音が聞こえてくるのが、この立春の頃です。今年は、2/3の金曜日が節分で、「鬼は外」と豆まきをしますね。その次の日の、2/4の土曜日が立春です。

今日は立春と言えば、というものを3つ紹介します。

一つは旬の野菜、ふきのとうです。ちょっとにがい野菜ですが、冬眠から目覚めた熊が最初に食べる野菜と言われています。

二つは春を告げる花、梅です。昔むかし、百人一首ができた頃の日本では、花と言えば、梅のことでした。甘い香りがただよってきたら、春はすぐそこです。

三つは季節の鳥、めじろです。黄緑色の体をしていて、目の周りが白くなっています。梅の花の周りを飛ぶことから、こちらも春の訪れを教えてくれる鳥と言われています。

この他にも、春を教えてくれるものはたくさんあります。まだまだ寒いですが、春を見付けたら、ぜひ教えてくださいね。

【1/16全校朝会】一日一日を大切に。

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新年2回目の朝会です。

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私が小学校1年生のときに、全校朝会で校長先生に言われたことで、すごく印象に残っている言葉があります。

それは、「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう」という言葉です。冬休み明けはあっという間に過ぎてしまうから、一日一日を大切にしましょうというお話だったのですが、1年生が終わる頃に、校長先生のお話は本当だった!と思うくらい、あっと言う間でした。

学校に来る日は今日も入れて50日です。51日目には一つずつ学年が上がり、6年生に至っては中学生になります。

いつも以上に、一日一日を大切にし、百周年最後の50日、たくさんの思い出をつくってほしいです。

3年ぶりの「かるた大会」開催!

1月14日の土曜日授業では、3年ぶりとなる「かるた大会」を行いました。

1校時は3・4年生。厳かな雰囲気の中で、百人一首を行いました。4年生の中には、上の句が読まれてすぐに、札を押さえる子も。なかなかやるなあと思いながら試合を観ていました。

2校時は5・6年生。こちらも百人一首です。4年生以上に札を取るのが早く、見ごたえがありました。5・6年生は1回戦での順位ごとの対決を2回戦で行いました。上位10人には、次回の朝会で表彰があります。

3校時は1・2年生。ことわざかるたに取り組みました。「はい!」という元気な声がたくさん聞かれました。終わった後の「勝てて嬉しかった。」「負けたけど楽しかった。」と前向きな感想が素晴らしかったです。

どの学年も相手をリスペクトし、ルールを守って、勝敗にこだわることもなく、勝負すること自体を楽しんで取り組むことができました。また一つ、鳩森小の子どもたちのよいところを見付ける機会となりました。

保護者の皆様もご参観・応援、ありがとうございました。
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【1/10全校朝会】飛躍の一年に。

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今年はじめの全校朝会は、十二支にちなんだ話をしました。

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さて、いよいよ2023年、令和5年がスタートしました。今年は干支で言うと、うさぎ年です。今の5年生と6年生にうさぎ年の人がいるのではないでしょうか。

うさぎ年のうさぎは、「卯」という字を書きます。この字は左右に開かれた門の形からできたと言われています。そこから、閉じていた門が開き「とび出る」という意味があるとされています。

また、祭りごとの際に捧げる肉を2つに裂いた形からできたという説もあり、そこから「分ける(区切る)」という意味があるともされています。

このように「とび出る」や「分ける」という意味から、卯年は「飛躍する」年や時代の区切り、「契機になる」年と言われたりします。

また、うさぎはピョンピョンとはねることから、やはり飛躍の年、とも言われています。

飛躍とは、飛ぶという字と活躍の躍という漢字を書きます。意味は、大きく成長することです。この一年、皆さんも卯年にあやかって、大きく成長する一年になればいいなと
願っています。

新しい年の目標を立てた人は、そのことで、大きく成長できるといいですね。まだ考えていない人は、どんなことで、大きく成長したいかぜひ考えてみてください。

【100周年】百年祭、無事に終了しました。

創立100周年記念展覧会「百年祭」を12/3(土)から12/13(火)まで実施しました。

100周年をお祝いする児童の力作の他、鳩森会やPTAの皆様、教職員の作品など、展示をしました。地域の方や保護者の方や近隣の学校の先生方もたくさん参観してくださり、楽しい時間と空間を味わうことができました。

例年より長い期間の開催となりましたが、終わってみるとあっという間で、もっともっと作品を観ていたかったなと思います。
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千駄ヶ谷ぎょえんトンネル奏初め

11月27日の日曜日、千駄ヶ谷ぎょえんトンネルのオープニングセレモニーにお招きいただき、4〜6年生の鼓笛隊有志で、奏初めの演奏をしました。

直前のオファーだったこともあり、全員での参加は叶いませんでした。また、6年生は指揮者や大太鼓など、一部楽器の変更もあり、休み時間や放課後に練習を頑張りました。そして、当日のメンバーで演奏する練習時間を一度も取れないまま、本番へ。

多少の不安はありましたが、それを吹き飛ばす素晴らしい演奏に、お客さんからたくさんの拍手をいただきました。保護者の方や低学年の児童の皆さんが応援してくれていたのも、心強かったです。

その後の走り初め、ハーフマイルマラソンの第2レースは、1位と2位が鳩森小の6年生、3位が長谷部区長とこちらでも健闘しました。
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国立競技場ツアー

国立競技場の近隣の学校ということで、国立競技場に招待していただきました。

東京2020オリンピック・パラリンピックのサインウォールやロッカールームを見たり、実際に国立競技場で走ったりしました。

貴重な体験ができました。
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【11/21全校朝会】100周年記念式典、立派でした!

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先日、11月12日に無事に創立100周年記念式典を挙行することができました。今日の朝会では、そのことをお話しました。

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先週の月曜日はお休みだったので、創立100周年の記念式典が終わってからはじめての全校朝会ですね。

記念式典では、長谷部健区長をはじめ、たくさんのお客様が来てくださいましたが、どのお客様も、皆さんのことをほめていました。中には、70周年、80周年、90周年、100周年と4回の式典に参列されたけれど、今回の式典が一番素晴らしかったとおっしゃっていた方もいました。

その理由としては、みんなの歌声が素晴らしかったこと、みんなが揃って立つ、お辞儀をするなどの態度やお話を聞くときの姿勢が素晴らしかったこと、5・6年生が心を込めて言葉を言っていたことが素晴らしかったなど、とにかく、鳩森小の子供たち全員が素晴らしかったということでした。

私は、皆さんが素晴らしいことはもう既に知っているので、そのことを皆さんに知ってもらえて、嬉しかったです。

この後は、創立100周年記念の展覧会「百年祭」がありますね。そこでも、皆さんの素晴らしい作品を見られるのが楽しみです。あと少し、準備を頑張ってください。

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今日の全校朝会は雨のため体育館で行ったのですが、始まる3分前には全校児童が集まり、静かにチャイムが鳴るのを待っていました。

コロナ禍において、全校児童で集まる機会が減り、集団行動の面で子供たちがなかなか育たないという声をよく聞きます。しかし、鳩森小学校の子供たちは、この100周年記念行事の取組みをとおして、大勢の人が集まる際に必要とされるマナーや態度を身に付けることができました。

記念集会では大はしゃぎでバルーンを飛ばして、記念式典では厳粛な空気を作り出すことのできる鳩森小学校の子供たちに改めて感服です。

【百周年】記念集会その6 記念コンサート

記念集会の締めくくりは、東京都教育委員会「子供を笑顔にするプロジェクト」による音楽鑑賞教室でした。

「子供を笑顔にするプロジェクト」とは、「コロナにより、友達との関わりや行事等に様々な制約のある学校生活を送っている子供たち。そんな子供たちに、多様な体験活動を通じて、笑顔になってほしい。友達と共に心を動かされる体験や思い出に残る様々な機会を通じて、前向きに感性を育んでほしい。」との思いから、都内の公立・私立の学校を対象に始まったプロジェクトです。

鳩森小学校には、ビッグバンドSwingin' Devilsをお招きし、音楽による世界一周旅行を楽しみました。いろいろな国や地域の音楽を身体全体で楽しみながら、音楽には国境がないこと、音楽はみんなを一つにする力があることなどを体感しました。最後、ジャズ風にアレンジされた校歌と記念歌「未来へはばたけ」に合わせてみんなで歌ったときの一体感と言ったら……言葉になりません。

100周年のお祝いにぴったりの、素晴らしいコンサートに、子供たちも放課後の職員室も大満足でした。
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【百周年】記念集会その5「バルーンリリース」

集会のラストを飾るのは、PTAのご尽力により実現したバルーンリリースです。

100周年のスローガン「100年間の歴史をむねに 未来へはばたけ 鳩森小学校」に合わせて風船を空に放ちました。

子供たちの歓声と笑顔は、私たちの宝物です。保護者や地域の皆様と一緒に分かち合えたことをとても嬉しく思っています。
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【百周年】記念集会その4「記念歌 未来へはばたけ」

創立100周年記念歌「未来へはばたけ」の披露も行いました。

子供たちから歌詞を集め、一から作った曲です。詳しくは、学校だより11月号をご覧いただけましたら幸いです。

また、11月5日・6日に開催されます「第45回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル」にて、披露もしています。よかったらこちらもご覧ください。

https://www.shibuya-fes.online/school.html
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【百周年】記念集会その3「100周年記念キャラクターかめきち」

続いて、100周年記念キャラクターの紹介です。

こちらは、アート・イラストクラブのみなさんが、夏休み前から取り組んでくれていました。

鳩森小に代々受け継がれている鳩キャラに追加する形で、でき上がったキャラクター「かめきち」です。

お披露目にあと、デザインをした児童へのインタビューもありましたが、鳩森小にいるカメをモチーフに、応援団のような見た目にして、元気いっぱいの顔にデザインしたそうです。かめきちがいつでも私たちのことを応援してくれていると思うと、勇気100倍ですね!
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【百周年】記念集会その2「百周年記念だるま」

プログラムは順調に進み、子供たちや保護者の皆様には「各種お披露目」として秘密にしていた、お披露目タイムに移ります。

まずは、創立100周年記念展覧会「百年祭」で展示する全校共同作品「百周年記念だるま」のお披露目です。

全校児童が図工の時間に彩色した、色とりどりの羽がついています。

お祝いに、計画委員の児童が「目」を入れてくれました。

後ろ側もかわいいので、展覧会にいらした際は、ぜひご覧ください。
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【百周年】記念集会その1

11月2日、文句なしの青空の下、100周年記念集会を開催しました。

鼓笛隊有志によるファンファーレからスタート。高らかな金管楽器の音色が響きました。

司会や進行は計画委員の4・5・6年生が立派に務めました。
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【1・2年】生活科見学に行ってきました。

先週のよく晴れた日、井の頭自然文化園に生活科見学に行きました。

敷地内では、たてわり班で行動しました。
2年生は、リーダーとして班をまとめ、1年生に優しく接していました。
1年生は、こちらが考えていた以上に、自分のことを自分でできていました。

充実した楽しい1日となりました。
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