給食だより 5月16日(木)
・もち麦ごはん
・さばの塩焼き ・切り干し大根のごま酢あえ ・みそ汁 ・牛乳 昭和50年代の多くの家庭は、ご飯を中心に肉、魚、卵、大豆、野菜、海藻、牛乳・乳製品、果物などを組み合わせて食べていました。このような食習慣を日本型食生活と呼びます。きょうの給食のように栄養のバランスがよく、食物繊維が多い日本型食生活は、日本人の平均寿命が長い理由とされています。 給食だより 5月15日(水)
・ごはん
・黒酢酢豚 ・豆乳スープ ・牛乳 みなさんは、豆乳が何からできているか知っていますか。豆乳は、大豆から作られていておもに体をつくる赤の食べ物のなかまです。豆乳は、豆腐を固める前の乳液の状態のものをいいます。大豆をすりつぶして絞り、汁とカスに分けます。汁が豆乳で、カスはおからになります。きょうは、豆乳を使ってスープを作りました。 給食だより 5月14日(火)
・ミルクパン
・ポテトグラタン ・ペイザンヌスープ ・牛乳 「ペイザンヌ」とは、フランス語で「田舎風の」という意味もあるフランスの家庭料理を指す言葉です。野菜をたくさん入れて煮込み、だしが染み込み野菜のうま味が感じられるスープです。おいしく食べてください。 5月13日(月)
・豚玉丼
・キャベツの甘酢漬け ・なめこと豆腐のみそ汁 ・牛乳 甘酢とは、甘みが強めの合わせ酢のことを言います。甘酢は、お酢・砂糖・塩またはしょうゆを合わせて作ります。お酢は、疲労回復や、暑くて食欲がない時期に食欲を回復させてくれる働きがあります。きょうは、キャベツときゅうり、にんじんを使っていろどりもきれいな甘酢漬けを作りました。 5月10日(金)
・青椒肉絲焼きそば
・ナムル ・ミックスフルーツ ・牛乳 青椒肉絲の青椒はピーマン、肉は肉、絲は細切りという意味があり、文字通りピーマンなどの細切りと肉の細切りを炒めた中国の料理です。ピーマンは唐辛子の仲間で、フランス語で唐辛子を表す「ピマン」という言葉から、ピーマンと呼ばれるようになったと言われています。きょうの給食では、青椒肉絲で焼きそばを作りました。 給食だより 5月9日(木)
・麻婆豆腐丼
・大根のサラダ ・えのきとわかめのスープ ・牛乳 中国料理は、材料や味つけによって「四川」「広東」「北京」「上海」の四つに分けられます。麻婆豆腐は、四川料理の一つです。四川料理は、野菜や肉を多く使うこと、とうがらしや香辛料など、から味の強い味つけにすることが特ちょうです。麻婆豆腐には、から味の強い「トウバンジャン」という調味料を使っています。 給食だより 5月8日(水)
・根菜ドック
・グリーンサラダ ・ミネストローネスープ ・リンゴゼリー ・牛乳 根菜とは、土の中で成長する根や茎を食べる野菜のことをいいます。根菜の中でも主に根の部分を食べているのは、にんじん、山芋、大根、ごぼう、かぶ、さつまいもなどがあげられます。また、茎の部分を主に食用にしているのは、じゃがいも、里芋、れんこんなどです。きょうは、にんじんとごぼうを使って根菜ドックを作りました。おいしく食べてください。 給食だより 5月7日(火)
・発芽玄米ごはん
・魚の薬味ソースかけ ・青菜とキャベツのサラダ ・沢煮椀 ・牛乳 発芽玄米とは、玄米をわずかに発芽させた米のことです。発芽玄米は、玄米と精白米のいいところ取りをしたお米と言われています。玄米とそう変わらない栄養価を持つ発芽玄米は、うま味が強くて柔らかくもちもち感も精白米に近くなっているため、より食べやすくなっています。いつもの精白米のごはんと食べ比べてみてください。 給食だより 5月2日(木)
・麦ごはん
・タッカルビ ・チンゲン菜と春雨のスープ ・牛乳 タッカルビは、朝鮮半島を発祥とした、鶏肉、にんじんや玉ねぎなどの野菜を使った鉄鍋料理の一種で、甘いコチジャンをベースとした味付けが特徴の料理です。きょうは、鶏肉、にんじんや玉ねぎの他に、さつまいもとキムチを加えて甘辛い味付けでごはんに合うように作りました。 給食だより 5月1日(水)
・山菜うどん
・即席漬け ・抹茶蒸しパン ・牛乳 山菜とは、野山に自生していて食べられる植物のことです。山中だけでなく里山や海岸、水辺に自生しているものも含みます。多くの山菜にはほろ苦さなどの特有の風味と滋味に富んだ香り、強い灰汁があるのが特徴です。きょうは、先がくるくると丸まっていて綿毛に覆われている今が旬の「ぜんまい」を使って山菜うどんを作りました。おいしく食べてください。 |
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